薄桜鬼 雪華録～第三章 原田左之助～感想

※ネタばれし放題ですので、お気をつけ下さい。

ついでに、頭が多少BL妄想花咲いてます。

 

斎藤さんに続いて、

薄桜鬼　雪華録～第三章　原田左之助～

 

です。

こちら、ある意味、斎藤さん以上に，力入ってるんじゃないですか？？

 

内容は、完璧に、本気で書き下ろし。

全くの新エピソードで、しかも、もう、どんだけだよ？というくらいサノさんがかっこ良すぎるっていう！！

 

もう、みごとに、歩く18禁、原田左之助、見参！！って感じでございました。

あれはね、惚れるでしょう。

惚れないわけないでしょう？

 

OP曲が流れる前の角屋シーンでも、「なんでサノばっかり女にモテるんだ」って新八さがんがぼやいてますけども。

いやぁ、惚れるよ。

あれで、ボイスが遊佐さんなんて、ありえないくらいかっこいいよ。（←ただいま、遊佐さん欠乏賞なのでねもうね。格好良すぎて萌えないとか言ってるわりに、やっぱりたまらないのですよ。）

 

もう、多分、このお話、最初から最期まで原田さんがお美味しいですが、ひとつだけ。

 

「山崎流忍法！畳替えし」

斎藤さんの第二章でくりひろげられたシーンのあの声が、なにげに向こうから聞こえてくることに、ニヨニヨです。

え、じゃぁですよ。なにげに、サノもパチも、なんなら、斎藤さんも、ヘイスケくんも聞いたかもしれないってこと？

 

もしここに、沖田さんとか、私がいたらね、確実に、山崎さんをいじりにいくよって思いました。

 

それはさておき、この章では、検問の任をうけた新選組。

十番組が担当したシーンで、手形をなくした、男性が役人に嫌疑をかけられるんですけど、原田さんが、まっこうから、役人に立ち向かうんですよね。

 

原田さんの部下が、確かに、その人は手形をもっていたっていうのと、その男の人と、両方を信じて、なくした手形を探しにいかせるんですけど、役人に、

「二人が帰ってこなかったら俺が腹を切る」

みたいなたんかを切るのですが、それがもうかっこよすぎて。

信じる男！！

 

こんな上司、欲しい！！

絶対、ついていくのになぁ。

 

それで、そんなシーンを不知火さんが、建物の上から見ていてっていう動きがありまして。

今、なにげに不知火×原田に萌えってる野良猫さんとしては、美味しいシーンを力一杯いただきました。

 

だって、男の人の手形を盗んだ犯人をちゃっかり、やっつけちゃってくれたりするんですよ。

それって、偶然見たいなこといいますけど、おもいっきり、原田さんの為だよね。

 

原田さんの為だって言って！！

 

ってね、妄想が暴走です。

 

 

影でこっそり、原田さんのピンチをカバーして廻ってるんだねって思いますもの。

 

あ、もちろん、ちゃんと原田さんと千鶴ちゃんの距離も近くって。

原千でもいい雰囲気を楽しめます。

 

事件は、ぶじそうして型がつくんですけど、役人から会津藩にいいつけられて、土方さんに怒られるんだけど、言い訳もしないし、そいうところもいい男ですよね。

 

そのせいで、給金を減らされるんですけど、男の人と一緒に手形を探しにいった隊士の給金も減らすといわれて、しっかり部下をかばって、自分がすべて責を追うって、言える上司。

そのうえ、へこんでるところを、心配して酒に誘いにきてるれる新八さん。

いい友人まで持っていて！！

 

いいな、本当に、いいよね。

こんな上司、本当に欲しいですよ。

ついてくよ。

こういう上司に、すこぶる欠乏しておりますとも。

 

はぁもう、かっこうよすぎてお腹いっぱいです。

大満足のDVDでございました。

 

 

 

 

 

Web拍手→