野良猫本舗~十六夜桜~

十六夜桜(通称;野良猫)と申します。
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11.3長州が陣をはる?京都嵐山旅4「トロッコ電車でGO!」

2011-11-05 | 旅レポ

14時7分発、「トロッコ嵯峨」発、14時30分「トロッコ亀岡」着。

それが野良猫さんたちが乗ったトロッコ列車。

車両番号は1号車。

トロッコ亀岡に向かうなら、先頭車両でございます。

料金は600円。

 

さても、このトロッコ列車の指定席。

JRのみどりの窓口で、1週間前くらいにとりにいってみたら、まさかの満席。

うそー!と涙したのですけども、あきらめないっ!!

と旅行会社へ。

あと、4席ですが!!とのお言葉のもと、なんとかGETできたのでした。

 

当日券もあって、5号車のリッチ号(窓無しオープンカー)がまるっと当日指定席らしいです。

雨がふると厳しそうですけど、晴れた温かな日は気持ち良さそうですよね。

さらに、立ち見もあるようです。でも、席に座りたい、絶対乗りたい!!

っていう場合は、やはり1ヶ月前からJRみどりの窓口(JR西日本の)とか、旅行会社(これは全国OKらしい)で抑えておくのがよさそうです。

特に今の紅葉季節とか、桜の季節は本当に。

 

上の写真でも、満席の文字が並んでます。

 

誘導案内がされて、いよいよホームへ。

1号車は一番奥。

ホームにあふれる人かきわけて、落ちないように注意しつつ、ちょっぴり苦労の場所ですが、撮り鉄するには、ちょっといいかも。

なんせ、奥なので、入ってくるトロッコを激写できます。

しかしながら、くれぐれも、安全のため、黄色い線の内側から!!

 

 

上、左の写真が、1号車。亀岡側の車両。そして、右が、嵯峨側の5号車の前について牽引している車両。

 

乗り込んで思うこと。うん。立ち見もけっこう多いので、自分の座った側以外の景色を見るのはあきらめましょう。

っていう感じです。

亀山むいて、右にすわると、前半は壁壁、壁でございます。

 

今回、野良猫さんたちは、その右側が座席でございました。

でも大丈夫、絶えて絶えて、待っていると、素敵な景色が現れますので。

後半に乞うご期待なのです。

 

動いているので、写真をとるのは難しいのですけども、絶景スポットでは一時停止もしてくれるので、そういうところがありがたいです。

写真をとるのも急がしいけど、ちゃんと裸眼でも景色を見ないともったいないですもんね。

 

そうそう、トロッコ嵐山駅のホームが短くて、停車する時、1両目と2両目はトンネルの中っていうのにはちょっとびっくり。

 

止まっている間,暗い車内の黄色い電灯。ちょっと不思議体験です。

嵐山から乗る人たちは、3両目から乗って、中を歩いていくのですね。

降りる人はまずいませんものね。

 

  

途中、保津川には、保津川下りを楽しむ船が、まさに下ってくる図に遭遇。

真ん中の写真、よーく見ると、船がいますよ。

 

さらに、あれは、保津峡駅だったのかなぁから、いきなり謎の鬼さん乱入。

この鬼さんなかなか楽しい鬼さんで、終止、いろんなところから、笑い声がまきおこります。

髪にはカールがついてました。

 

簡単にとれるデジカメなどを持っていると、鬼さんが手をのばして、デジカメかまえ、一緒に写真に収まってくれます。

少々ぶれるのは、ご愛嬌(笑)

車掌さんのトークも楽しいし、わぁわぁ言っているうちに、トロッコ亀山駅到着。

25分、あっという間でございました。

 

  

亀岡駅に限らず、随所に、狸さんがいて、なんでだろって思ってたのですが、亀岡駅で発覚です。

たぬき、他を抜く!!

ということで、繁盛を願っているのですねぇ。

 

到着して、乗って来たトロッコを見送ると、ホームにも出入りできるので、写真におさめてみたのでした。

 

カンカンってならすものとかもあって、駅自体も木製でちょっと可愛い感じがします。

待合室も落ち着いた空気で、外では、馬車などもあって、田んぼが広がる風景はほのぼのーっとしていました。

 

今回は、片道しかチケットをとっていないので、帰りはJR山陰本線で嵯峨嵐山まで戻ります。

 

トロッコ亀岡から、最寄りの駅である「JR馬掘」駅までは徒歩約10分。

ほぼ、まっすぐ。

ちょっと歩き始めたら、すでに駅が目視できますので、迷わなくて大丈夫!!

 

電車に乗って約10分、嵯峨嵐山駅についてみたら、向こうのホームに、先についていたトロッコ発見!

トロッコで帰っても、徒歩と待ち時間を足したJRで帰っても,同じくらいにつくのですね。

JRのホームからだと、トロッコの全貌が写真におさめることができまして、ちょっぴりタナボタでございました。

 

 

さてさて、次は、トロッコ嵯峨駅のところにある、「ジオラマ・京都・JAPAN」へ。

この旅の前にやっていた、サスペンス劇場が嵐山が舞台で、それだけで見ちゃったのですが、ちらぅと写って気になったのです。

 

<11.3長州が陣をはる?京都嵐山旅5へ続く>

 

 

 

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