糸

レイトショーで観賞

中学時代に知り合った二人が、それぞれ紆余曲折の人生を歩んで、再会をするお話。

糸の歌が聴きたくて。

大画面に大音響で聴きたくて。

見たいと思っていたら、コロナで上映延期。

そしたら、上映前に主役の俳優がテレビドラマに出演。

その役が悪役で、酷い人間。

ドラマを楽しみに毎週見ていた私には、その俳優の悪役イメージが頭に付いてしまい。

映画を見に行く気持ちが失せてしまってた。

そうこうしてる内に、だんだん上映回数が減ってきたので、上映が終わってしまう前に行こうと、仕事がお休みの日にレイトショーを狙って足を運んでみた。

う～～ん😑

感想がない。

色々な人生模様を描きたかったんだろうけど。

描きすぎ？　盛り込みすぎ？　

1年放送したテレビドラマを、ぎゅっと2時間番組でハイライトを集めました＼(^o^)／

的な感じ。

美瑛の美しい風景や、沖縄ののんびりとした生活、それとは対称的な都会の競争や裏切り。

場所の描きかたが、極端過ぎ。

それらを、平成の時代と無理矢理こじつけてストーリーを作ってる感じ。

別に平成の時代と絡めなくても、成り立つ話しに納められると思うのよ。

場所だって、もう少し控えめな感じで描いても良くないか❓

何もかも描きたく、極端に。

そして17年間を凝縮させるから、場面が変わりすぎて。

ちっーーーーっとも泣けない。

ちーーーーーーっとも感情移入できない。

そして、観終わったあとに、口直しで、良い作品みたぃなぁ～と不満を感じてしまう。

前にもあった、音楽を聴きたくて、観に行った映画。🎥

アメリカの映画。

Wham! の音楽🎶が聴きたくて。

Last Cristmas のタイトルで良かったかな？たしか。

あの作品も、色々詰め込んで、感情移入できなかった。

それでも1ヶ所泣けた場面があったのよ😢

そして、なんとなく音楽少し聞けたかな。

観終わった後に、タイトルがちょっとパロディー狙いなのかな❓と思って、興ざめしたのよね。

タイトルはどんでん返しだったって事。

今回は音楽は味わえないし( ノД`)…

内容も入り込めないし。

残念でした。

これならアニメ作品見た方が、単純に楽しいや。

あーあ　真っ暗