趣味を仕事にしてはいけない、なぜなら趣味がなくなってしまうから、という事は多く語られています。しかし、趣味が仕事になったらどんなに楽で、運がよい人なのだろう、という気持ちは、今でも変わりなく持ち続けています。今日たまたまラジオのテレフォン相談を聞きました。相談者は、40代女性だったと思います。相談内容は、自分らしく普通に働きたいのに、出来なかった。ボランティアならできるのに、仕事となると、できない、なぜなら資格を持ってしまうと、周りからうとまれるし、意地悪されるし、ターゲットにされやすい。資格をたくさん取りました。どうしたらいいのでしょうか?という相談者でした。また、現在ボランティアをし、夫から、仕事しなくても趣味や勉強でいいと言われているそうです。すごくめぐまれた境遇なのに、不幸を感じる相談者。
回答者の先生は、世間は半分の3分の2は意地悪、そういうものだと思い、仕事なら、幸せそうな顔を見せるというものでした。見栄をはるなら、自分が嬉しそうに、幸せに見せて仕事をするのがいいのでは?と回答。よい回答だなあ、と思いました。柴田理恵さんも、相談者にたいして、一緒にいて、いいなあと思えるような人を考えてみましょう、と言っていました。やっぱり、すごい。
会社は人を育てる場所ですが、当然嫌だなあ、と思う人もいるものです。自分は何で?こういう人とめぐり合わせになってしまうのか?と考えても答えが見つからず、何か言われて、失敗して、また悩んでしまう。他の誰かから、前向きに悩まずに!と励まされたことがありました。しかし悩まずに、といっても、次の日も、次の日もつらいのが消えないから、悩みという言葉があり、20代の頃、辛くなれば、すぐに近くの内科で「安定剤」を処方してもらいました。安定剤は2日連続で服用すると、余計なことを考えずに済んで、目の前の作業をスムーズに取り組むことができました。ただ2日目は、量を間違え、ろれつがまわらず、酔っ払ったような感覚で危険でした。それからはもう飲まなくなりました。
職場では、マスクをしているせいなのか、突然、トイレに駆け込んで具合が悪くなる人を見かけます。無理をしすぎないように、自分の体と相談しながら、生活したいですね。
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