※ネタバレだらけですので、これから見る予定の方、DVD待ちの方は絶対に見られないことをおすすめします。
10分の休憩をはさんで、2幕。
羅刹になった土方さんと風間さんの戦いに、天霧さんが止めにはいって、とりあえずは終息をむかえたけれど千鶴ちゃんははぐれてしまい、それでも新選組をおいかけようと江戸へ。
療養中の沖田さんと出会いました。
沖田さん(T▽T)まだ羅刹じゃなかったことになんか、すごくホッとした。
なんでだろう、ものすごくホッとしたんです。
多分絶対、映画でのヨロヨロ状態の羅刹な沖田さん見てたからだろうなぁ・・・。
沖田さんに山崎さんが羅刹になって死に、土方さんも羅刹になったことを聞きます。
沖田さんがどんな気持で話しているんだろうと思うと、また心がキューッとなります。
「役立たずだから置いて行かれたって考えないの?僕みたいに」
っていう。
甲府へ向かう千鶴ちゃんへの沖田さんの一言がねぇもうねぇ。思い出せない←駄目だ。
ちょうど、平助くんが変若水を飲んだ時に、沖田さんと山南さんが話をしてて、
「誰が決めるのではなく、皆自分で決めて飲むのです。私のように」
みたいな事を言っている会話があったので、沖田さんの心境がすごく気になりました。
どう考えて、どう結論して飲んだのだろうって。
甲府へ向かう千鶴ちゃんに、襲いくる羅刹。
そこに風間さんが登場しました。
助けてもらいますけども、山崎さんのことがあるので、刀をむける千鶴ちゃんです。
問答のすえ、千鶴ちゃんは風間さんについて行く事に。
今回の千鶴ちゃんは、けっこう強くて素敵です。
鬼のおきてに背いたコウドウさんを殺しに行くという風間さんに、本当の親でなくても、育ててくれた人ですから、説得させてほしいという千鶴ちゃん。
それを容認する風間さん。
風間さんって、やっぱりほんとに、きつい事を言うけれど、優しいですよね。
仙台では、山南さんと羅刹隊に襲われて、千鶴ちゃんが、さらわれるのを、風間さんたちがおいました。
つれてこられた先では、今度は藤堂くんが千鶴ちゃんを助けてくれました。
羅刹は、その力の分、人より命が短くて自分の命ももうやばいということをわかっているから、最後の力で山南さんを倒すっていう藤堂くんに、そんなことっと諭す千鶴ちゃん。
「俺がさっき殺したやつらと俺の違いは、俺が新選組であること。」
誠のために戦う。そんな平助君のもとに、裏切ったと思われる山南さんが登場。
コウドウさんも現れて、羅刹隊に囲まれます。
が、やっぱりここでも、山南さんはいい方の山南さんでした。
「全滅させる」という藤堂くんに、山南さんが、羅刹を一人さしながら「私にも半分残してください」と。
新選組だから!と、羅刹と戦い始めます。
あああ、もう、死亡フラグだけに号泣です。
一報、逃げたコウドウさんのもとへは、千鶴ちゃんとそして、説得をしようとしているところに風間さんが。
風間千景は風間千景でした。
鬼の棟梁として、ひきはしませんが、それでも、千鶴ちゃんの説得を少しだけでも待ってくれた。
なんでしょうね、見れば見るほど、風間さんが好きになって困り者です。
命をこうコウドウさんに、小太刀をぬく千鶴ちゃん。
「私が、東の鬼の棟梁なんですよね、だったら、その不始末は、私がつけます」
と千鶴ちゃんが刀を逆手に。
今にもっというところで、風間さんの刀が動きました。
ギリギリまで待ってもコウドウさんはかわらなかった。
けど、千鶴ちゃんの思いもギリギリまで通してあげた。
「俺を恨んでいいぞ」
っていう言葉。
風間さんの優しさですよね。
その言葉一つで全部語ってる気がしました。
藤堂君と山南さんが散り、今度は、原田さんでした。
槍をもった不知火さんが登場。
映画のあのシーンがよみがえります。
「面白いやつから死んでいく。あいつも、昔も友達も」
ここから回想なんですが、このシーン、本当にうれしかったです。
映画の保管のような感じで。
高杉さんの話をね、ここで、いれてくれたんです。
不知火さんが、高杉さんのことを話して、それを聞く原田さん。
不知火さんが、高杉さんと同じように原田さんを認めてるってとてもわかるシーン。
高杉さんの話に、「俺はそれほど立派なもんじゃねぇよ。女と結婚して守ってやりたい」と原田さん。
「矛盾してんじゃねぇか」と言いながら歌いだす不知火。
矛盾してるようですけども、違うと。
この槍で世界つくる。と原田さんが続く。
