茨城県では、 東海第二原発の再稼働が目されており、 私たちにとっては大きな課題です。
事故が起きたら、 茨城県民も避難しなければならなくなって、 保養支援どころの話ではありません。
福島では、甲状腺癌の子供たちがたくさんいるのにもかかわらず、原発事故との因果関係を認められないので、 とうとう被害者が裁判を起こすことになりました。
国や原発推進勢力が、被曝影響の情報を隠してきて、 多くの人に知られないままに過ぎてきていることが根本的な問題だと感じてきました。
そこで小出裕章さんをお呼びして 講演会を開催することになりました。
小出裕章氏講演会
(原発事故は終わっていない 放射能から子どもを守ろう)
11月25日(金)14時〜16時30分
茨城県県南生涯学習センター 多目的ホール 土浦市大和町9-1ウララビル5F
参加費 700円 避難者・障がい者・高校生以下は無料
今まであまり関心を持たれていなかった方にも、ぜひ聞いていただきたいと思っています。
どうかこの情報を身の回りの方に広げていただき、 会場に足を運んでくださいますように
お声掛けしてください。
小出裕章さんの お話はわかりやすく
しかもストレートで、 皆さんの心に響くものだと考えています。
チケットは お申し込みいただいた方に お送りいたしますので
お電話やメールなどでご連絡ください。
郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、メールアドレス等の記載をよろしくお願いいたします。
チケット販売・問合せ
小張佐恵子090-9108-0464*saekoobari@gmail.com
長田満江090-7845-6599*osada3220@nifty.com 丸町孝子090-2430-2011
佐藤嘉幸yoshiyuki.st@gmail.com 花小路 つくば市吾妻3-13-1*029-811-6857
チケット代金振込先
ゆうちょ口座:00180-2-466753 加入者名:福島応援プロジェクト
チラシテキスト
2011年3月11日に「原子力緊急事態宣言」が発令され、今も解除されていませんから、原発事故は終わっていません。緊急事態宣言」下だから本来の法令は守らなくてもよいとして、政府は一般人の被ばく限度を1年間に1mSvから20mSvに上げてしまいました。放射能は微量でも危険で、子どもは大人の何倍も強く放射能の影響を受けます。福島では300名もの小児甲状腺癌の発症があって、再発も多く起きており、患者の苦しみは想像を超えるものです。 原発から20kmを超える地域でも放射能汚染が認められていますが、避難対象にならずに支援も打ち切られました。 福島県以外では子どもの甲状腺健康調査も行われていません。国の宝である子どもを守れなければ、日本の未来は暗くなります。 放射性物質の危険性について、一緒に考えたいと思います
【小出裕章 プロフィール】
1949年東京生まれ。元京都大学原子炉実験所助教、原子核工学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、放射線被害を受ける住民の側に立ち活動。著書に「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社)「原発のウソ」(扶桑社新書)「原発事故は終わっていない」( 毎日新聞出版)「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス新書)など
放射能は微量でも危険です!子どもを守りましょう
核兵器製造の技術能力を持つために、原子力の平和利用を進めてきた日本は、福島事故を経験しても、核発電から撤退すること無く、老朽原発を次々再稼働させようとしています。
「原発が安い」も「安全」も、「クリーン」も真赤なウソです。
3.11事故では、数十万人の人間が故郷や家、生業や仲間との絆を奪われました。命を失くした方や病に倒れた方も数知れません。放射線管理区域以上の汚染にまみれ、本来なら居住を禁じられるべき土地と化した広大な地域に、子どもや青年、妊娠可能な若者も、住まわされています。放射性物質は未だに福島第1原発から放出されています。次の地震がくれば、さらに過酷な事態が起きる可能性が否定出来ません。
原発は通常運転であっても放射能が漏れ出ます。
事故が起きる恐れを取り除き、誰もが健康に生きられる安全な社会、避難の心配などしなくて良い社会を作っていきましょう。
