野良猫本舗~十六夜桜~

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「薄桜鬼 雪華録~土方歳三編~」感想

2012-01-02 | 薄桜鬼

※ネタバレ全開ですのでご注意下さい。

年明けて、やっとこみた薄桜鬼 雪華録の土方歳三編

しょっぱなから、無邪気な近藤さんにほっこりスタート。

雪にはしゃぐ近藤さんに、島田さんと源さんまで加わって。

それを見ながら一句!!

 

「おもしろき・・・・」

な、句集のあの句にニヨニヨです。

 

そんな後ろから、ちゃっかり部屋に居座って火鉢にあたりつつつっこみいれてくる沖田さん、ビクーッとなる土方さんがもう、ありがとうございます!!

うん。私も、千鶴ちゃんと同意見だよ。

土方さんの句は、本当に、そのまんまじゃんってのが多いけど、逆に、それがとても情景が伝わってきていいと思うんですよねぇ。

本当に、本当に大好きですよ。

この「おもしろき・・」の句なんて特に。

誰が肩を並べてたときの句だろうとか想像しちゃいますよ。

ここでは、あえての上の三人だったけど、実際は、日野にいた時の句だから、総司かな、近藤さんかな、山南さんかな、源さんかな?って。

 

本当に、今回のこの土方編は、いろいろと、句がでてきて、全力で句集いじりをしていただいて、ホクホクしっぱなしです。

その後は、ブツブツいいつつ、島原へ。

先駆け先生たちが暴れてる声を聞いて走り出す土方さんの前に千鶴ちゃん。

ゲームでの、あの島原大門前で、啖呵きりなシーンの再現です。

なーんか、手慣れてるよね、土方さんの動きーとか思うと恥ずかしさ五千倍。

頭かいて、「しちめんどくせーっ」て言う土方さんが好き!!

 

んで、屯所にかえってきた土方さんを、沖田さんが目撃。

「ごちそうさまでした」って言って背をむけちゃう沖田さん図が、妬いてる?妬いてる?って思う私の頭は土沖腐敗中。

土方さんも、罪な男だよねぇなんて(腐)

 

それにつけても、鬼の副長は、大変ですねぇ。

サノさんたちの様子を見にいったりいろいろと。

もう、まるで、新選組のお母さん♪。

 

原田さんと沖田さんが、土方さんのうわさ話をしてくしゃみな土方さん。

がんばれ、お母さん!!←違う(笑)

 

伊東さんと永倉、斎藤な密会をはさみつつ、三日月見ながら、つい句を読みつつあるいちゃう土方さんの前に、風間さん登場。

 

プチッときてる土方さんです。

この人、本当に、総司には売り言葉に買い言葉、風間さんには、ケンカ腰。

急に子供っぽさが姿をあらわして、そこがまた好きなところなんだけど、刀ぬこうとしたら、山南さん来たーっ!!

止める山南さんが、まじ、かっこいい。

土方ルートだし、山南さんは、いい人山南さんだと信じていますよ!!

二人で話をする図をみてても何か、奥でわかりあってる感じしますもの。

 

でも、後ろ向きに、太鼓楼へ消えてく図はちょっぴり怖い。

「ウヒョヒョヒョヒョ」とか言いだしそうだった(汗)

 

最後は、ゲームコンプリート画面な、あの、団子のスチルへもってく展開が。

 

団子を買ってきた近藤さんに群がる隊士幹部たち。

三馬鹿のほのぼの関係といい、楽しいシーン展開が。

そして、待ってました!!

 

句集をなおそうとした瞬間、後ろから、沖田さんが、句集を取り上げ!!おっかけっこ開始!!

望むなら、沖田さんな森久保ボイスで、いくつか、句を読み上げてほしかった(><)

でも、ものすごーく楽しそうに笑って逃げる沖田さんにウルウルきちゃいました。

だって、これからさ、こんなこともできなくなるんだよって思ったら、元気な沖田さんって、本当にたまんなく、愛しいんだもの。

 

思えば何度も言い続けてる、沖田へんのショボンなお話も遠い思い出ですよ。

土方編で、かなり、沖田さんを救済してもらった感じがしてやみません。

いろいろと、土方さんに沖田さんがからんでくれて、やっとこ、やっとこ、救われましたよ。

 

はぁ、大画面で見たかったなぁ。

でも、大画面で見たら、それこそ、ウハウハしすぎて、やばかったかも。

まだ心臓高鳴ってるからね。

 

角屋とか、西本願寺とか、建物の描写もけっこう細かくて、角屋なんて、あっ、ここ、このあたりーとか素でわかる自分に万歳です。

とにもかくにも、大満足で、雪華録、閉幕でございます。

 

あっ、最後に、山崎さんの「必殺畳替えしー」が土方編ではなかった・・・ショボン。

てっきり恒例ものだと思っていた私(笑)

 

そんなショックも吹き飛ばす、ウハウハ土方さんでした。

 

 

 

 

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