長々と、いつもながらに、おつきあい頂きまして、ありがとうございます。
もう暫く、おつきあい頂けると嬉しいです。
旅の最後は、御泊まりしたホテル&お土産物コーナーへ突入でございます。
<ホテル編>
まずは、ホテルから。
今回は、立川駅の北口にある徒歩3分くらいの「立川グランドホテル」。
日野方面を散策するなら、モノレールの駅、「立川南」もあって、なかなか動きやすい場所なのですよ。
このホテル、朝のバイキングに、目の前でシェフが焼いてるステーキがあるのがちょっとかわってて素敵です。
とはいえ、2センチ角の細切りで、焼き上がりに目を光らせていかないと、なかなか食べれないんですども。
でも、めちゃくちゃ柔らかくて、美味しい。
他のバイキング料理も、それぞれに、美味しく、満足できました。
このホテル、結婚式などにも力をいれているようで、フロントロビーの紅い絨毯がとっても素敵。
羅刹ロビー!!とか一人で盛り上がっておりました。
この日も、披露宴が行われいたようで、たくさんの人がロビーに。
フロントの方々も、笑顔が素敵で、気持ちのいい対応をして下さいました。
お部屋は、鍵式。
ってことは、それなりに古さはあるのですけども、部屋は改装とかされているのでしょうね。かなり奇麗です。
茶色の抱きまくらなクッションとかがあるのもちょっといい感じ。
ただ、スプリングは使い込まれているのでしょうね、ちょっと固めです。
ゴリッとくるところも。
でも気になって寝れないってほどまでではなくセミロング?サイズで広々です。
お風呂にいたっては、かなり奇麗で、快適に入ることができました。
古めのホテルって、お湯と水の量を自分であわして温度調整しないといけなかったりする、ちょいちょい、自分好みの温度を再現するのが難しいところもあるんですが、こちらのホテルは、温度設定は、つまみをまわすだけ。
お好みの温度にあわせるだけで、安定した温度のお湯がだせるし、いったん止めても、温度かわらず!
シャワーとカランの切り替えも、簡単仕様。
かなり良い感じでした。
ちょっと、トイレやお風呂へと思うと、そこへの段差が高めなので、あわてて行くとつまづきそうですけど、まあご愛嬌ということで。
窓際も、紅いカーテンがまたなんとも言えずいいんですよ。
茶色の壁と、紅いカーテン、ちょっと、ほっこり暖かい気持ちになれる色合いでした。
←土方さん、電話なるものの掛け方をお調べの様子。
テレビは小さいですけども、ベッドに座って、足のばし、枕と抱き枕クッションを背中に、まったりと見れます。
横に、独りがけの椅子もあってこちらも座り心地よかったですよ。
ここはまた、日野に行くときは利用しようと思います♪
<お土産編>
さてさて、そんなこんなでお土産ですよ。
といっても、正直、すべて、土方歳三資料館土産という状態なのですけども・・・。
まずは、資料館では、この日、5月5日が初売りだったらしい、
「和泉守兼定のお箸」。
ばっちり、土方歳三資料館公認の文字が、箱に描かれたまさにこだわりの一品です。
資料館のブログでも書かれてましたが、箸の部分の色合いも今まで発売されている刀のお箸とはひと味ちがいます。
ちょっと、写真では分かりにくいのですが、まさに、あの、資料館に展示されている和泉守兼定の鞘の色とそっくりの色合いなんです。
渋めの赤と石目地の光具合がまさに!
さらに、鍔の部分。
よく見ると、本当に、あの「七夕図」が再現されているのですよ。
両面共に!!
本当に細かくて、愛を感じます。
これで、鞘の鳳凰模様まで入ればもう、そのまんまという出来具合でした。
腕章モチーフの箸置きまでついているのがまた、憎い演出です。
となると、つい、やりたくなるのが・・・・。
↓↓↓
羅刹土方さん、夢の二本差し!!
箸先のとんがりは見てはいけない!!
すごい、本物っぽくないですか?!!
何やら、妙に盛り上がってしまいました。
おつぎは、ふぃーるどわーくシリーズ。
京都西、多摩、会津西、会津東(京都東が置いてなかったような・・・見落としたのかな)
薄い本なのですけども、これちょいちょい、面白くて、作者さんが実際に歩いて来てかかれているので、新選組のゆかりの地を回るのに、ちょっと役にたちそうな本。
人物の説明とかものっているし、最寄りの駅や、バスなどものってたりします。
今は形の残らない史跡跡地なんかも書いてあったり、墓地の配置や、駅ごとに、まとめられているのも、旅をするにはちょっと嬉しい一冊でした。
発行年が古いので、バスの時刻表あたりは、かわってしまっているかもしれないんですけども、隊士や、隊士の家族などのこともかかれているので、気に入りました。
会津は会津大好きな友がいるので、プレゼントしようと思いますよ。
これ、土方歳三資料館以外では預かってないのかなぁ。
京都東が、かなり欲しい・・・。
そしてそして、資料館限定の、蒔絵シールもやはり、欲しくなってしまいます。
豊玉とか、石田散薬って、何故かものすごくひかれちゃうので・・・。
そして、最後は、
金太郎飴っ!!です。
この刀身公開期間だけの限定発売で、数がなくなると、終了とのことで!!
なにげに、そもそも、金太郎飴の味が素朴で好きなので、それだけでも嬉しいんですけども、
飴の模様が、誠の腕章模様と、薬箱のあのマークの二種類。
そして、それぞれに、千社札がはられてまして、奇麗に、奇麗にはがせば、二次使用も可能。(けっこう難しかったですけども・・・)
行ったときにあった種類だけ、買ってきたんですけど、実際何種類作られたんでしょうかね。
三つ巴に、歳三なシールがけっこう好きです。
あと、やはり、和泉守兼定。
もう、買ったそばから、頂いておりまして、甘すぎず、本当に素朴なお味で、すでに一袋なくなっちゃいました。
まだ、1日しかたっていないのに・・。
そんなこんなで、また恐ろしい散財率ですが、他にも欲しい本がかなりあって、手紙の内容などが書かれている「軌跡」とかも欲しかったし、今の地図に当時の地図を重ねてみれるような本とかもあったりして・・・。
資料館には、罠がいっぱい(笑)。
幾たびに、ちょっとずつ、制覇していきたいと切に思います。
※さて、最後になりましたが、いつもポチポチ拍手を頂きまして、ありがとうございます。
見事に、いつも、ふれておらず、旅ログのあとに、思い出したようにの御礼で、心苦しいところなのですが、内心は、その嬉しさにうち震えております。
本当に、本当にありがとうございました。
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