成長過程にあって細胞分裂が盛んな子どもは、影響を強く
受けます。生後3ヶ月の幼児は、甲状腺ガンの原因となる
放射性ヨウ素の場合、大人に比べ22倍の影響を受けます。
放射線のエネルギーは分子結合を切断する
体に満ちている水の分子が破壊されて発生する水素と水酸基のラディカル=活性酸素が遺伝子を壊すのが間接作用です。放射線でじかに壊される直接作用より、反応性が高くて危険であることが知られています。
被ばくとは、放射能の圧倒的な力を受けることです。
放射性物質の粒子は、生物の分子の結合エネルギーの数十万倍から数百万倍もの膨大な力を持っていて、体内で銃弾のようにぶつかるので遺伝子は次々傷つきます。強烈なエネルギーの高さを考えれば、どのような健康被害も生じると考えるのが科学的です。細胞のつながりが壊されますから、「安全な被ばく」というものはありません。その影響は蓄積し、人によって様々な病気を引き起こします。3.11原発事件後、腎臓病、肝臓や心臓の病気、及びガン発病が、顕著に増えました。外からの被ばくを低減するためには、時間と距離を取って、遮蔽しなければなりません。 体に放射能を取り込む危険な内部被ばくは、呼吸や食事、皮膚からの吸収に対して、細心の注意を払う必要があります。原発の敷地境界の線量目標値は、事故前には1年間に0.05mSvと約束されていました。
小出裕章氏講演記録
https://www.youtube.com/watch?v=DOEgwvGODic
原発いらないHP
https://atcube8.main.jp/24
事故が起きたら、 茨城県民も避難しなければならなくなって、 保養支援どころの話ではありません。
福島では、甲状腺癌の子供たちがたくさんいるのにもかかわらず、原発事故との因果関係を認められないので、 とうとう被害者が裁判を起こすことになりました。
国や原発推進勢力が、被曝影響の情報を隠してきて、 多くの人に知られないままに過ぎてきていることが根本的な問題だと感じてきました。
そこで小出裕章さんをお呼びして 講演会を開催することになりました。
小出裕章氏講演会
(原発事故は終わっていない 放射能から子どもを守ろう)
11月25日(金)14時〜16時30分
茨城県県南生涯学習センター 多目的ホール 土浦市大和町9-1ウララビル5F
参加費 700円 避難者・障がい者・高校生以下は無料
今まであまり関心を持たれていなかった方にも、ぜひ聞いていただきたいと思っています。
どうかこの情報を身の回りの方に広げていただき、 会場に足を運んでくださいますように
お声掛けしてください。
小出裕章さんの お話はわかりやすく
しかもストレートで、 皆さんの心に響くものだと考えています。
チケットは お申し込みいただいた方に お送りいたしますので
お電話やメールなどでご連絡ください。
郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、メールアドレス等の記載をよろしくお願いいたします。
チケット販売・問合せ
小張佐恵子090-9108-0464*saekoobari@gmail.com
長田満江090-7845-6599*osada3220@nifty.com 丸町孝子090-2430-2011
佐藤嘉幸yoshiyuki.st@gmail.com 花小路 つくば市吾妻3-13-1*029-811-6857
チケット代金振込先
ゆうちょ口座:00180-2-466753 加入者名:福島応援プロジェクト
チラシテキスト
2011年3月11日に「原子力緊急事態宣言」が発令され、今も解除されていませんから、原発事故は終わっていません。緊急事態宣言」下だから本来の法令は守らなくてもよいとして、政府は一般人の被ばく限度を1年間に1mSvから20mSvに上げてしまいました。放射能は微量でも危険で、子どもは大人の何倍も強く放射能の影響を受けます。福島では300名もの小児甲状腺癌の発症があって、再発も多く起きており、患者の苦しみは想像を超えるものです。 原発から20kmを超える地域でも放射能汚染が認められていますが、避難対象にならずに支援も打ち切られました。 福島県以外では子どもの甲状腺健康調査も行われていません。国の宝である子どもを守れなければ、日本の未来は暗くなります。 放射性物質の危険性について、一緒に考えたいと思います
【小出裕章 プロフィール】
