デジブック 『パリのアパルトマン』

何度も行くパリですが安ホテルも良いが、たまにはアパート暮らしも良いですね。最近はインターネットで簡単に予約のできるアパルトマンがあちこちにあります。近所のカルフールで食材を買ってきて自炊生活、欧州は食材が安いので本当に助かります。
デジブック 『パリのアパルトマン』

デジブック 『コブレンツ』

最終日の8月18日、デュッセルドルフのホテルをチェックアウトしてフランクフルトに向かう途中で立ち寄ったコブレンツの街です、それにしてもクソ暑い！！
デジブック 『コブレンツ』

デジブック 『デュッセルドルフ』

４年間暮らしたドイツの町デュッセルドルフ、バブルの前後には２万人の日本人が暮らして日本人学校も充実していて日本語だけで３年間過ごしたというツワモノ？もいます。運刻斎のいた1995年頃はだいぶ減少していましたがそれでも7千人が暮らしていました。有名なインマーマン通りに日本人があふれていました。
デジブック 『デュッセルドルフ』

デジブック 『聖母被昇天祭』

2012年の夏休みはパリから北フランスを回り8月15日にベルギーの古都ブルージュに入りました。この日はカトリックのお祭り聖母被昇天祭です。借りていたアパルトマンの窓を開けて食事をしていたらいきなり勇ましい管楽器の音が聞こえ、飛び出してみると聖母被昇天祭の行列が通りました。
デジブック 『聖母被昇天祭』

今年の夏休み

7月から新しい仕事を始めた、しかし夏休みはしっかりととりたい、ことしも娘夫婦と一緒にフランス、ベルギー、オランダ、ドイツの4カ国を廻る旅をしてきた。日程は8月10日に成田を発って19日に帰国する8泊9日プラス飛行機内泊2晩の？？10日間の旅だった。HPに詳細を記載しておいたのでご参考までに。
今回面白かったのはキッチン付きのアパルトマンに泊まって自炊すること、ヨーロッパの食材は魚を除いてみな新鮮で安いのに感心した。親子4人でワインを買っても15ユーロ程度、1500円でかなり豪華な食事ができること、缶詰だがトリュフとか贅沢な食材を食べてもこの程度で済むことに改めて感動した。
語学について
今回4ヵ国を廻り言葉の問題を考える機会に恵まれた、ドイツ語は7年住んだので曲がりなりにも何とかなるが、フランス語とフラマン語、オランダ語は本当に苦労する。ブルージュに着いた次の朝、朝食の買い出しを頼まれて近所のパン屋さんへ、欧州のパン屋さんは基本は対面販売「やあおはようさん」と声をかけて自分のほしいものを注文する仕組みだが、さて言葉は何が通じるか？フランス語は大丈夫だろうが英語はダメだろうと思い先客の話を聞いているとドイツ語らしい（じつはフラマン語だったのだが）順番がきたので思い切ってドイツ語で「グーテンモーゲン」と切り出して「フィヤマルクロワッサンウントアイマルバゲットビッテ＝そこのクロワッサン4個とバゲットを一本」と言うと「ヤァ」と判ってくれた。卵とオレンジジュースが欲しかったので「ハヴェンズィミ、アイアウントオランジザフト？」と云ってみたらちゃんと出て来たので安心、ドイツ語とフラマン語の共通点に関して後で聞いたのだが標準ドイツ語は高地ドイツ語で、低地ドイツ語には、第二次子音推移がないなどの特徴はあるものの勘のいい人なら大体理解できるのだそうです。あたりまえだけど見知らぬ土地で言葉が通じると言うのは嬉しい事だ。