「また会おう」
槍をたくして、原田さんがなくなり、元のシーンへと戻ってきました。
休む間もなく、流山のシーンへも。
近藤さんが、土方さんへ最初で最後の命令をするシーン。
英語で歌うのも斬新なんですけど、とにかくこの二人のハモリが見事で(泣)。
「早く行け、俺が投降する意味がなくなる」
と押される形で別れ、近藤さんが斬首されてしまいました。
ここでショックをうけた沖田さんはまだ羅刹じゃなかったんですね。
これもまた、映画とはちがうところ。
どれだけ私の心臓ついてくれるの、この舞台!(涙目)
シーンは今度は新八さんのところへ。
そこに、不知火さんが原田さんの槍をもって現れます。
驚いた新八さんが、おまえがやったのか?と聞きますが。
不知火さんも、「やるか?」って否定しないんですね。
私の中では、これは、新八さんを試したんじゃないかって思うんですけど、どうなんだろう。
この槍を託すべき男かってところを。
映画の続きがここで、再現されるとは思ってなくて、これまた涙涙です。
新八さん、本当にかっこよかった。
永「いや、あいつは、お前に殺されるようなやつじゃねぇよ」
不「ひでぇな」
みたいな会話をしまして、不知火さんが新八さんに槍をたくしました。
3人のバトン。今書いてても涙がでてきます。
「俺は生き抜いて見せる」
槍を上へと投げてつかみ、槍を回すシーンは、目に焼き付きます。
光につつまれて、原田さんと近藤さんが後ろに。
前では、新八さんと土方さんが、それぞれに「いざーさらばー」っと互いに誓うようでした。
ここで、私の中でのさらなるサプライズ。
どう、葛藤して、変若水を飲んだのかは描かれていないのは残念ですけども、沖田さんが、羅刹の姿で、土方さんのもとにきたんです。
宮古でしょうかね。船で蝦夷へわたる前で、
「許すわけじゃないけど、今は何もいいません」
映画では追いつけなかった沖田さんが追い付いてきてるっていうのと、大人になってるっていうのに、涙目でした。腐な意味でもですけど、ここは黙っときます。はい。
二人の会話で、斎藤さんの回想に入りました。
「俺は会津に残ります」
会津への義理に誠をつらぬく斎藤さん。
「ここに残ることを、申し訳なく思うことはない」と土方さん。
そして、会津で、羅刹になっても戦いとおした斎藤さん。ここも涙なしには見れません。
話は戻って、沖田さんが、土方さんを蝦夷へと送り出します。
「僕が病気をなおして追いつくまで死なないでくださいよ」
このセリフが聞けるとは。
もう、まさに、映画でのもややを吹き飛ばす補完率。
や、自分の腐脳のせいなのはわかってるけど、これほどうれしいシーンはなかったのですよ。
「僕の名前、新選組一番組組長、沖田総司だ」
名をかたり、自分がそこに生きた証を刻むように、新選組の剣として新選組を土方さんにたくして、新選組を守る、その誠の為に、敵をおさえこむがごとく戦ったと思う。本当に思う。
沖田編のあのOPの曲がまたはまるんですよねぇ。
涙とまることなく、土方さんは蝦夷へ。
「まだ、誠の旗をおろすんじゃねぇ!」
どんなに離れていても信じる道は一つ。
新選組を、誠を一身に背負った土方さんの戦いが始まりました。
鬼気迫る戦いを見せるけれど、ついに銃弾に打たれて・・・・。
そのころ、怖さにさいなまれつつも、風間さんたちとともに、蝦夷まできた千鶴ちゃんが、風間さんが持ってきた誠の旗に涙することになります。
あのスチルのシーンですよね。
風間さんが、土方さんもなくなった事に、「俺にだまって」
みたいな言い方をしたのが印象的でした。
千鶴「これから風間さんはどうするんですか?」
風間「俺たちは、里へ戻る。もう人間にはかかわらない、本来の姿にもどる。おまえはどうするのだ?」
と言う会話が始まりました。
千鶴「私はまだ決めていません」
その答えに、「俺と一緒にこい」と風間さん。
甘いシーンいっさいない風間編なのですが、こちらで、やっと、風間さんが、千鶴ちゃんに口づけを。
「この口づけが他人ではないあかしだ」
でも、甘さは皆無です。乙女ゲーがもとですが、それでいいと思います。
この話においてはほんとうに。
ラブラブが無い分、見ごたえがすこぶるある。
ゲームの枠をこえた、新選組と鬼の、誠をとおした話。それでいいって思えるくらい、素敵な脚本だったなと。
ここで不知火さんが、情報をもってきます。
不知火「官軍が助けを求めてるぜ」
風間「人間の戦いに興味はない」