1949年東京生まれ。元京都大学原子炉実験所助教、原子核工学者。原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、放射線被害を受ける住民の側に立ち活動。著書に「隠される原子力・核の真実ー原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社)「原発のウソ」(扶桑社新書)「原発事故は終わっていない」( 毎日新聞出版)「原発はいらない」(幻冬舎ルネッサンス新書)など
放射能は微量でも危険です!子どもを守りましょう
核兵器製造の技術能力を持つために、原子力の平和利用を進めてきた日本は、福島事故を経験しても、核発電から撤退すること無く、老朽原発を次々再稼働させようとしています。
「原発が安い」も「安全」も、「クリーン」も真赤なウソです。
3.11事故では、数十万人の人間が故郷や家、生業や仲間との絆を奪われました。命を失くした方や病に倒れた方も数知れません。放射線管理区域以上の汚染にまみれ、本来なら居住を禁じられるべき土地と化した広大な地域に、子どもや青年、妊娠可能な若者も、住まわされています。放射性物質は未だに福島第1原発から放出されています。次の地震がくれば、さらに過酷な事態が起きる可能性が否定出来ません。
原発は通常運転であっても放射能が漏れ出ます。
事故が起きる恐れを取り除き、誰もが健康に生きられる安全な社会、避難の心配などしなくて良い社会を作っていきましょう。
成長過程にあって細胞分裂が盛んな子どもは、影響を強く
受けます。生後3ヶ月の幼児は、甲状腺ガンの原因となる
放射性ヨウ素の場合、大人に比べ22倍の影響を受けます。
放射線のエネルギーは分子結合を切断する
体に満ちている水の分子が破壊されて発生する水素と水酸基のラディカル=活性酸素が遺伝子を壊すのが間接作用です。放射線でじかに壊される直接作用より、反応性が高くて危険であることが知られています。
被ばくとは、放射能の圧倒的な力を受けることです。
放射性物質の粒子は、生物の分子の結合エネルギーの数十万倍から数百万倍もの膨大な力を持っていて、体内で銃弾のようにぶつかるので遺伝子は次々傷つきます。強烈なエネルギーの高さを考えれば、どのような健康被害も生じると考えるのが科学的です。細胞のつながりが壊されますから、「安全な被ばく」というものはありません。その影響は蓄積し、人によって様々な病気を引き起こします。3.11原発事件後、腎臓病、肝臓や心臓の病気、及びガン発病が、顕著に増えました。外からの被ばくを低減するためには、時間と距離を取って、遮蔽しなければなりません。 体に放射能を取り込む危険な内部被ばくは、呼吸や食事、皮膚からの吸収に対して、細心の注意を払う必要があります。原発の敷地境界の線量目標値は、事故前には1年間に0.05mSvと約束されていました。
小出裕章氏講演記録
https://www.youtube.com/watch?v=DOEgwvGODic
原発いらないHP
https://atcube8.main.jp/24
映画「日本と原発」上映会を開催いたします。
この度の上映会は、長田さんの関係で「脱原発をめざす女たちの会」からの
後援をいただくことで、急遽実現の運びになりました。
先日ひたちなかで上映会があり、たくさんの方がご覧になられたようでしたが
遠くて行けなかった方も多かったと存じます。
感想を聞くと、今までに観たどの脱原発の映画より
数段良かったし、わかりやすかったと好評でした。
是非この映画を広げてほしい、上映して欲しいという声が
たくさん出ていました。
予算的にもバックアップがあり、
会場も手配がついたので、開催することになりました。
東京では入場券が 1,500円とのことですが、
今後各地で上映会を開催していただけるように
なってほしいとのことですので、
先行試写会と言う取り組みで、今回は500円で開催します。
2015年3月14日(土)
12:30~/16:00~2回上映
会場:つくばサイエンスインフォメーションセンター
つくば市吾妻1-10-1 tel 029-852-6789
3月15日(日) 13:30~ 1回上映
会場:モール505 イベントホール
土浦市川口1丁目3-339 tel 029-824-2420
脱原発裁判の先頭に立つ弁護士河合弘之が、
自分の眼で、耳で確かめた原発のすべてを映画にした。
隠された真実を暴いて、日本人の洗脳を解き、
原子力ムラの息の根を止める渾身の一作
究極の反原発ドキュメンタリー映画。
この1本が原発を取り巻く全ての問題を提起しています!
