愛、アムール ★★★★ 2013年03月21日 | あ行の映画 パリの高級アパルトマンで暮らす音楽家の老夫婦の姿を描いた『愛、アムール』。 監督・脚本は1942年生まれで70歳のミヒャエル・ハネケ。前作『白いリボン』に続き本作と2作品連続でカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)に輝く快挙を果たした。本作は米アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞を受賞するなど数々の賞を受賞する話題作である。 妻を自宅で献身的に支える夫ジョルジュを演じたのは193 . . . 本文を読む