とりあえず、一度、ホテルのチェックインをすべく、今回お世話になる「エルイン京都」へ。
JR京都駅、八条口駅から、徒歩5分くらい。
駅から見えてます。
アバンティの向かい側。
近いんだけど、信号を二回わたらないといけないのがちょっと遠いかなという感じですかね。
外側は、ちょっと古そうな感じ。
鍵も、カードキーじゃなくて、本当に、鍵タイプ。
出かけるときは、フロントに預けてでるのはちょっと昔の旅館風味?
でも、中は奇麗で、きっと、内装だけ奇麗に作り替えたりしてるんだと思います。
お風呂はすこぶる狭いけど、部屋はとっても広かったですよ。
1ランク上のソファ付きのお部屋をとったんですけど、かなり快適でした。
このソファ、スプリングの固さが私好みで、お持ち帰りしたいくらいでした。
お湯をわかす機械に、加湿器機能がついてるのもありがたい!!
腰をおろして、ちょーっと休憩をしてから、いよいよ、祇園へお出かけです。
祇園に、ちょっと行ってみたいお茶漬け割烹のお店をみつけまして、花街祇園に、お値段ってどんなものなんだろとか、ドキドキしつつも、潜入です。
お店の名前は「お茶漬け割烹 ぎをん どろや」さん。
四条通をはさんで北側のあぶらとり紙で御馴染みの、「よーじや」さんの横の道をちょっぴり歩いて、右手、細い小道に迷い込むと、雅会館1階にあります。
営業時間は18時から午前3時まで。月曜日から土曜日(日曜、祝日は休み)の営業とのこと。
熊本出身の、明るくて、まさにお母さんって感じのほっこりしたおかみさんが出迎えてくれます。
小さな座敷とカウンターっていうこじんまりとしたお店なんですが、
舞子さんなんかもお客さんと訪れるようで写真がいろいろ貼ってありました。
お茶漬けってこともあって、飲んだ後の締にこられる方が多いんでしょうね、早い時間だと空いてます。
この日も、座敷に一組、さらに、出勤前のお姉さんがた二人くらいで、まーったりと過ごすことができました。
こちら、お茶漬けが、一口茶漬けになっていて、ほとんどが1杯525円。
それこそ、普通のご飯で、3口くらいで収まりそうな料のご飯の量なので、様々な味にチャレンジできます。
まぁ、その料で525円を高いととるかどうかは人それぞれだけども、出汁の味もおいしいし、満足の味わいです。
明太子もさることながら、蟹味噌茶漬けは、本当にたまらないくらい、おいしかった。
おかわりしたいくらい(>▽<)
他にもかわりだねとして、餃子茶漬けなんてのもあって気になります。
もちろん、定番のちりめん山椒なんかもあります。
さらに、ちょっと値段がつりあがるところでは、いくらに、フォアグラなんてのも。
冷たいお野菜と、ぬくぬく豚トロ。
黒胡椒もよくきいて、すこぶるおいしい。
お値段は、1200円くらいだったかな。
その場でお母さんが、作ってくれるので、ぬくぬく具合がたまりません。
なんていうか、お家に帰ってきたみたいな、安心感のあるお店でした。
帰りは、ちょっと、四条通を南側にわたって、前にある雰囲気漂う、花見小路にふらりと。
近藤さんも会合におとずれた「一力」さん。
夜は夜のおもむきで、昼とは違う味があります。
建物一つひとつ、京の空気と、花街のワクワク感。
もっと奥の方にいくと、きっと、舞子さんとも出会えると思われる小路は、昼でも夜でも、おすすめです。
ドラマなんかでも、撮影にでてきたりする場所だったと思うのですよ。
そして、最後は、八坂神社に。
バス停の横ですし、せっかくなので、ライトアップされた八坂神社にもふらふらっと。
まだ桜の季節でもないので、人の数はちらほらですけど、
カップルで夜のデートなんてのも味がありそうな場所ですよね。
境内も広いし、奥へ行けば、円山公園。
早く帰ってゲームをしようと思っていたのに、結局長居をして9時を回る。
なかなか、夜は、電車がなくなるーっとゆっくりできないもので、京都泊だと思うとついつい。
また御泊まりしたい!!
泊まる場所を確保するのがすこぶる難しそうだけど、桜の季節、夜桜見物して、宿泊なんてのも、捨てがたいのでありました。
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