主催は福島応援プロジェクト茨城
http://blog.goo.ne.jp/oueniba
後援:脱原発をめざす女たちの会
http://www.nnpfem.com/
共催:脱原発ネットワーク茨城/ 東海第2原発の再稼働を止める会/
東海第2原発差止め訴訟団/ 常総生活協同組合
連絡先:長田090-7845-6599 小張090-9108-0464
予約はメール、saekoobar@gmail.comで。
チケットは郵送もいたします。
福島被害者からの訴えを聞く会&交流会
避難されている方の思いを語ってもらう企画です。
國分富夫氏(相双の会)
日時:12月14日(土)18:00~21:00
場所:サイエンス・インフォメーションセンター(つくば市吾妻)
参加費:500円 避難者無料
「国策で進められた原発で事故が起きたのに、推進してきた自民党からひと言の謝罪もない。事故が起きた時に、どこに避難したらいいかの指示もなく、放射能の高濃度汚染地域に避難するような事態になった。知らずに被ばくさせられた子どもたちのことが気がかり。
その責任を明らかにしないと子どもたちに申し訳ない」と語る南相馬出身の原発事故被害者相双の会会長の國分富夫さん。
※相双とは浜通りの北部に位置する相馬と双葉の地域。
國分富夫さん
1945年 南相馬に10人兄姉妹の9番目として生れる
郵便局に40年勤務
その間労働組合、全逓に加入、支部長を歴任
労働組合協議会事務局長、議長を歴任
東北電力、浪江・小高原発反対同盟事務局長
原発事故被害者相双の会 会長
福島原発避難者訴訟第一陣副団長
原発事故から2年半を超える月日が経ちました。今なお15万人を超える人々が、住み慣れたふるさとを追われ、仮設住宅や、遠く離れた地で避難・移住生活を送り、茨城県にも多くの方が避難して来られています。
東京電力は強制避難区域以外の人は賠償対象とせず、国の支援もほとんどありません。したとしても不十分で、家族が一緒にもとのような暮らしができるだけの満足な賠償をしてくれるわけではありません。被害者の救済なくして原発事故の最終的解決はありえません。福島原発避難者訴訟第一陣副団長もされている國分富夫さんを招いて、
お話を聞く会を開催します。住んでいた南相馬を中心にした福島の現状や、避難している会津若松での生活と苦労、 「相双の会」の結成の経過と損害賠償請求訴訟の意義と現状、などの話を聞かせていただきます。
茨城県に避難しておられる方も交えて、交流もしたいと思います。
避難されている方の思いを語ってもらう企画です。
國分富夫氏(相双の会)
日時:12月14日(土)18:00~21:00
場所:サイエンス・インフォメーションセンター(つくば市吾妻)
参加費:500円 避難者無料
「国策で進められた原発で事故が起きたのに、推進してきた自民党からひと言の謝罪もない。事故が起きた時に、どこに避難したらいいかの指示もなく、放射能の高濃度汚染地域に避難するような事態になった。知らずに被ばくさせられた子どもたちのことが気がかり。
その責任を明らかにしないと子どもたちに申し訳ない」と語る南相馬出身の原発事故被害者相双の会会長の國分富夫さん。
※相双とは浜通りの北部に位置する相馬と双葉の地域。
國分富夫さん
1945年 南相馬に10人兄姉妹の9番目として生れる
郵便局に40年勤務
その間労働組合、全逓に加入、支部長を歴任
労働組合協議会事務局長、議長を歴任
東北電力、浪江・小高原発反対同盟事務局長
原発事故被害者相双の会 会長
福島原発避難者訴訟第一陣副団長
原発事故から2年半を超える月日が経ちました。今なお15万人を超える人々が、住み慣れたふるさとを追われ、仮設住宅や、遠く離れた地で避難・移住生活を送り、茨城県にも多くの方が避難して来られています。
東京電力は強制避難区域以外の人は賠償対象とせず、国の支援もほとんどありません。したとしても不十分で、家族が一緒にもとのような暮らしができるだけの満足な賠償をしてくれるわけではありません。被害者の救済なくして原発事故の最終的解決はありえません。福島原発避難者訴訟第一陣副団長もされている國分富夫さんを招いて、
お話を聞く会を開催します。住んでいた南相馬を中心にした福島の現状や、避難している会津若松での生活と苦労、 「相双の会」の結成の経過と損害賠償請求訴訟の意義と現状、などの話を聞かせていただきます。
茨城県に避難しておられる方も交えて、交流もしたいと思います。