不知火「なんでも、白い髪のばけもんが暴れてるって話だ」
千鶴「まさか」
土方さんでは?と千鶴ちゃんが走り出します。
うん、こうなっちゃうのは、風間編というには、風間さんちょっとかわいそうですけど・・・・(^^;)おいてけぼり。
千鶴ちゃんがかけつけると、やはり、死んだと思われていた土方さんがまだ戦ってました。
涙腺崩壊です。
土方さん推しでごめん・・・ですけど本当に。
斬られても斬られてもよろめきながらでも戦う土方さんです。
普通ならみっともないくらいボロボロです。
千鶴ちゃんが止めに入っても「どいてろっ!」とやめません。
そのうち、傷もなおらなく。
それでも戦います。
そこへ、風間さんが追い付いてきました。
桜舞い散る中での二人の戦いは、今まで見たどの殺陣よりも迫真に迫ってました。
風間「俺が、死に場所をくれてやろう」
土方「死に場所だぁ?」
容赦ない風間さんの刀がぐっさりささっても死なないんですよね。
弱っても羅刹(号泣)
あの矢崎土方さんの絶叫とかリアルすぎて。
止めようとする千鶴ちゃんを風間さんが押し戻します。
「俺はこいつの誠に応えてやる。いいな」
というような、土方さんを認め、思いにこたえてやるというようにとれる言葉。
千鶴ちゃんも黙るしかなかった。
何度も何度もよろめいて、倒れて、もがいて、それでも、「まだだ」と立ち上がる。
「お前に認められるために戦ってきたわけじゃねぇんだがな」
お決まりのあのセリフも入りつつ。
風間さんの歌声も徐々に高まり。
「羅刹という言葉さへ、ふさわしくない。おまえは一人の鬼だ。鬼の名をくれてやろう、薄桜鬼だ」
の歌とともに、最後が・・・・。
あの一瞬、鮮明すぎて、映像がいまだにフラッシュします。
書いてる最中の今もやっぱり泣けてきました。
千鶴ちゃんが、風間さんについてくるときに、「人間が皆、風間さんのいうような悪い人ばかりじゃない。」と言い、風間さんの考え方を変えてみせるって言っていたのですが、
このシーンで、少なからず、風間さんは考えを変えたと思ってます。
まがい物や、掟にそむいたものではない鬼を、鬼は殺さない。
その掟を、土方さんの、新選組の、馬鹿でも信念つらぬいて、武士であろうとした彼らに応えて、土方さんを一人の鬼としてみとめて、それでもその鬼を斬ったってことは、少なからず心が動いたっていうことでいいですよね??
「桜ってのは、こんなに綺麗なものだったか?」
倒れた土方さんのまわりを囲むように組長たちがでてきて、近藤さんが、起き上がった土方さんに隊服をわたすくだりから、ノーマルエンドの隊服背中スチルの再現。
土方さんは隊服を片手で肩にかけてなんだけど、その後ろを、スチル通りの順番で、歩いていくという。
もうこんなの、泣かないわけがないじゃないですか。
近藤さんが隊服を渡した瞬間、やっと、土方さん、解放されたよ。皆にも、よくやってくれたって言ってもらえてるきがするしもう。涙止まらないのです。
千鶴「やはり、私は風間さんと一緒にはいけません」
風間「鬼の誇りを捨てるというのか」
千鶴「違います。私は、鬼として、人と共に生きていきます」
それぞれの鬼の形。風間千景編。
というよりも、鬼編という感じでしょうか。
生粋の鬼を軸に、まがいものも、鬼になった副長も、千鶴ちゃんという鬼も、自分の生まれた場所を愛しすぎたところから曲がってしまったコウドウさんも。
それぞれの鬼の生き様を、新選組の生き方と通してかかれた感じがしました。
違うようで、同じで。
風間さんがこれを通してどう変わっていくのかとか、先のこともちょっと気になってしまいますが。割れんばかりの拍手とともに、感動の内容でした。
カーテンコールは、平助くんの腰ふりふりが可愛かったのでした♪。
公演がわりの一分間スピーチは、土曜の昼は、斎藤さん。
一発芸を無茶ぶりされ、59秒からはじめる?とか3.2、はじめっ!をするようにみせかけて、
違うギャグ「もしも斎藤さんがだるまさんがころんだらをしたら。はーじーめーのっ第一歩は、居合いっ!!」とつっこんできてくれました。。
照れが可愛かった♪
夜は、沖田さん。
日曜の昼は千鶴ちゃんでした。
内容、千秋楽がインパクトすぎて忘れてしまいました。あああ。
そうそう、この日曜の昼、昨日までどれだけ拍手アンコールおきてもでてこなかったけど、ダブルアンコールでてきてくれたんです。
副長と、千鶴ちゃんと風間さん。
