Osaka Auto Polish

日々の作業内容から世界の車を色々と・・・

革シートの色落ち その1

2007年11月06日 | ルームクリーニング
前回に革シートのお手入れを紹介しましたが
シートの色もたくさんあります。
白・黒・茶・グレー・赤・青・黄などカラフルなものまであります

これって、ご存知だと思いますが、革に着色してあるんです。
多分、青や黄色の牛はいないとおもいますが
(でも、欧州にRED・BULLがあるなぁ!?赤ぽいと言うことで・・・)

だから、必要以上に汚れを落すと、必ず色抜けがおこります
ボディ塗装と同じ感じです。下地が見えます。
こうなれば、あとは、ひび割れて、確実に剥げていきます。
塗り替えか、張り替えの方法しかありません

張り替えは、革ごとになるので結構なお値段になります
塗り替えは、現在革リペアの塗装噴きつけがあるみたいですが
お値段も張り替えより安く済みますが、職人さんの色あわせの技術が必要です
(ボディの再塗装の色あわせと同じですね)

やはり一番いいのは、現状のままがベストです(当たりまえですね)
ではどーすれば綺麗に保てるのか

以前にも述べましたが、革シートから油分をなくさない事です
と言っても市販のO―O―オイルなどをベトベト塗るわけではありません
革本来の質感が失われ余計に醜くくなりますになります
では、何がいいのか、次回にお話します



コメント    この記事についてブログを書く
« エルメスとロールスロイスの関係 | トップ | 革シートの色落ち その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ルームクリーニング」カテゴリの最新記事