※猛獣使いと王子様の、ネタばれ含みます。ご注意下さい。
殿下ー!!
朝から夕方まで、一日中、マティアス殿下に転がされていた野良猫さんです。
首っ丈です。
あ−、良いっ!!
何その、萌えツボをこれでもかと背負った殿下の素敵っぷり。
いえ、この条件、二次元限定ですけどもね。
野良猫さんが落ちる条件を極限まで持っていらっしゃるじゃないですか。
まず、こういう派手ーで俺様ーなキャラは大好きです。
そりゃもう、絵を見た時~、第一印象から決めてました!!ですけども。
何かを背負ってる男!
俺様だけど、本当はけっこう弱いんだ!!な感じ。
何よりも、信じていた男から裏切られるとかもう!!
最初から最期まで、ゴロンゴロン転がされてしまいました。
それにつけても、贅沢ですよね、こんな素敵王子をモフモフしちゃうんですよ。
あわよくば、芸までさせてしまうという。
意を決して買ってよかった(><)ノ
ずっと、幕末、明治と日本世界にいたので、メルヘンでファンタジーな要素とかキュンキュンします。
ライオンさんな状態から、くどきモードの殿下ですが、そんな素敵ライオンな殿下に、
人間になれる金の粉を買う為のお金をかせぐべく、はたまた、ロッテに猛獣を仕込んでるよーっというのを見せるべく、
「おすわり」とか、
弓矢をひいて、「死んだふり」とか、させてしまいました!!
なんて贅沢。いや、もっと、させたいとか思ったSっ子でごめんなさいですが。
おすわりは、完璧でしたが、倒れるのは、すこぶる嫌だったんでしょうね。
最初、倒れてくれなくて、しぶしぶ倒れず図。
でも、倒れてくれるんだ!っと大喜びです。
でも、それ以上に笑ったのは、悪い糸目のお兄さんにもらった、猫じゃらしてきな玩具で、殿下を翻弄!
ネコ科ですからね、動く物にのせられて、止まんなくなる殿下ライオン。
楽しくないっ!!ていいながら、やめるとすこぶる残念そうで。
それにつけても、殿下はやはり、けっこう目立ちたがりやさんのようで、
まさか、殿下と舞台で演じることになろうとは。
殿下ときたら、ぱらぱらっと、台本をめくっただけで、瞬殺で台詞が覚えられたり、タルクも出た内容を記憶できるから強いとか、その記憶力、わけてほしいものです。
チーズを食べさせてやるって、いじめてくれたり、両想いで相手にわたした時だけ花が咲くというバラの花イベントなどなど、前半は、殿下のたらしなターンで、楽しかったわけですが、ここまで、いい男だと、お腹いっぱいだよねぇと思っていたら、後半から、ツボに入るちょっぴりダークターン全開でございました。
何章でしたかね、殿下の後ろ姿スチル。
「泣いてなどいない!」
といいながら、死んだ人間を想い泣く殿下。
王となる人間が背負う哀しさがにじみ出て。完全に、落とされた瞬間でした。
このあたりから、ティアナに弱さを見せ始めまして、そこからの、信じていたはずの人間からの裏切り。
それでも、たくらみを止めるために、奮闘する王子。
守ってあげたいオーラ全開なんですよねぇ。
裏切られて、斬られた瞬間とか、もう、やっぱり、そうでないと!!
って思ってしまいました。(←ひどい)
いやぁ、ある意味王道だと思うのですよね。できた王子だけど、それだけに孤独な世界にいきてきた王子が、たったひとり信じていた腹心が裏切るっていう図は。
常に、何があっても、殿下をまもりたいと、ついていくティアナ。
自分も受けた呪いで、死ぬかもしれないという状況でも、彼を追って。
無事、事態をおさめた、王子からのプロポーズは嬉しゅうございました。
もちろん、行くとも。嫁にいくとも!僕が守ってあげるよ!!←おい、逆だろ。
なんでしょうね、本当に、二次元では、ただ守ってくれる男より、守ってくれそうな力はあるけど、でも無性に守りたいと思わせる男の方が素敵に思えます。
現実だったら、守って欲しいですけどね。
殿下は、クラウスとの絡みも楽しいなぁとひそかに思っております。
うん、クラウス×マティアス殿下とか、腐った妄想もちょいちょい、暴走しております。
殿下のことをけっこう理解してるんですよね。
後半は、ティアナの為とはいえ、いろいろ助けてくれますし、逃がしてくれますし、最期なんて、ちゃんと、男が苦手な殿下の特殊状態をなおせる希少な花をみつけてきてくれたり。
彼は彼で、かなり気になるキャラです。
彼との恋愛も可能なんでしょうか?
なんせ、そのあたりの知識ナシでしてるので、気になります
そんなクラウスが探してきてくれた花のおかげで、治ったで有ろう殿下ですが、
殿下が、男に触れられるとジンマシンがでるって設定で、四苦八苦したり、昔はあらぬ誤解をうけていたり。
ちょいちょい、それを我慢して、握手に答えたり、おこちゃまたちに触りまくられたりする図も楽しゅうございました。
殿下だけでも、十二分に満足してしまっているのですが、次は狼さん。
アルフレートをおっかけて、狼さんをモフモフして参ります。
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