福島応援プロジェクト茨城の2013年「茨城の夏満喫ツアー」は無事に終了しました。
17名の子どもたちと4名のお母さんが参加され、茨城県中央青年の家に4泊5日しました。
青年の家は研修施設なので、必ずしも居住性が良いとは言えませんので、せめて
いろいろなイベントで楽しんでもらおうと色々な催しを企画しましたが、盛りだくさん過ぎて疲れたかもしれません。たくさんの方が、ボランティアとして協力してくださり、子供たちには良い思い出ができたことと思います。小町の館体験館でのそば打ち。よさこい連の迫力ある踊り。津軽三味線の演奏。エキスポセンター見学。ウェルネスパークでプール遊び。「レストラン・キャニオン」での夕食の後にはドラえもんとアンパンマンのテーマソングを皆でカラオケ合唱。自然生クラブの皆様の田楽舞に続く子供たちとの共演ワークショップ。 ダッシュ村の菊地さんが太い竹を持ってきてくださって器と虫かご作り。ザリガニ釣りをしての写生。バーベキューとカレー炊飯は火おこしが子供たちの楽しみ。花火。
お楽しみのキャンプファイヤーは、夕方の雨にたたられて取り止めで残念した。
こういう保養ツアーに参加させる家庭は放射能に気を使っているので、子供たちはとても元気でしたが、中にはよく鼻血を出すという子供が1人いました。家の中で0.4から0.5マイクロシーベルトもあるというお母さんがいましたが、どう考えてもそこに住み続けていると言うことが、納得できません。
戦争中ですら学童疎開というのがあったのに、なぜ今できないのか?と言われる方がいましたが、戦時中の疎開は、戦争遂行のために母親が子供に気を取られないように離したのだと、週刊金曜日最新版に載っていましたね。つまり子供が邪魔だったからに過ぎなかったと言うのです。国民や子どもを守ろうという気があった訳ではなかったのですね。今もそれは変わらない。
青年の家は山の上なので、坂と階段だらけで、荷物を持って走り回り、歩かなければならないので、小張と長田は終了2日たっても筋肉痛がまだ治りません。
4回目のツアーを終えて、来年も実行したいとは思うものの、自分たちが元気でいられるかどうか?
ちょっぴり不安が頭をよぎります。
山を降りてすぐに、仕事が待っていましたので、報告が遅くなりました。詳しい報告はまた後ほどさせていただきます。
Facebook http://www.facebook.com/obari.saeko
のほうにも写真をアップします。
17名の子どもたちと4名のお母さんが参加され、茨城県中央青年の家に4泊5日しました。
青年の家は研修施設なので、必ずしも居住性が良いとは言えませんので、せめて
いろいろなイベントで楽しんでもらおうと色々な催しを企画しましたが、盛りだくさん過ぎて疲れたかもしれません。たくさんの方が、ボランティアとして協力してくださり、子供たちには良い思い出ができたことと思います。小町の館体験館でのそば打ち。よさこい連の迫力ある踊り。津軽三味線の演奏。エキスポセンター見学。ウェルネスパークでプール遊び。「レストラン・キャニオン」での夕食の後にはドラえもんとアンパンマンのテーマソングを皆でカラオケ合唱。自然生クラブの皆様の田楽舞に続く子供たちとの共演ワークショップ。 ダッシュ村の菊地さんが太い竹を持ってきてくださって器と虫かご作り。ザリガニ釣りをしての写生。バーベキューとカレー炊飯は火おこしが子供たちの楽しみ。花火。
お楽しみのキャンプファイヤーは、夕方の雨にたたられて取り止めで残念した。
こういう保養ツアーに参加させる家庭は放射能に気を使っているので、子供たちはとても元気でしたが、中にはよく鼻血を出すという子供が1人いました。家の中で0.4から0.5マイクロシーベルトもあるというお母さんがいましたが、どう考えてもそこに住み続けていると言うことが、納得できません。
戦争中ですら学童疎開というのがあったのに、なぜ今できないのか?と言われる方がいましたが、戦時中の疎開は、戦争遂行のために母親が子供に気を取られないように離したのだと、週刊金曜日最新版に載っていましたね。つまり子供が邪魔だったからに過ぎなかったと言うのです。国民や子どもを守ろうという気があった訳ではなかったのですね。今もそれは変わらない。
青年の家は山の上なので、坂と階段だらけで、荷物を持って走り回り、歩かなければならないので、小張と長田は終了2日たっても筋肉痛がまだ治りません。
4回目のツアーを終えて、来年も実行したいとは思うものの、自分たちが元気でいられるかどうか?
