料理にはまる

最近は家に帰ってから真面目に自炊してるんですが、
料理がこれほどに良い趣味になるとは思いませんでした。



クックパッド見ながらなら割と何でもできるし、
普通に旨い。



それでいて店に行く半分以下のコストで済みますし、
何よりも楽しめる時間が長い。



そりゃそうです。
食べるだけなら３０分で終わりますが、
ルンルン作れば２時間は楽しめるわけですから。



疲れているときはお手軽なパスタを食べています。
和風パスタやクリームパスタなどいろいろな種類を食していますが、
楽しめて、節約になります！
日に日に改良を重ねてレベルアップするのも楽しい。






食でもなんでもそうですが、
ただ消費するだけの楽しみ方だとお金がかかる上に一瞬で終わってしまいます。
体験する要素や生産する要素があってこそ、
低コストでじっくりと深く楽しめると私は思っています。

ほどよい我儘さを持とう

ほどよい我儘さを持とうと思う。



私は小さいころ、それが少なかった。



兄弟の多い家庭だったのもある。



そのせいで大学生になって今まで溜まっていたものが爆発した。



人に与えなさいよ…というのは正論だけど、



それだけじゃ生きていけないもの確かだから。



自分のやりたいこともやりまくっていこう。



バランスと程度の問題なんだろうけど、



自己中な態度が完全にアウトということではなく、






むしろ、良い意味での自己中さがないと危険だと思う。





クロカンでも、黒木が坂本に説教している場面があります。






「我儘で傲慢で自分勝手な人間になれという意味ではない。謙虚で優しくて思いやりのある人間であることは良いことだ」




「だが勝負になったらもっと自分出せ！」





本当にそうなんです。



酒でも飲んで、自己中に生きていきたいですね。

自意識過剰な人は周りに迷惑をかける

周りに迷惑かける人に、もちろん色んなタイプがいるけど、一番多いのは自意識過剰な人だと思った。



なんでもかんでも自分の想いに沿ってないと気が済まない。



なんでも自分主導じゃないと気が済まない。



自分のことをすごく正しい、賢いと思っているので、自分の意見に反する意見を認められない。



自分を否定するものが許せない。










けどね、よく言われてることですが、世界って広いんですよね。



そりゃ自分の考えが通用しない人や自分を否定する人なんてナンボでもいるっつうの。



自意識過剰な人を見ると、そう思ってしまうわけです。



そういう人は「まっ、色んなのがいるんだし、別に自分事じゃないからいいや…」って思えたら楽なのに、それが彼らには難しいんでしょうね。笑

宗教

人はリアルな世界に生きている。



どこまでも現実の中を生きている。



しかし、全ての現実を直視できるのはよほどの強い人間で、



多くの人は現実と自分の間に何らかのクッションを必要とする。



それが宗教である。



ここで言う「宗教」は、「仏教」や「キリスト教」や「イスラム教」だけを指すわけではない。



もっと広い意味での夢のことである。



最近私は失恋した。



そのときDJあおいさんのブログを見て自分を慰めた。



そのとき私は「DJあおい教」に入っていた。



ワールドカップを見て熱狂する。



別に日本代表に知人がいるわけでもないのに。



これが、「ワールドカップ教」であり「日本代表教」である。



現実の中和剤が宗教である。



だとしたら、私達は、日々どれだけの宗教にコミットしているのだろう。



やはり宗教こそが、あらゆるものに勝る産業なのかもしれない。

トイレ掃除

今日、仕事から帰って家でトイレ掃除をした。



普段は週末にするのだけれど、先週しなかったからね。



「便器の汚れは心の汚れなり！」



って誰かが言ってたっけ…



忘れたけど、私が思うのは…



トイレ掃除にはあらゆる要素が含まれてる。



出来るだけペーパーを節約する。



そのために効率よく手を動かす。



皆がやりたがらないことを進んでやる。



汚いものに触れる。



適当になぞったのではきれいにならない。



几帳面さ、細やかさも求められる。



隅々まで確認しながら、汚れを落としていく。



トイレ掃除にはあらゆる要素が含まれている。



仕事終わりの疲れた身体でトイレ掃除をしていると、変なことを考えてしまった。