あの瞬間の嬉しさったらなかったです。皆、本当に、どの公演でもあきらめずに手をたたいてて、ここまで鳴り止まないのも、最近めずらしい気が・・。いや、最近舞台いけてないのでなんですけども、あまり見た事が無かったなぁと。
千秋楽は、全員のコメントでした。
これがもう楽しいのなんのって。
まずはアンサンブルの皆様からで、はじめしゃべろうとすると、メインキャストがわらわら座り始めたりして、いや、ここは、位置を交換しようとわらわら移動。アットホーム感がつたわってきます。
斬られたり羅刹ったり。いろいろ。本当、お疲れ様でした。
メインは、コウドウさんから。
あっ、もう、途中から順番、わからなくなってるので、途中から順番はこのとおりではないです。
それはもう、お茶目さいっぱいの挨拶をして下さいまして。
萬時さん面白すぎました。
続く不知火さんこと柏木くんは、萬時さんの「兵庫県生まれ、兵庫育ち」をうけて、「神奈川県生まれ、神奈川県育ち」と♪内容は真面目に素敵に語って下さいました。
天霧さんこと郷本さんは、なんと、膝をついての「○代目天霧襲名披露」状態に。あの、歌舞伎とかの襲名披露の口上みたいに、なかなかのインパクトでした。
原田さんこと五十嵐さんは、「槍がうまく扱えず、ぽんこつといわれてましたが・・・」と。
うん、確かに、まだぎこちなさはあったし、ああ、アクションなれしてないんだろうなという部分もあったんですけどね、公演重ねるごとに確実によくなってましたのです。
次の日なんて、各段にかわってたもの。サノさん、今回からの交代で、プレッシャーもひとしおだったと思うけど、よく、やって下さったなって。思います。
そして、おもいっきり東京の会場名を間違えるという。
風間さんに訂正されるサノさん図って、ちょっと面白い。
横で、斎藤さんが、「ぽんこつトリオです」って、サノさんと近藤さんと並んで。
あと、千秋楽で、なぜ、腹に豆腐かかれたのか、この時気づいてました?かな。
なかなかいいキャラをお持ちで素敵です。
近藤さんな井俣さんは、よく隊士の名前を間違えるってネタになってるけど、こんなところで、自分の名前間違える始末。
そんな局長、大好きですよ、ほんと。
山南さんな味方さんは、コールアンドレスポンスを。
山南「山南」
客「けいすけーっ!」
山南「味方ー」
客「大スキーっ!!」
だったかな。この方、なぜかじわじわ来ます。私のなかでかなりじわじわ来てます。
山崎さんな高崎さんは、この方、可愛いくて(笑)
「この思いを引きづって!!」って。
何気に、おもいっきりうけて、顔押さえて笑ってる廣瀬くんの可愛さもはんぱなかったっていう。
ごちそうさまです。
永倉さんこと、秋人くんは、けっこう真面目に語ってくれました。
横で、こそこそ●●やれっみたいに池田さんが茶々をいれてくるのを「もう、ほんと、やめてって」みたいなことをかえしながら、のりきりました(笑)
平助くんこと、池田さんは、「言葉には力があると信じてるので」みたいな事をおっしゃい、
「次は、藤堂平助編でお会いしましょう(いまのところ、決まってるわけではないので注意。あくまでも願望です)」
と。これはもう、割れんばかりの拍手でしたね。
本当に、本当にやってもらいたい。舞台をみて、池田さんの平助くんで、あの、平助くんだからこその葛藤とか、いろいろと見てみたくてしかたがないです。
で、最後は、パンッパンパンパンッと拍手閉めで割れんばかりの拍手を止める。
うーん、関西人万歳です。仕込みもなく、普通にしっかり止めた客席もなんか、素敵です。
一体感(笑)。
斎藤さんは、劇中平助君の「豆腐掛けごはん」をうけて、「今夜は豆腐がけごはんにしてみたいと思います。そして、昼ごはんは、豆腐ハンバーグでした」と。斎藤さんにからめた紹介を。
「で、美味しい酒が飲めそうです。ほろ酔いで」ほろ酔いを言ってみたかったとかで。
ビューティフルドランカーのあとの時のほろ酔い斎藤さんにもかけての(^^)
沖田さんこと、廣瀬くんは可愛かった。真面目にしゃべって、さ、終わったって思ったら、横から池田さんに、
「あれやるっていってたじゃん?」
とつっこまれなんのこと?と流そうとするも
「投げキッスするっていったじゃん」と♪。
これはもう、お客様キャーですよね。
廣瀬くん、照れってれで。やりますっていうも、なかなかやれず。
それでも意をけっしてやろうとしたら、噴き出して失敗!!(可愛っ!)
