世界の中心でおさかな生活

「おさかな」です。
アホなことばかり書いてますが、一部の変わり者にはそこそこ面白い読み物にしていこうと思います。

思えば、中高生くらいの時に色々こじらせた気がする。

2017-01-09 11:48:54 | 日記
思えば、中高生くらいの時に色々こじらせた気がする。




当時の私は酷いもので、まあ、どこにでもいる面倒くさくて暗い奴でした。




中高生くらいの時って、誰もが少なからず自意識過剰かと思うんですけど、私も例外じゃなかったなあ…と思うわけです。




そこそこ友達もいて、そこそこ楽しくやるんですけど、今思えばあの頃って「何かに貢献している」って経験が圧倒的に少なかった。




んで、私の場合、それでどんどん陰に入っていった感がありますね。




多くの子がそうだと思うんですが、誰かに胸張れるものが、当時の自分には何にもなくて…




「俺はコレで人に貢献してる!」って自信もって言えるものがあれば全然違ったと思いますね。




勉強はできたんですけど、進学校に通っていた高校時代は別にして、地方の公立中学校で勉強できても、全く尊敬やモテる対象にならなかったんですよ。笑




それでね、学校の勉強って、今思えば中々恐ろしいシステムだなって…思うんです。




だって、足の速い子が、自分より足の遅い子に対して「俺はコイツより格上の人間だ」ってそんな思わないんじゃないの。




けれど、学校の勉強には、「勉強のできる俺はできないコイツより偉い人間なんだ」って錯覚してしまう効果があるじゃないですか。




それが、マジで危険。自分も例外じゃなくハマってた気がします。




それで変にプライドだけ高くなって、後に色々失敗するんですね。




今なら自信を持ってこう言える。




「学力があるのは良いことです。でも現代人にとって一番重要なのは、『いかに人を喜ばせるかどうか』なんだ。学力はそのためのツールでしかない。」







もっと早くに理解しとけよー!笑

私はこんな大学に行きたかった。

2016-09-12 21:33:38 | 日記

自分の大学時代を振り返って、大学のカリキュラムそのもので得たものが、明らかに払っている学費に比べて不釣り合い(もちろん、得たものが少ないという意味合いで)と思う。




だから、自分でこんな大学なら行きたかった…というのを考えてみることにする。私だったらの場合なので、文系向けのカリキュラムを考えることとする。





【1年生】


一般教養① … 必須。法学、経済学、経営学、政治学などの基礎知識。広く浅く学ぶ。

一般技能① … 必須。簿記、ITスキル、プログラミング、手話、料理、船や大型車の運転、溶接、イベント企画運営、農業、狩猟、ツアー添乗員研修などの実際的なスキルを会得するための授業。広く浅く学ぶ。絶対楽しい。

実務実習① … 必須。一定期間のインターン、というかバイト。大学指定の職場、とはいっても工場や工事現場など全て現業系。身をもって「働くとは何ぞや」を学んでこ~い!笑

語学留学 … 任意。一定期間、大学指定の他国の学校に通う。日本語の通じない他国で自分を鍛え上げてこ~い!

【2年生】

一般教養② … 必須。1年生で学んだ一般教養のうち、いくつかを選択してより深く学ぶ。

一般技能② … 必須。1年生で学んだ一般技能のうち、いくつかを選択してより深く学ぶ。

専門教養 … 任意。一般教養がより深くマニアックにディープになった科目。学生がそれぞれの趣味に合わせて選択する。

実務実習② … 必須。一定期間のインターン。今度は大学指定の零細企業で正社員として働く。身をもって「金を稼ぐとはどういうことか」を学んでこ~い!

語学留学 … 任意。一定期間、大学指定の他国の学校に通う。日本語の通じない他国で自分を鍛え上げてこ~い!

【3年生】

専門教養 … 任意。一般教養がより深くマニアックにディープになった科目。学生がそれぞれの趣味に合わせて選択する。

専門技能 … 任意。一般技能がより深くマニアックにディープになった科目。学生がそれぞれの趣味に合わせて選択する。

実務実習③ … 必須。一定期間のインターン。今度は大学指定のそこそこ大きい会社で正社員として働く。身をもって「組織ってこうやって動くんだ~」を学んでこ~い!

