「ジオラマ・京都・JAPAN」
別に、電車好きーってわけではないけれど、入るとなんだかテンションあがる、不思議な空間でございました。
鉄道模型を利用した、日本最大のジオラマということで、京都を再現したジオラマはどれもかれもとっても細かいんです。
京都旅をした後ならば、「あっ、あそこ行ったー」とか、「あれは、あそこだ!」などなどと、模型だけでももりあがれそうですが、そんな中を、貨物や新幹線、特急に、果てはバスまで走り回っているのです。
入場料は「鐵風感」っていうSL展示をしているコーナーとあわせて500円。
トロッコ乗車券をみせると、400円で入ることができます。
入り口はいると、横には、オリエンタル急行のエンブレムが。
目前には、ジオラマと、EF機関車がどどーんと。
こちら、実物の運転装置を捜査してジオラマ内の列車を捜査できるそうで、子供たちなどがとっても喜びそうな施設です。
なんたって、本物の電車の高さから、モニターをみながら捜査ができちゃうんですもんね。
小さい子たちは、制服や帽子も着せてもらえるようです。
操縦体験は1000円。1グループっぽいです。
子供じゃなくても体験できそうですので、鉄道好きなお父さんが、子供と一緒に楽しんでそうな空気がひしひしと。
真ん中には上からジオラマを見下ろせる階段も。
八坂神社に、清水寺。
清水さん、こないだ行ったところー!
などなどと、さっそくテンションがあがります。
金閣寺に遊園地、京都タワーもばっちりです。
細かいことに、この遊園地のジェットコースターも、ちゃんと、動いているんですよ。
個人的には、このジオラマに、カラコレさんたちを置いて、写真とりたーい!!とうずうず。
だって、本当に、おちびさんたちにベストサイズのジオラマなんですもの。
おっと、こちらでは、事故発生の模様。
脇では人工呼吸も行なわれております。
こんな細かなところでも、動くしかけがあるのです。
写真はないですけども、電光掲示板なんかも映像動いてます。
あっちから、こっちから、電車が走ってまいりますよ。
上の写真は、こだまに、さくら、でしょうか。
これらも、もちろん走りますよ。
走り出すと、中の電気もついて、さらにリアルです。
カモノハシ顔な新幹線なんて、早い早い。
シャッターが間に合わず、ぶれる勢い。
ちなみに、こちらが操縦するための運転装置。
リアルですよねぇ。
まさに実物の運転装置。
電車は広いジオラマ内を走り抜けるので、なかなか自分の動かしてる電車を目視できなさそうですけども、好きな人には楽しいと思われます。
ほっておいたら、永遠に居座れそうな場所で、時計をみると、もうすぐ、1時間いたことになるよ??
っという状態。
続いては、「鐵風感」の方へ移動です。
端のスペースには、様々な電車のエンブレムが飾られています。
そして正面には、さまざまなSL!!
デゴイチがずらり。
運転席への体験乗車ができる車両もありまして、列ができておりました。
ちょっと、乗ってみたかったけれど、ジオラマ館に居座りすぎて、あまり時間のない始末。
本当に、横にたつと、この迫力。
SLは、小さい時に、一度乗ったことがありまして、ちょっぴり懐かしい思い出よみがえる!でありました。
今は乗れるところって数少ないですもんね。
展示なのに、蒸気も放つ「出雲」
リアルです。
それにしても、今の電車より、なんとなく、昔の車両はどれもノスタルジックで、魅力を感じる野良猫さんです。
まだ新しい施設で、トロッコ運行期間中には、入ることができるそうですので、トロッコ乗って、散策して、ついでにふらっとおすすめです。
はまると、あっという間に1時間。
時間配分には要注意(笑)
<11.3長州が陣をはる?京都嵐山旅 おまけ に続く>
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