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疲れていると甘いものが食べたくなる時があります。
チョコレートが好物で、海外輸入品のものを一袋食べてしまった事がありました。原材料は砂糖が多く含まれているのですが、その夜全身が痛痒く、太ももやお腹周りにに0.5ミリほどの赤い点が無数にできていました。糖が体内で処理できなくて皮膚に現れたのだと思いました。夜中にできてしまった皮膚の異常と寒気でショックを受けました。
カカオはポリフェノールが入っていて、血液の流れをよくするのですが、片頭痛がある人は食べ過ぎると血管が拡張し、頭の神経に当たるので頭痛がひどくなるようです。砂糖には種類がありますが甜菜糖とよばれる白砂糖に比べ、値段も高いのですがオリゴ糖という善玉菌を増やす役割のもので黄土色のものもあります。黒砂糖は沖縄で多く生産されていて、ビタミンが入っているようです。
小学生の頃、銭湯にあるアイスクリームを風呂上りに買って食べていたのですが、サッカリンが入っていておいしいアイスクリームでした。白いクリームに宝石のようなイチゴやメロンの氷の粒がはいっている宝石アイス、懐かしいです。サッカリンが使用されていたと思います。どんな味かというと食べたことがある方はわると思うのですが、濃厚な甘さです。白砂糖よりサッカリンが大好きでした。どうして禁止になってしまったのか?スーパーでは白砂糖の菓子ばかりです。白砂糖は食べ過ぎると体がかゆく、皮膚が荒れてしまいます。虫歯もできやすくなります。
ただ、完全に否定できないのは白砂糖は見た目をよくする効果もあって寿司や卵焼きに最適です。白い漬物などには白砂糖です。見た目重視の人もたくさんいるということですよね。全部否定はできません。茶色い寿司飯はおいしく見えないのでおいしくみえるのは、白砂糖に勝るものはありません。白砂糖 対 茶褐色の砂糖 どちらがよく購入されているのかはわかりません。甜菜糖は値上げになってしまったのでよく売れている商品なのだと思いました。
白い砂糖の害について書かれた本がありました。題名は「純白、この恐ろしきものー砂糖の問題点」著者は医師の坂井友吉氏、ジョンユドキン氏 の共同作です。1978年なので私はまだ生まれたばかりの出版本です。こんなに昔からわかっていたことなのに、つい白砂糖の害を忘れて食べてしまいます。甘いぼた餅やおはぎ、チョコレートは疲れた時に幸せを感じることのできる食べ物ですが、食べ過ぎに注意したいと思いました。
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