4/5京都桜めぐり-2

 天津神社の前をまっすぐ歩けば、【平野神社】。

入る前から、まるで、門の枠が額縁のように、目の前に広がる桜の美しさ。

圧巻でした。

　

こちらの神社、桜で有名な神社で、人もたくさん。

そんな中、結婚式も行われていたりと、大盛況です。

　

桜の種類も豊富で、魁桜なんていうのもあるそうな。

魁といえば、魁先生！！つまり、他の桜に先駆けて、先に咲き始める桜なんですね。

ということで、その他の桜がこの満開っぷりってことで、魁桜はもう、葉桜でしたが・・・その分、他の桜の美しさ、堪能させて頂きました。

　

　

あの曇り空で、この美しさ。もっと晴れてたら、さらに綺麗なんでしょうねぇ。

　

　

紅い鳥居と桜の組み合わせも素敵でした。

 

満開の桜の数々を楽しんだあとは、嵐電にのって、【等持院】へ。

北野白梅町駅から一駅♪

向かう途中には、こんな、お花が美しい家もありまして、この木、一本で、こんなに様々な色合いで咲くんですねぇ。不思議です。

等持院は、足利尊氏の墓所だそうで、歴代の将軍も木造なども安置されています。

　

桜はちょっと、でしたけども、庭は緑にあふれて、池は、心という文字に見えるように作られているとか。

　

ひっそりと、落ち着いた空気を味わいたいなら、おすすめのお寺でした。

 

 

夜は、やはり、夜桜を。

今回は、【祇園白川宵桜ライトアップ】をみて参りました。

 

あいにくと、この時間になると、いよいよ雨が降り出しまして、傘をさしての見物でした。

でもまた、それはそれ情緒でございます。

　

傘をさしつつの夜景モードなので、いろいろとぶれているのが残念ですが、実際は、もっと現像的な世界が広がっています。

流れる川と、町家の並び、京都らしい風景が。

　

　

そして、最も美しいのが、有名な辰巳大明神の周辺です。

辰巳大明神といえば、京都が舞台のサスペンス劇場などなどでも、必ずといっていいほどでてくる場所？（笑）

　

ちょっと、いい写真がなかったのであれなのですが、大きな柳の緑と、桜と、神社の鳥居と、そのマッチングが絶妙なんです。

　

いつまでも見ていたいそんな風景。まるで絵に描いたような景色でした。

 

 

 

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