友人の結婚式をお手伝い。
大層なことはしていませんが、面倒くさい。
もちろん、その友人のことは好き。でも面倒くさい。
思えば不思議な慣習だな~って思うんですよ。結婚式って。
だってさ、おかしいじゃん、経済的に。年収相当額を一回のイベントで消費するなんて。個人の所得にもよりけりだろうけど、せいぜい年収の3分の1くらいまでじゃないの、一発消費がOKなのって。
「一生に一度のことだから、合理的に考えずに、思い切りやろうよ」という考え方なのは分かる。
でもさ、だったら結婚式じゃなくても、「結婚記念 世界一周クルーズ船の旅」だっていいじゃないか。
300万円くらいあれば、かなりいい旅行ができるよ。
マゼラン海峡やイースター島にも行けるよ。
結婚式を経験している人は割と沢山いるけど、マゼラン海峡やイースター島に行ったことがある人は稀だから、経験としてはそっちの方がおいしいのではないだろうか。
船会社や旅行会社は儲かるし(ブライダル会社は儲からないけど)、タダで色々手伝わされる友達も不要だし、いいことづくめ笑。
うちの親なんかは、「結婚式は新婦とその親のためにやるもの」って言ってたっけ。
最近はマシになりつつあるとはいえ、女性は結婚を機に苗字が変わるし、仕事を辞めたりして、男に比べて変化が大きいのかもしれない。もしかしたら結婚式には、女性に向けた「補償」としての意味合いがあるのかな…って個人的には推察する。
だったらさ~、繰り返すけど、別に「結婚式」という形態に拘る必要ないじゃん。すごく高級なお店で食事をするとかさ~、他に色々ありそうだけど、まあこれ以上言うまい笑
とまあ、個人的に結婚式のお手伝いが煩わしくて愚痴が出てしまった。
だってさ、タダ働きなんだよ。「アイツの幸せそうな姿がご褒美」って考え方もあるんだろうけど、「そんな動機で働くほど、俺とアイツは仲が良かったっけ?」と思わずにいられない。笑
これを読んでるみなさん、友人に自分の結婚式を手伝わせるのはいいですが、しっかりと感謝の気持ちを持ちましょうね。笑
どんなことにせよ、感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。
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