東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えてかへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
この歌が詠まれたのは、陰暦の11月17日だと調べられて、この日に当たる早朝に「かぎろひを観る会」が開催されています。
今年で45回!
でも、この歌のように「かぎろひ」と月を同時に観れるコトは少ないらしい
それよりも、この日の前後のほうが見られる確率がグーンと高いとか(笑)
忘年会の帰り道、夜空を見上げるとめちゃ綺麗な星空やったので、朝期待できるぞ~
って訳で、睡眠時間3時間で5時起き
カメラを準備して、出発
頭の中は、まだ寝てます
いつもは、かぎろひ公園ってところで見るんですが、より景色の綺麗な城山を今年は選択
ただ、真っ暗な山道を30分ほど歩くんですけど・・・・・
登山口の神社から、手元の明かりを頼りに登山道へ
満月がめちゃ明るくて、助かりました
結局20分ほどで城山へ到着
かぎろひ公園で開催されているイベントの音が伝わってきます
呼吸を整えて、撮影場所を検討
満月なので、シャッターを開けて撮ると昼間みたい
残念ながら雲が流れてきて、東の空はちょっと厳しいかな
ほんとうなら高見山が見えるんですけど、雲に隠れています
榛原の方向です
町の明かりが宝石のように耀いています
いよいよ日の出
でも、予想通りというか残念というか、イマイチ
本当のかぎろひは、真っ赤に焼けるそうです
来年に期待です
会場では、全国各地から来られているそうです
見られへんかったら、また来年もってなりますからね~
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