なんとなくスピリチュアルブログ

向かい合う遊具たち

050924児童公園にある遊具に関心を高めつつある私は、昨日、地元にある小さな児童公園(たしか、なかよし公園と書かれていた)で、ぞう。コアラ。パンダ。の、バネの付いた遊具3体を発見。

ちなみに、この3体の遊具たちは、なにか話し合いをしているような感じで、向かい合っている。いったいなにを話し合っているんだ、こんなところでキミたちは。

そこでふと思ったのだけど、隠れ内向型&内弁慶気質の強かった子供時代の自分が、この遊具に乗るとしたら、あとの2体には親しい友達が乗らない限り、この状況は全く楽しめないし緊張したに違いない。たとえば、知らない子が2体に乗っていて、残りのひとつに、自分が乗せられるとしたら…。

ああ、いやだ。そんな状況は考えたくもないけれど、大人は時としてそんな子供の微妙な緊張感など察してくれず、「☆☆ちゃん!ほら。ここがひとつ空いてるから、乗せてもらいなさい」とか、言うものだ。子供だと、「やだよ。自分は人見知るするタイプだからさ!」と、クールに言い放って断ることもできず、無理して知らない子の輪に入れさせられたりした記憶が、私の中にはけっこうある。

050923 ちなみにこれは、ぞうの正面だ。コアラ、パンダに比べると、ボディの色も一色しか塗ってもらえず、だいぶ手を抜かれている。仲良し3人でこれらの遊具に乗ろうとした時も、だれがぞうに乗るかで、きっともめるに違いない。このように、ちょっと考えただけでも問題が多数予測される遊具を置いておきながら、「なかよし公園」と名付けることは、どうなのでしょう。


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