角屋を後にしてから、歩いて京都駅へ戻ろと歩いていて、ふと、このまま南に下れば、京都水族館があったよねと思い立ち、行ってきました。
でも、ついた時間が4時頃で、閉園の5時まで残り1時間というタイムリミット。
こっち方面はなかなか来ないし、機会だし、と行ってきました。
できて数ヶ月の、「京都水族館」!!
はい。タイトルにもなっている通り、1時間なんて、ぜんぜん足りないのですよ!!
と激しく叫んでおきます。
いや、一応、最後手前までじっくりみつつ、じっくり写真をみつつ、してはきましたけど、最後にいたっては、「もうすぐ閉館です」の声に、キャーキャー状態でございました。
あと30分は欲しい・・。
でもそれは、イルカショーを見なかったらって話で、イルカショーを見ようと思うならもっと必要だと思います。
限定フードなんかも食べたいところだし、お土産物も見たいしとなるともう!!
いやはや、水族館なんてさぁと思ってたんですけども、行くとはまるものですね。
常に魚が動いているので、あきないといいますか、彼らが動くたびにかわる景色は万華鏡のごとく(><)ノ
見るのも、写真を撮るのも必死になっちゃいました。
今回は、写真だらけで御送りします。
いや、へたくそなので、ものすごく伝わらないとは思うのですけども。
もう、文字を書くよりも!!な気がしちゃうので。
では、いってみます。
まずは、京の川ゾーン
のっけから、こちらの名物、オオサンショウウオが御出迎えしてくれます。
うっかりみごとに写真に自分が映り込んでたので、・・・写真はないのですけども(のっけからそれか?)
こののんびりとした感じの空気がまたなんともです。
見るときは、できれば子供くらいの目の高さまでしゃがんでみると、より楽しめる感じでした。
ぬおっと、こんな感じの写真までとれちゃいます。
横では両生類も御出迎え。
アマガエル。
いや、そのへんで、うっかり横に現れたりすると、全力で逃げますけども、こうして見ると・・・ノホッとして可愛い??かもしれない。
でも、触りたくないけどねっ(T▼T)
続いては、かいじゅうゾーン。
なんですが、こちらも、そりゃもう、人は映り込むし、彼らの動きが猛スピードなので、よい写真が一枚も無く。
いわゆる、オットセイとか、アザラシさんのいるゾーンです。
オットセイなんてもう、水中で、2匹、3匹絡まり合って、すごいスピードで追いかけっこしたり、じゃれ合ったり。目の高さがまさに水の中なので、大迫力で見れました。
ちなみに、上からも見れるようになってます。
水中から、水上から、ときに水面をバッシャンバッシャンジャンプしてくれてたりもしまして、上から水が降ってくる勢いでした。
アザラシは、某北海道の水族館みたいに、筒状の水槽も用意されていて、気まぐれなアザラシがそちらにきて、全貌をぬぼーっとみせてくれたり、顔を近づけた手にすりよせてきたりと大サービスしてくれちゃいます。
可愛らしくてホワホワしました。
そんな後は、海飛ぶペンギンを見つつ、
大水槽ゾーンへ。
上を見上げれば、円のガラスの向こうでエイや魚が通り抜け行ったり、
その横では、大水槽の綺麗な光景が広がります。
エイの腹がわとか、ちょいっと可愛かったり、魚にまじって亀も、スイスイ。
さらにはサメも。
イワシがぐるぐる回ってる図なんてもう、光キラキラ美しくてうっとりでした。
美しい蒼に包まれたあとは、ペンギンゾーン再び。
こちらでは、水上のペンギンの群れが・・・かっ可愛らしいっ!
しかもっ近いんですよ。
ガラスのすぐそこに何匹も立ってくれちゃってたりしまして。
この近さ・・・。
この近さで、毛繕いしてくれたり、2匹でイチャイチャ見せつけてくれたり、営業スマイル見せてくれたり、ノホーンとした顔で眠たそうに立っててくれたりするのです。
そして、先ほどの大水槽を上からも眺め、海洋ゾーンへ。
綺麗な熱帯魚に、
ちっこい可愛らしい、ハゼの仲間に、
ニモ!!じゃなくて、カクレクマノミ??も御出迎え。
彼ら、意外と動きが早くって、出て来たと思ったら珊瑚の中に隠れてしまって、写真撮るのはけっこう大変(笑)。
しかもやっぱり大人気です。
他にも、魚に触れるゾーンがあったり(ちゃんと、手を洗える場所も用意されているので安心してさわれますよ。
そして、いきなり現れる、この研究室みたいな場所。
でっかいヒトデとか。
小さい、クラゲの赤ちゃんとか。
エビやらカニやら貝やら!!目白押しです。
でも、私、思うに、この次に続くクラゲゾーンが一番心奪われたかもしれません。
ここに、時間をかなり残しておきたかった(T▼T)ノ
本当に、ふわふわ動くクラゲさん。綺麗なのですよ。
時に、害をだしてるクラゲさんですけど、こうして見るのの美しさったら。
なんだろう、この写真では伝えきれなさすぎる感じ。
フワーッと広がり、シュンッと異動し、またふわーっと。
あの独特の浮遊感。
まさにファンタジー、幻想絵巻でございますよ。
この時点で、もう、5時まで残り3分くらいなんですけど、動けない人続出でした。
「えっ、あと何分?3分?じゃぁもう、閉まるまでこれ見てる!!」
って言ちゃってる人多数でした(笑)
かくいう私も居座りましたよ。
もう、後が見れなくてもいいやーっと。
まだこの先に、京都の貴重な生き物たちがいる山紫水明ゾーンとか、田んぼや用水路などを再現した京の山里ゾーンがあるのですけども・・・。
最後は追い込み漁をされるかのごとく、早足で行く事になっちゃいました。
お土産物コーナーも大盛況で、あの、微妙なのに、何故か可愛い、オオサンショウウオぬいぐるみはどうなんだろう。
ものすごく、欲しい衝動にかられ・・・・いや、今回は我慢しましたけども。
アザラシのぬいぐるみとかも可愛かった!!
ちなみに、オオサンショウウオのぬいぐるみを買うと、レジのおねぇさんたちが「オオサンショウウオのぬいぐるみ、お買い上げありがとうございました」
的な台詞を全力で叫んで御見送りしてくれます(笑)
年間パスポート、作ろうかと思ったくらい・・・・楽しゅうございました。
私が京都在住なら、作るんだけどなぁ。
土日にふらっと癒されに行きたい!!
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