皆においってされつつ、照れに照れて、思わず横にいた、副長、矢崎くんの腕にしがみつくの図。
仕方ないやつだなーみたいな、矢崎くんの表情といい、ほんと、申し訳なくも腐脳ぱーんでした。
なんで、こう、廣瀬君はあそこまで可愛いんだろうか・・・と。
DVDとか見てても、キュンキュンさせてくれて困ります。
最後は、ちゃんと、投げキッス成功してくれました。
でもやっぱり可愛かった♪
土方さんこと矢崎さんは、副長らしく、真面目なコメントだったんですけども、まさかの、会場名を間違い、ポンコツ4号に(笑)
誰だっけかが、間違えて3号って言ってたから、その方も5号入りに。あれは、池田さんかな?
にしても、皆につっこまれて(//△//)ってなってる矢崎さんが可愛くてですよ。
もう、素になったり笑ったりするとたまらないなぁと。ホント、好きです矢崎さん。
あと、千鶴ちゃんと、風間さんと・・・って
そろそろ記憶が限界です。
神戸千秋楽は、2度、風間さんと千鶴ちゃんと土方さんのトリオででてきてくれました。
土方さんが、「ほら、このセット片付けるのとかいろいろ時間かかるから」
みたいな事をいって、なんとかお客様に帰っていただくべくもっていこうとしてるのに、風間さんが、「朝まで」とか言い出して会場は沸き沸き。
慌てて、とめる千鶴ちゃんと副長の図が、それすら微笑ましかったりしまして。
いや、気持はってことで!って風間さんはいいなおすも、風間さん、いえ、勝吾くん、あの瞬間、かなり可愛かったなぁ。
「新幹線の時間とか大丈夫なの?」と土方さん。
かなりの素の笑顔で、でもまとめようとしてみたり、気遣ってみたりと、副長だぁ!とすこぶる思ったのでした。
何やら、いろいろ観劇マナーのなってない悲しい情報もありつつ、公式さまにも、いろいろ注意を促されちゃったりもしてますけど、本当に、これだけの舞台、見せてもらえてる奇跡。
それを、ちゃんと、劇を見に行くっていう心構えをもって皆で楽しんで欲しいものですよね。
ほんと、ペンライトとか、そういうもので、目をもってかれたがために怪我なんてこともないとは言えないので。
あれだけの激しい舞台をしてるからなおさら。
次回、あればそういう事はないと良いなぁ。
次回作、ほんと、藤堂平助編を池田さんで!!←しつこい(笑)でもそれくらい切望。
本当に感動をありがとうございました。です。
で、あれからもう、すっかり矢崎さん中毒状態になってしまい、他の出演舞台が見たくてみたくて仕方ない状態です。
マクベス買っちゃったし。
こう、まだちょっと若い矢崎さんがまた、すこぶるよくて。
もう・・・ね。
見たい衝動がおさまりません。
そして、結果、あの舞台の矢崎さんに頭が戻ってくるんです。
あれとか、これとか、いろんな役をへて、今の矢崎さんがいて、今だからできる副長って気がすごく。
どう考えても情けない状態。
ふらふらで、斬ろうと思う相手にすら刀が当たらず転がって、桜の花びらの上でもがいて、それでも新選組の思いのすべてを背負って、戦ったあの土方さんの生き様が、何日たっても脳裏を離れてくれない。
副長が、矢崎さんでよかった。
そして、あのカンパニーで良かった。
本当に、皆様におつかれさまでしたと。
東京千秋楽。今日なんですよねぇ。
ついに終わってしまう風間編。
怪我なく花を咲かせてくれることを願います。
千秋楽の舞台へ、思いだけでも熱烈参加!!
そして、DVD早く(T▽T)
長い、感想におつきあい頂き、ありがとうございました。
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