※ネタバレを多大に含みますのでご注意下さい。
山南さんの実験意欲は危険です(笑)
薄桜鬼遊戯録 限定版特典ドラマCD「一寸隊士」でございます。
ずーっと探してたのですが、ついに我が家にやってきましてこの間から聴いてホクホクしております。
のっけから、ちっちゃくなった山南さんに動揺しまくりの土方サンがたまらなく素敵でして。
疲れてるせいだとか、認めないモードな土方サン。
そんなとこに、斎藤さんもちっちゃい沖田サンをつれて登場。
あー、本気で山南さんたら、一服もってきたわけですね!!
何事も実験だいじーと。
山南さんがちっこくなってることへの動揺より、
むしろ、沖田サンへの「総司!!」な土方さんの動揺ボイスが一番ナイス!
びくーっ!!ってなってそうで。たれた兎耳がぴんってたつ図を想像してしまいました(ニヨニヨ)
「生意気そうな目に、皮肉っぽいにやけつら!!」と沖田サンであることを確信する土方サンもそうとうですね。
常々、そう思てるのね!!
ちまっこい手足でじたばた、とかいう表現がまた可愛いじゃないか。
ちっちゃい沖田サン、本当に欲しい。
悪戯するちびっこ総司の首根っこを土方サンみたいにつかむんだ(>▽<)ノ
そして、そんなところに、今度はサノさんが、ちっこい平助くんをつれて登場。
なるほど、沖田サンのおもりは、斎藤サンが。
平助くんのおもりは原田サンなわけですね。
すべて、山南さんのしわざ!!
新!石田散薬たるものがなせる技にございます。
また、怪しい物を作ってしまった山南さんですが。
ちょっぴりちっちゃくなってるぜって加工したボイスで山南さんが、まるでテレホンショッピングなごとくに意気揚々とはなしてくれる図はにくめませんねぇ。
病んでさえいなければ、ちょっぴりおかしないい人なんですけどねぇ。
うん。いろいろ迷惑だけど、こういう山南さんは好きでございます。
それにつけても本当に、斎藤サンって石田散薬信者すぎですよね。
小さくなる副作用さえ、絶賛のご様子。
喜々として、絶賛する斎藤サンに、
「斎藤、一応いっておくが、これは本来の効能じゃないぞ」
と釘をさす土方サン。
だまくらかして、売り歩いてたわりには、けっこう気にしてるのね、とそんなとこにもニヨッとなります。
ちっこい3人を「9体ひとまとめで箱に入って売ってる!!」と表現されてて、そういうところ、リアルにキャッてなります。
9体ひとまとめでしょ?それってそれって!
ワンコイングランデですよね??
何はともあれ、ちびっこ悪戯っ子総司が可愛すぎて。
いちいち、いらんこといったり、悪戯しに行こうとするちっこいボイスがよけいに、可愛さ倍増です。
さっそくやらかそうとする沖田サンをふんじばる為、斎藤サンは、なぜか本を沖田サンのみならず、山南さんや、平助くんの上にまでどっしりと。
罪のない顔でけっこうひどいことするよねぇなんて。
斎藤さんの、沖田サンに対する遠慮のなさが大好きですよ。
それでも、大人しくしとけと言われて、大人しくしてるわけがない、沖田サンとヘイスケくんでございます。
三人そろって本の下からはいだして行動開始。
ちっこいけど、刀は必要!ってことで、針を刀のかわりに飛び出していく沖田サンでございます。
山南さんの部屋であるのをいいことに、ブスッと山南さんが止める間もなく、襖に穴!!
そっから、脱走でございます。
沖田サンは、斎藤さんのところへ。
好きだね、沖田サン。
斎藤さんをかまいにいくのが!
私、この二人は、いつまでも親友でいてくれたらいいのにってすこぶる思います。
お互いにぎゃふんと言わしたり、言わされたり。
遠慮なくやらかしまくれる仲でいてほしいものです。
さても斎藤さんのいる場所へ侵入した沖田サン。
斎藤さんが、千鶴ちゃんのことを考えるたびに、ブスブス針で胸をさしちゃいます。
いやん、そんなの可愛すぎる。
針とはいえ、ちっこい一寸隊士にはちょっぴり重いだろうなって想像するとですよ、それをんしょんしょもちあげながら、プスプスさすんでしょ?何その悶える光景。
頭をくしゃくしゃなで回したいですよ!!
そんなラブリイ沖田サンですが、斎藤さんにばれてつかまっちゃいました。
一方、平助くんは!!
