※ネタばれ有りです。ご了承下さい。
ど真ん中ストライクです!!
七巳、クリアです。
なんだろう、破壊力がでかすぎて、一気にやってしまいました。
のらりくらりと前半の七巳のごとく、やっていた人はどこへいった?ってくらい先が気になりすぎて、昨日の夜に四月だけしたら、もう我慢できなくて、昼休みも必死でプレイしてましたよ。
帰ってからも即、電源をオン。
やる気がないーと思ったら、「!」ってなる行動を見せてくれて、隠している部分を見せてくれだすほどに、どっぷりとつかってしまいました。
恐るべし,三木さんボイス。
真顔でプレイできません。
台詞しゃべるたびに、ボタンを押す手がとまり、全部聞いてしまうので、気になるのにすすまないという。その分、葵ちゃんとか、他のキャラの台詞を速攻でおくって帳尻を合わすの図。
こう、もう台詞ひとつしゃべるたびに、机をバンバン叩いて悶え
或る意味、七巳が好きすぎるからなのか、糖度をはんぱなく感じたんですけども。
まず、はじめに驚いたのが、「菩薩殿」じゃなくて「葵ちゃん」って呼んだことなんですけども。
え?菩薩様じゃないの??という。
けっこう、初めの段階でそうでして、物語の途中では確かに菩薩様って呼ぶときもあるんですけども、「葵ちゃん」これはちょっと嬉しゅうございました。
さらにたまに、「葵」って呼び捨てたときも有りましたし//
七巳は、物語中で、離れたくないって考える他のキャラたちとは逆に、「帰してやりたい」って常に思ってる人でした。
だからでしょうか、ものすごく、帰りたくないっ!!て思って、胸が痛い。
七巳さんは、暗い過去をひもとく話があるせいか、前半の戦闘シーンはけっこうあっさり。
酒で酔いつぶれて、膝枕で寝てくれたり、膝まくらしようとして、葵ちゃんに逃げられたり。
あの、ハチの夜ばいくせは、実はこの人仕込みだろう?って本気で想いましたよ。
強いようで、弱い部分が見え隠れして、でも強くて。守るべきものを、一人で背負ってる人。
本当、私の好きキャラ要素をガツンガツンと押し出してきてくれます。
七巳さんの滅ぼされてしまった里「日隠の里」でのお墓参りシーンは思わず涙がでるくらい良かったです。
それにしても、やっぱり、葵座のめんめんは、えー、ここでかっ!!てとこで唇奪いにきますよね。
七巳も例にもれず。1度目は、本当にいきなりで、これが、本当世界の話なら、瞬殺でビンタしちゃいますけど?
でも二度目は、過呼吸になっちゃった葵ちゃんに唇を重ねての人工呼吸で。
いや、ドキドキしすぎてよけいに過呼吸になるって!!
三木さんの呼吸音演技がエロスで参りました。
ゲーム画面見ながら赤面ですよ、本当に。
反則でしょう、それは。
誕生日には、牡丹のかんざしをくれました。
しかも、手作りなんですよね。手が器用ですよね、ばくちなんてやめて、これを本業にすれば良いのに。
ちゃんとした簪を送りたいって作ってくれていたそうです。
でもって、またしてもキスするわけですけども、だから、エロスすぎて!!
しかも画面黒いって!!妄想しろってことですよね!!
もう、甘いー、ものすごく甘い。
もはや七転八倒で、立ち上がれません。
土岐との戦い遭遇シーンのスチルのナナミ。
「こっちはただ一人を幸せにするために来たんでねぇ、大義なんてもんそっちだけでやっていてくれ」
がまた、かっこいいんです。
でも、ここでまた土岐から話された話が衝撃でぐっさりです。
七巳の家族や、里の人が殺されたのは、本当は七巳を処分するはずだったのに、帰るのが遅れたから七巳だけ助かったって・・・(T▽T)
まだまだかぶせてくれます、七巳の心の闇を。
守れなかった里の人、だからこそ、葵ちゃんだけは守りたい!七巳の覚悟がわかるだけに、この戦いのシーンは、手に汗握りました。
他のシーンがあっさりしてるだけに、因縁の土岐とのシーンは、今までで一番だった気がします。
最期まで、葵ちゃんを帰すと腹をくくっている七巳さんの優しさが、七巳さんにもらった簪をさし、それを見た彼が、「奇麗だ」って言ってくれた瞬間、涙腺崩壊です。
「幸せでいてくれ」
本命キャラ予想は、本当に当たっていました。
残留エンドを探す前に放心状態。
それでも、残留エンドは見ないとだめですよね!!と奮い立たせ、
<<残留エンド>>
「駄目だ!」
雷鳴を呼ぶまでして、今わかれようと言うときに、やっとこ七巳さんが動いてくれました。
「今更だと思うかもしれないが、ここに残ると言ってくれ!!」
もう、残るーっていうんですよ、七巳さん。
残りたいんですよ(><)ノ
すごいです、ここではじめて「好きなんだ」って言ってくれるんですね。
七巳さんに関しては、最初のキスも二度目のキスも恋愛キスではなかったので、やっとキター!!という感じで感慨もひとしおです。
またやはり、三木さんの、あのちょっと泣きの入ったかすれるささやきが秀逸で。
最期のスチルが、膝枕!!
今まで絵がなかったですが、ここにきて、膝枕スチルがきました。
ちゃんと酔ってない七巳さんで、いつから好きだったかって話をしてくれて。
最期まで糖度全開でございました。
さて、ラストはいよいよ、セイジですが、うーん。その前にもう一度ナナミがしたい。
むしろ、七巳にはまりすぎて、達成感を感じすぎてセイジにいけるだろうか・・・・。
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