ちょっぴり不安が頭をよぎります。
山を降りてすぐに、仕事が待っていましたので、報告が遅くなりました。詳しい報告はまた後ほどさせていただきます。
Facebook http://www.facebook.com/obari.saeko
のほうにも写真をアップします。
7/17(水)13:00~
「フタバから遠く離れて」「原発の街を追われて」一挙2本上映会&交流トーク、
日本人必見の映画です!
7/17(水)13:00~
「フタバから遠く離れて」「原発の街を追われて」の一挙2本上映会&交流トーク、
つくばカピオ 開催します。http://blog.goo.ne.jp/nutidu
何処へどうやって避難すべきかも知らされずに、逃げまどった人々がたどった歳月。
その生活を記録した映画を通して、苦難の日々に寄り添いたいと思います。
交流トーク出演
井戸川克隆さん(双葉町)
木田節子さん(富岡町)
草野巍久さん(楢葉町)
??さん (浪江町)
小張佐恵子
チケット料金一般1000円(1日券)
主催 福島応援プロジェクト茨城
後援 つくば市・つくば市教育委員会
つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
長田090-7845-6599 小張 090-9108-0464 金子090-1057-3123
◆ タイムスケジュール ◆
13:00 開場
13:30~15:10「フタバから遠く離れて」上映
15:20~16:20「原発の町を追われて」上映
16:30~17:30 交流トーク
19:00~20:40 「フタバから遠く離れて」上映
つくばカピオ TSUKUBA CAPIO
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1 TEL:029-851-2886
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用下さい。1日券(1,050円)は予約してください。
3・11震災原発事故直後、強制避難を強いられた双葉町は、町民の安全を求める井戸川元町長の決断によって、遠い地での避難を選びました。役場機能を埼玉県加須市に移し、廃校になった旧騎西高校で多くの町民が避難生活を送り続け、いまも百名以上が暮しています。2つの映画「フタバから遠く離れて」と「原発の町を追われて」は、テレビが伝えようとしない、避難先での日常を記録した必見のドキュメンタリー作品です。
「家族が一緒に、暖かい食事を食べる平穏な日々」そんな当たり前の生活が奪われた暮らしを伝えています。ふるさとを追われて2年。今年6月17日に役場がいわき市へと移り、避難所の閉鎖を迫られ、いまだ線量の高い福島への帰還を求められる人々。 東海原発を擁する茨城県民として「これは自分たちの姿だったかもしれない」という思いを持ちながら、「故郷を失うとはどういうことか」 「私たちは、どういう生き方をしていくべきなのか」 考えを深めるきっかけにできればと思います。
「フタバから遠く離れて」「原発の街を追われて」一挙2本上映会&交流トーク、
日本人必見の映画です!
