京都に桜をみに行ってきました!
って、先週の話なんですが(汗)
桜の咲き頃としては、一番のピーク、でも、天気は微妙。
とはいえ、ほぼほぼ、傘はささずにいろいろ巡ることができまして、本当に、満喫の二日間だったのです。
いやはや、二日もかけて、今まで、ここまでいっぱい桜みたことないよってくらいの癒され旅でした。
そんなわけで、ちょっぴり、写真まみれで長くなりますが、旅の様子を残してみたいと思います。
天気が気になって、予約してなかったんですが、どうやら、なんとか傘いらずでいけそうか?という状態で、ここは一つ、やっぱり着物が着てみたい!!
っと、着物を着ての一日目。
急遽なのに、受け入れて下さった着物レンタルの「べべ屋」さんに感謝です。
しかも、帰りも大幅遅刻で・・・・・。
本当にね、いいレンタル着物屋さんだったんですよ。
大正ロマンとか、昭和モダン、アンティーク、そんな落ち着いた雰囲気のね、お着物が多く用意されてまして。
やっぱり、京都ってね、現代的なきらびやかな着物よりも、こう、落ち着いた、アンティーク系のデザインのほうがなんか、マッチする気がして好きです。
しかも場所も祇園の、花見小路の近くで、店に向かうだけでもウキウキします。
近くの建仁寺の桜も美しかった。
ちょうど、都をどりの最中でもあって、華やいでおりましたです。
いつか、都をどりも見に行ってみたいものです。
で、着物を着せてもらいましたら、まずは、とりあえず、昼ご飯を!!
お店は、これまた、花見小道のところにある、「GION-NITI(にち)」さんで。
こちら、実は、カフェもありまして、生おかきを焼きながら頂くメニューとか、天然氷のかき氷とかも試してみたいお店なんですが、
今回は、お昼ご飯を。
一番食べてみたかった焼きおこわの茶碗蒸しは、残念ながら売り切れで・・・。ショボン。
祇園そうめんのセットを頂いてまいりました。
こしがあって、美味しかったです。セットのお茶菓子がね、また上品で美味しかったのです。
次回は、絶対カフェにお邪魔するぞ!!
ちなみに場所は、ちょっと、見つけるのにくろうしました。
ガードマンさんに教えてもらいにいったら、ニチって言う前に、当てられたっていう(笑)
けっこう皆様迷われているようです。
この小道にございます。
お店の雰囲気も、追いついていて良かったです。夜はバーになるそうな(^▽^ノ)ノ
腹ごしらえを終えましたらば、さっそく、今度こそ、桜旅スタートです。
まず訪れたのは、【地蔵院(椿寺)】。
北野天満宮などの近くの場所で、私は知らないお寺だったのですが、ご一緒した雪村さんがご存知の場所で。
タクシーの運転手さんも知らなかったお寺。かなり、穴場です。
椿寺ともいうように、ここの椿は、本当に美しかったです。桜もみごと。
こちらが、このお寺で有名な、「散椿」。
その名の通り、こちらの椿、普通の椿みたいに、花ごとボトッて落ちるんじゃなくて、花弁で散るそうで、なるおど、木の足下をみても、花びらが染めておりました。
さらに、こちらの紅い椿。この色合い!ちょっとみた事ない美しさでした。
色を塗ったような鮮やかな赤。
桜は、3分咲き。
でも、これで3分ってことは、満開になったら、すごい迫力なんじゃないでしょうか。
ピンクの色合いもよい感じで。とっても落ち着くお寺でした。
続いては、歩いて行ける場所にある、【天津神社】へ。
こちらの神社に、かわったおみくじが有るとの事で行ってみたのですけども、本当にかわってましてね。
こちらのおみくじは、大吉とか、そういう書き方はなくって、本当に、昔からある竹のくじに文字が書かれてまして、これの意味を、こちらにいらっしゃる方が、教えて下さるという、初めての体験でした。
しかも、こちらの方に、神様への参拝の仕方から、神社の神様のお話と、まずは、そういった処から丁寧に教えていただきました。
そして、なんといいますか、この神社、ゲームの白華の檻をやった後の私にとっては、とっても、心当たりのある、神様3神がまつられているというだけでも、なんとなく運命を感じずにいられなかったです。
「天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神」古事記にもうたわれる、造化三神がそろって祀られてるのは、ここだけだそうで。
貴重なお時間を過ごさせて頂きました。
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