野良猫さん、角屋がすくぶる大好きです。
とっても落ち着くのです。
帰りたくなくなるのです。7/19からは、夏場熱くなるので、角屋さんは営業されないもので、行き納めの如く、行ってきました。
久しぶりに、二階も。
今度はちゃんと予約をして!!
やっぱり、青貝の間は感動ものです。
他の部屋も素敵なんですけども、それを見た後でもなお、最後にその部屋に足を踏み入れた瞬間の素敵さ具合はどの部屋の感動よりも群を抜いている気がします。
そりゃぁ、その部屋を作った人も思わず雅号を残してしまうってものですよ。
今は壁は黒くなってますけども、あれで、壁が美しい浅葱色の状態だったらどれだけ綺麗だったんだろう(T▼T)
そんなお部屋に、ガシガシ刀傷つけちゃった新選組隊士たちったら・・・本当に・・・もう。(苦笑です)
本当に、やっぱり、見る価値かなり有りです。
ただし、今の季節は本当に汗だくになれますけども(笑)
窓をあけては下さるのですけども、階段のぼった瞬間から汗汗汗でした。
そうそう、それで、ちょっと行かない間に、松の間が、国登録文化財建造物に指定されていたっていう衝撃!!
重要文化財には、火事をやって、松の間だけ建て替えてるので、年数たらずでなれないらしいですが、いずれはなりそうですね。
今回、それを記念して、招待状つきなポストカードをいただいちゃいました。
これはもう、また、秋、行かねばなりますまいっ!!
となっちゃっております。
昼間っから歌を詠んだりしつつ、茶をいただいたりもしつつ、夜まで宴会スタイルだったからこその、この外の景色。
いやぁ、良いなぁ。
こんなところで接待されてみたいものです。
いやでも、芹沢さんみたいに、後でばっさりやられるのはごめんですけども。
↑期間限定で、かえられているそうです。
昔、たしかに、こんな絵柄だったと思われる白黒写真が残っていて、それをもとに、再現し直したのだそうで、とっても綺麗です。
また期間が終わったら、前の、こういった絵の入ってないものに戻すそうなので、いまのうちに。
ちゃんと、ショーケースに、白黒写真も展示してありました。
たしかに!!という絵が描かれてましたですよ。
玄関付近にも新選組の刀傷。
↑いつの間にか、分かりやすいように表示が作られてました(笑)前は無かったのですけどねぇ。
無かったとき、ちょいちょい、一瞬見落としたりするので、わかりやすくなりました。
松の間で、ガイドさんのお話を聞いている間は、雨がシトシト。
それはそれで情緒ある風景。
濡れると木々の青さが増す気がするのは気のせいなのかなぁ。
水々しさが増す??
はぁ、帰りたくないっ・・・。
と、最後に、中庭をご覧になる、土方さんをパシャリ。
何やらこう、ご苦労のお疲れオーラが見えるような(^^;)
<2012.0630京都ぶらり旅3 に続く。京都水族館に行ってきたのです!>
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