特殊実務実習 … 任意。一定期間のインターン。大学指定の地域おこし協力隊やNPOや国際機関など、ちょっと変わった所で働く。身をもって「こんな世界もあるんだ~」ということを学んでこ~い!

ゼミ … 必須。専門教養の中から1つ選び、フィールドワークやディスカッション等をしながら集中的に学ぶ。

語学留学 … 任意。一定期間、大学指定の他国の学校に通う。日本語の通じない他国で自分を鍛え上げてこ~い!

【4年生】

ゼミ … 必須。専門教養の中から1つ選び、フィールドワークやディスカッション等をしながら集中的に学ぶ。卒論も提出。

語学留学 … 任意。一定期間、大学指定の他国の学校に通う。日本語の通じない他国で自分を鍛え上げてこ~い!

特殊実務実習 … 任意。一定期間のインターン。大学指定の地域おこし協力隊やNPOや国際機関など、ちょっと変わった所で働く。身をもって「こんな世界もあるんだ~」ということを学んでこ~い!


【備考】

語学 … 大学の語学の授業は、「先生の雇用を守ろう」という側面が強すぎて、つまならいものが多いので廃止。ただし、卒業要件に「TOEIC700点以上」など最低英語力を設ける。これを達成するためのフォローアップ講座は用意する。

学者志望でない子には全く役に立たないっぽい授業も全て廃止。

OFF-JTも大事だが、実践が最重要を教育理念としている




このカリキュラムを真面目にこなしていれば、勝手に色んな経験が積めて、そこそこの技能の知性の備えた学生に成長する。

友人の結婚式

2016-09-12 16:37:46 | 日記
前の日記に書いた友人の結婚式に行ってきました。




色々と愚痴を言ってたわりに、式には本当に感動してしまった。




あんな瞬間が送れるなら、自分も結婚してみたいなあ…ってちょっと思ったりもした。笑




あんなに愚痴を言っても式を手伝った(って、そこまで大したことはしてないけど笑)のは、やっぱりそいつが友人として、自分と特別な関係にあったからだ。そこら辺のちょっと仲のいい人とは違う。




そして、そいうの涙ぐんでる姿を見て、嬉しそうな姿を見て、もう堪らなくなってしまった。




何よりも、個人主義的というか、自己中でマイペースな自分にも、こんな風に思える友人がいる。それに驚きをすごく感じてしまった。




いつも思ってることですが、社会生活を送るうえで、「心」なんて邪魔にしかならないです。




だから、合理的に淡々と色んなことをこなすために、「心なんて要らねえや」ってずっと思ってたのに、中々捨てきれないものなんですね。




とにかく、そいつの挙式は最高だった。




しかし、だからって、自分がそいつ並みの結婚式をするのは厳しいな。…とも感じる。笑




そいつの場合、学生生活も充実してたし、愛されるキャラだから、過去のムービーだって良いものになるし、沢山の参加者も集められるけど、自分の場合はそうはいかない。金もないし。