小さくなったら真っ先にやるべきこと!!の為に、台所へ。
サノさんがぶちぶちいいながら平助くんのかわりに飯当番をしております。
手伝うといって、人参を鍋にほりこむ役をもらった平助くんですけども
なんせ小さいので、いちいち一枚ずつしか運べなくて、一枚かかえては、全力で走り,鍋になげこみーな繰り返し。
疲労困憊、平助くんです。
これは、これでまた可愛いですよねぇ。
「役にたたないな、この手乗り八番組組長は!」
としびれをきらしたサノさんに怒られた!
が、頑張ったのに!
でも、めげない平助くんは、今度は横で遊びだしましたよ。
ちっこくないと出来ない遊び!!
酒のお風呂でばっしゃばっしゃ!
めちゃくちゃ楽しそうにはしゃいで、原田さんにかまってちゃん状態なんですが、
もうすっかり、平助くんを、はいはいとうけながすーなサノさん。
料理に酒をいれるのに、平助くんが入ってるのも目に入らず、鍋にぼちゃん。
「あっ!!!」
よっぽど、平助君がめんどくさかったんでしょうね(笑)
台詞回しがまたこれでもかってくらい面倒くさいオーラを放っておりました。
山南さんの部屋に、へろんへろんで連れ戻された二人。
戻る手がかりが見つからず、一寸法師な生活はやだなぁみたいな沖田サンの言葉に反応して、うちでの小槌でもあればなんて話を斎藤サンがしてて、そんな御伽話みたいな話ーなんて言ってるんですけど。
小槌をもっているといえば鬼!
鬼?鬼?いるじゃねぇか!ってことに。
風間さんのところへレッツらゴー。
なんだかんだと風間サン、へんに毎回たよりにされてるよねー。
この昔話シリーズ。
それがまた楽しいんですけども。
なんといいますか、本編以上に、CDの方がよけいに好きになります。
いらぬ新選組の登場に怒りまじりな風間サンですが、ちっこい3人をみると、鼻で笑う風間さんナイス!
ていうかもう、風間さんの反応!!津田サンのしゃべりかたが楽しすぎます。
そののり!!そののりの風間さん。楽しいー
戦う気なら斬りふせてやってもいいという風間さんに「たとえあんたでも新選組6人を相手に戦えると思うか?」と斎藤サン。
それにのっかっていきようようと平助くんが、さらに力強く斎藤さんも俺等を戦力としてみとめてるぞっと誇らしくいいはなつんだけど。
斎藤さん///つまった!!
答えにつまった!!
そのうえ、3人と少しーに言い換えた!!(爆)
あまりのばからしさに、本気なんてだせないし、話のわかる鬼でとおっているからと刀をおさめる風間サン。
しかし、
「とりあえず、話のわかるという部分については、天霧にあやまれ」by平助
「いやまて不知火と比較するとまだまし//どっちもどっちか」by原田
ひどっ!!でも激しく同意ですよ!
さんざんな言われ方をした風間サンですが。本当に小槌もっていらっしゃいました。
そして小槌をちゃんとくれました。
うん、なんだかんだと結局おひとよしですよねぇ。
話がわかるっていうより、お人好しなんだよ、風間サンは。
でも裏がある。
小槌で殴れば、元に戻れるっていうけども、えっ殴る?殴るの?
それってさ!!とわーわーなるちびっ子たち。
「さぁなぐれ、すぐなぐれそして死ね」と嬉しそうにいいはなつ風間サン。
わっるい声してますよ。楽しそうです。
「もとにもどったときを愉しみにしているといいよ」by沖田
な捨て台詞が沖田さんらしくて♪
で、土方サンが小槌でたたくんですけどね。
そのふりあげっぷりはそうとうですよね?
それでもって、「歯を食いしばれ」な言い方は、確実に3人を殺傷するつもりばりばりですよね?
あー普段のストレスがたまりすぎでしょ?
ここぞとばかりに、な空気満載でございます。
特に、沖田サンに対しては本気だと思うよ(笑)
最期は、遊戯録と同じく、どうやら山南さんの夢落ちでございました。
最初は、自分でおためしになったようなのですが、その副作用で夢をみちゃったご様子。
失敗だと知ってしょんぼり山南サンですが。
「石田散薬というのは不思議な薬ですね」と突然土方サンに言う山南さんです。
もちろん、夢な話だったわけで、何の事やらさっぱりわからない土方サンですが、
横で石田散薬に異常反応する斎藤サン。
フェイドアウトするまでひたすらぼそぼそかたっておりまして、最期まで笑わせていただきました。
約30分。楽しすぎてあっという間におわっちゃいました。
探し求めたかいがありました。(>▽<)ノ
聞きたい(笑)