ここななちゃん

かわいい孫と日記です…

「中日;ヤクルト」戦です

2011年11月04日 09時30分06秒 | 日記帳
CS2戦目の8回2アウト…
0:0の投手戦である…
ヤクルトの小川監督は好投石川に替えて代打飯原を出した…

この試合はヤクルトにとって
CSに生き残れるか?の瀬戸際の試合である…

飯原の今期の成績は
打率1割2分6厘でHRなし!
全く打てて居ない通常は2軍でもおかしくない数字である。
そして、ベンチにはここで起用できる選手はまだまだ残っていたはずである。

球場のヤクルト応援団からは、反応なし…
ファンにとっては「ブーイング」を起こしてもおかしくない起用だったのだろう。

しかし、飯原は2-2の5球目にHRを打った…
それも好投のチェンからだ…
それもヒットではなく、HRである。

結局 これが勝利打点となりヤクルトが勝利した。

この起用について私なりに…
1.監督は数字は別として日頃の飯原の才能を認めていたのか?
             しかし、なぜこの瀬戸際で起用する必要があったのか?

2.思わぬ代打を起用することにより「チェンと谷繁」を動揺させる。

3.「チェンと谷繁」が、今までに飯原との対戦実績がなく…
     詳しいデーターを持ち合わせていなかった。

結果的には、チェンは8回までの投球にはなかった「甘いチェンジアップ」を投げてしまった。
「数字からくる油断」から今までの緊張感が緩まりそして、「飯原の弱点を知り尽くしていない。」ことからの結果からと考えられる。



「小川監督の勝負勘。」の一言ですますには…

いずれも後がない小川監督の「藁をもつかむ心情のなかでの一瞬のひらめき!」だったのだろう。

小川監督に敬意を表する。

中日は負けたが、すばらしい試合だった。







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