押し花アート・ポケット ~内山実枝子のひだまり日記~

織姫と彦星(押し花)

季節のミニ色紙は、一年に一度しか逢うことが許されない《織姫と彦星》のお話です。
*提案と指導は、いつも通りスタッフのT先生です。

一年ぶりに逢えた二人の嬉しそうな表情がいいですね~

 O・Hさん

 T・Sさん

 O・Iさん


織姫と彦星は、どうして一年に一回しか逢えないの?


天空で一番偉い神様(天帝)の娘「織女」は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていました。
毎日、休まずに一生懸命、天の川のほとりで機織りをしている織女に、天帝は、天の川の向こう岸で牛を飼っている、まじめな青年「牽牛」を引き合わせました。

すぐに惹かれあって結婚した二人は、あろうことか遊びに明け暮れて、牽牛は牛の世話を放り出し、織女は機織りをしなくなってしまいました。

牛は病気になり、神様たちの着物は、ボロボロになり、これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離して 逢うことを禁じました。

しかし、二人は悲しみのあまり、毎日泣き暮らし、仕事も何もできなくなってしまったのです。

この様子に、さすがに気の毒に思った天帝は、二人がまじめに働くのならば、年に一度、7月7日の夜に逢わせてやろうと約束をしました。

さて、ここまでは、私たちがよく知っている七夕の伝説ですが、この続きはどうなったのでしょう?


年に一回の逢瀬で、二人は幸せだったのでしょうか・・・・
それぞれ、別の人と結婚して、違う人生を送ったのではないでしょうか・・

そんな邪推で、織姫と彦星のミニ色紙を見ていると、二人の笑顔がビミョ~~に思えてしまいます(笑)。。失礼しました

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