7/17(水)13:00~
「フタバから遠く離れて」「原発の街を追われて」の一挙2本上映会&交流トーク、
つくばカピオ 開催します。http://blog.goo.ne.jp/nutidu
何処へどうやって避難すべきかも知らされずに、逃げまどった人々がたどった歳月。
その生活を記録した映画を通して、苦難の日々に寄り添いたいと思います。
交流トーク出演
井戸川克隆さん(双葉町)
木田節子さん(富岡町)
草野巍久さん(楢葉町)
??さん (浪江町)
小張佐恵子
チケット料金一般1000円(1日券)
主催 福島応援プロジェクト茨城
後援 つくば市・つくば市教育委員会
つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
長田090-7845-6599 小張 090-9108-0464 金子090-1057-3123
◆ タイムスケジュール ◆
13:00 開場
13:30~15:10「フタバから遠く離れて」上映
15:20~16:20「原発の町を追われて」上映
16:30~17:30 交流トーク
19:00~20:40 「フタバから遠く離れて」上映
つくばカピオ TSUKUBA CAPIO
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1 TEL:029-851-2886
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用下さい。1日券(1,050円)は予約してください。
3・11震災原発事故直後、強制避難を強いられた双葉町は、町民の安全を求める井戸川元町長の決断によって、遠い地での避難を選びました。役場機能を埼玉県加須市に移し、廃校になった旧騎西高校で多くの町民が避難生活を送り続け、いまも百名以上が暮しています。2つの映画「フタバから遠く離れて」と「原発の町を追われて」は、テレビが伝えようとしない、避難先での日常を記録した必見のドキュメンタリー作品です。
「家族が一緒に、暖かい食事を食べる平穏な日々」そんな当たり前の生活が奪われた暮らしを伝えています。ふるさとを追われて2年。今年6月17日に役場がいわき市へと移り、避難所の閉鎖を迫られ、いまだ線量の高い福島への帰還を求められる人々。 東海原発を擁する茨城県民として「これは自分たちの姿だったかもしれない」という思いを持ちながら、「故郷を失うとはどういうことか」 「私たちは、どういう生き方をしていくべきなのか」 考えを深めるきっかけにできればと思います。
福島応援プロジェクト茨城は、福島の子ども達に対して自分たちにできる支援活動をやっていこうと2011年7月に結成しました。「筑波山の麓でゆっくら夏休み」を企画し、19名の子どもさんと1名のお母さんを招待しました。外で遊ぶことも出来ず、プールに入ることもできなかった子どもたちは、とても喜んでくれました。2012年の春の旅は7名の参加者で、2012年の夏は「つくば市ふれあいの里」と「茨城県立中央青年の家」で、5泊6日のツアーを開催。16名の 参加で、青年の家の研修対応を学んだことなど有意義な旅になりました。
2013年の夏は、8月6日から10日までの4泊5日茨城県立中央青年の家で過ごす 「茨城の夏満喫ツアー」を開催します。どうぞご参加ください。 福島の小学生~高校生 30名 お子さんが小さい方の場合保護者の参加も歓迎です。参加費無料 バスで迎えに行きます。福島駅もしくは高速道路の東北道、磐越道、常磐道の(福島西―土浦北間)のインターで乗車可能な方。
宿泊 茨城県立 中央青年の家 〒300-4101 茨城県土浦市永井987 029-862-3500
茨城県内で放射線量が一番低く、自然環境が良いつくば山地域に隣接の施設です。
「茨城の夏満喫ツアー」 2013夏企画
8月6日(火)午前10時30分福島駅西口集合 午後3時県立青年の家着 山ビンゴ・キャンプファイヤー
8月7日(水) ハイキング登山 バーベキューパーティ
8月8日(木) ウェルネススパークでプール遊び
8月9日(金) アートにチャレンジ
8月10日(土) 午後1時福島駅着
持ってくるもの 着替え、洗面道具、歯ブラシ、上履き、水着、水泳帽、帽子、
タオル、バスタオル、水筒、8月6日 初日のお昼用お弁当、
福島応援プロジェクト茨城 申込み先 代表 長田満江 〒305-0005つくば市天久保1-10-12-1-401TEL/FAX 029(856)2286
携帯090-7845-6599 osada3220@nifty.com
事務局 小張 佐恵子
〒305-0004つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
携帯 090-9108-0464 saekoobari@gmail.com
金子かずお(つくば市市会議員)
〒305-0042つくば市下広岡450-29 TEL 029-857-1154 携帯090-1057-3123