自分の過去のムービーなんて流した日には、懺悔の時間になってしまうし、式はもういいよ。笑




だから、その辺を理解してくれる人と結婚しよう。運よく見つかればの話。

ソーダ味

2016-09-05 22:34:50 | 日記


最近、楽してる。




それはそうと、クーリッシュのソーダ味は旨い。




昔、定食屋でバイトしていた帰りによくチャリに乗りながら食べたクーリッシュのソーダ味。




手を汚さずに食べられるということで、重宝していたのを思い出す。




んで、うまいし。




やはりバイトといえど飲食業は激務。




仕事終わりには身体の疲れとほてりで、ソーダ味のアイスが最高に旨い環境が出来上がる。




時々、あの頃に帰りたくなる。




虚言癖

2016-03-20 19:06:17 | 日記
私には虚言癖があります。



本当です。笑



このブログに書いてあることも、まあ肝心なことはほとんどホラです。



不特定多数の人が見るので、決定的なことや個人を特定できるようなことは書けず、そういうところになると適当に話をすり替えています。



御免なさいね。でもそれはwebなんで許してください。



でも、実世界でもやや虚言癖があって…



それを今とても気にしています。



やったことのないことを、やったことがあるように言ったり、



知らないのに、さも知っているかのように話したり、、、。



もっと簡単な話では、彼女がいないのに、「彼女がいる」と言ったり、成績がCだったのに、「Bだった」と言ったり。



もちろん、この手のことは誰でも少なからずあることだというのは承知しています。



そして、嘘にも種類があって、空気を読むための嘘、人を思いやるための嘘、ユーモアの嘘…など、「良い嘘」があるのも知っています。



でも自分の場合、それが行き過ぎてる感じがするんです。



そういうことを、今までずっと繰り返していました。



それはすごく人を傷つけ、信頼をなくす行為だと自分で思っています。



そんなことをする自分はなんてアホな奴なんだと思ってしまって…



なんて小さくてつまらない奴なんだと、自分で思って責めてしまいます。



それが原因でトラブルが生じた人間関係もあります。



では、なんで、こういう虚言癖のある奴になったのか…



多分、人に良く見られたい虚栄心と、自分にある劣等感が原因なのかな…って思っています。



私は高校生まで、人と関わるのが苦手でした。



勉強はそこそこ出来たのですが、運動は全然で、まあこういうタイプの学生ってバカにされがちです。笑



普通に、中高生のころは、自分に全く自信がなかった。



身長が低く、性格は大人しい(暗い)、コミュニケーション能力に欠ける…
体力に欠けてスポーツは苦手で、特定の種目を極めることができない。
他の人に自信を持って語れる趣味とか、そういう「自分の世界」もない。
勉強はそこそこ出来たけど、それすら「ダントツ出来る」という水準のものでは到底なく、どこにでもいる「まあそこそこ出来る子」というくらいの水準。



総合すると、どこにでもいるパッとしない子です。笑



加えて、うちの親は、ほとんど褒めない人でした。



いくらテストでいい点をとっても、褒めてくれることはないですし。



いつも姉と比較されてました。



姉は、勉強はあまりできませんが、愛想があって、色んな事に良く気付くタイプ。こういうタイプは、周囲から愛されて友達も多いもんです。



母親は、野心と行動力に溢れるけれど、時代が女性に優しくなかったために、うまいこと社会進出できなかった人。



そんな母親が、内向きな男の私よりも、利発な姉を好くのは当たり前なのかもしれませんね。



いつも姉と比べて否定ばかりされていた記憶があります。



そんなんじゃだめだ…とか
こんな平凡なんじゃつまらない…とか



理不尽なことで叱責された記憶もあります。
例えば、高校生のころ、私は新幹線の切符で、新幹線発着駅までの在来線も乗れることを知らなかった。
「こんなことは知っていて当然!お前は非常識!」と親から言われました。



でも、今思えば、大学生ならともかく修学旅行くらいでしか新幹線に乗ったことのない高校生です。
知らなくても無理ないのでは?



似たような話が沢山あって、だんだんと親のことが嫌いになっていたのをよく覚えています。



今だからこそ、親が勝手にやたら高い目標設定をして、それに届かないことで「お前はアホだ」と強く責められていたとよくわかります。



親のせいにしても何も状況は良くならないし、今はもう親を責めるつもりはないけれど、それでもあの育て方はまずいとなんで分からなかったのか…



意識出来ていたのか出来ていなかったのか、そのことで自己否定感がかなりあったんだろうな。



唯一の誇りだった、そこそこできる勉強も…
大学受験に失敗して、浪人して、結局行きたいところに受からず、しぶしぶ別のところに入学しました。



そんな経緯で、いろんな意味で劣等感があって、なおかつ承認欲求が全然満たされることなく持て余されていたことが、虚言癖の始まりだった気がします。



結局、構ってほしい気持ちと、見栄を張りたい気持ちと、自分への自信のなさとがごっちゃになった結果なんだろうな。



でも、嘘をつくことによってかえって罪悪感が助長されて、より自信を失うばかりでした。



そんな自分が嫌だったし、人間関係を壊すこともあった。



だから治したいし、もう繰り返したくない。



不思議とこの日記を書くことで気が楽になるものです。











自分と他人に正直に生きていこうと思います!