2012年7月青年の家の前で
2013年の夏は、8月6日から10日までの4泊5日茨城県立中央青年の家で過ごす 「茨城の夏満喫ツアー」を開催します。どうぞご参加ください。 福島の小学生~高校生 30名 お子さんが小さい方の場合保護者の参加も歓迎です。参加費無料 バスで迎えに行きます。福島駅もしくは高速道路の東北道、磐越道、常磐道の(福島西―土浦北間)のインターで乗車可能な方。
宿泊 茨城県立 中央青年の家 〒300-4101 茨城県土浦市永井987 029-862-3500
茨城県内で放射線量が一番低く、自然環境が良いつくば山地域に隣接の施設です。
「茨城の夏満喫ツアー」 2013夏企画
8月6日(火)午前10時30分福島駅西口集合 午後3時県立青年の家着 山ビンゴ・キャンプファイヤー
8月7日(水) ハイキング登山 バーベキューパーティ
8月8日(木) ウェルネススパークでプール遊び
8月9日(金) アートにチャレンジ
8月10日(土) 午後1時福島駅着
持ってくるもの 着替え、洗面道具、歯ブラシ、上履き、水着、水泳帽、帽子、
タオル、バスタオル、水筒、8月6日 初日のお昼用お弁当、
福島応援プロジェクト茨城 申込み先 代表 長田満江 〒305-0005つくば市天久保1-10-12-1-401TEL/FAX 029(856)2286
携帯090-7845-6599 osada3220@nifty.com
事務局 小張 佐恵子
〒305-0004つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
携帯 090-9108-0464 saekoobari@gmail.com
金子かずお(つくば市市会議員)
〒305-0042つくば市下広岡450-29 TEL 029-857-1154 携帯090-1057-3123
2012年7月青年の家の前で
上映会「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」&監督トーク&交流会/5月25日(土)/17:00~20:00つくば市サイエンス・インフォメーションセンター/500円/避難者無料/福島応援プロジェクト090‐9108-0464小張
すべての日本人が見なければならない映画!
「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」
56分 2012年 日本
5月25日(土)17:00~20:00
上映会&堀切さとみトーク開催します。
会場 つくばサイエンス・インフォメーションセンター
ノバホール2F入口の隣・つくば市吾妻1-10-1
マスコミが伝えようとしない避難民の生の声を
何とかして知らせなければならないと、
市民ジャーナリスト堀切さとみさんが、
記録し続けた渾身のドキュメンタリー。
参加費500円 避難者は無料
主催 福島応援プロジェクト茨城
つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
小張 090-9108-0464
http://blog.goo.ne.jp/oueniba
制作者 堀切さとみプロフィール
さいたま市在住。47歳
2008年に市民メディア講座「mediR」で、映画
制作を学ぶ。上関原発に反対する祝島の住民を
記録した「神の舞う島」を制作(20分2009年)
3・11はあまりにも大きな出来事で、
伝えることが出来るのは、ごく一部分にすぎません。
でも、ひとつのことと向き合い続ければ、
他の状況も見えてくるし、
そこから広がってくる可能性もあると思います。
「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」
56分 2012年 日本
5月25日(土)17:00~20:00
上映会&堀切さとみトーク開催します。
会場 つくばサイエンス・インフォメーションセンター
ノバホール2F入口の隣・つくば市吾妻1-10-1
マスコミが伝えようとしない避難民の生の声を
何とかして知らせなければならないと、
市民ジャーナリスト堀切さとみさんが、
記録し続けた渾身のドキュメンタリー。
参加費500円 避難者は無料
主催 福島応援プロジェクト茨城
つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
小張 090-9108-0464
http://blog.goo.ne.jp/oueniba
制作者 堀切さとみプロフィール
さいたま市在住。47歳
2008年に市民メディア講座「mediR」で、映画
制作を学ぶ。上関原発に反対する祝島の住民を
記録した「神の舞う島」を制作(20分2009年)
3・11はあまりにも大きな出来事で、
伝えることが出来るのは、ごく一部分にすぎません。
でも、ひとつのことと向き合い続ければ、
他の状況も見えてくるし、
そこから広がってくる可能性もあると思います。