パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞のレビューを中心に、DVD、WOWOWの映画の感想などネタバレ有りで記録しています。

東ベルリンから来た女 ★★★

2013年03月24日 | は行の映画
緑萌える夏の海辺の町を舞台に、決別に身を引き裂かれるニーナ・ホス扮する、ヒロインの葛藤に焦点を当てる。監督は、東ドイツからの逃亡者だった両親のもと、西側で生まれ育ったクリスティアン・ペッツォルト。 エリートコースを歩んでいたはずの女医が、田舎町の病院に左遷されてやってくる。バルバラには、シュタージが常に目を光らせ、彼女の上司アンドレも監視、報告義務を課せられている。その背後に何があり、彼女はこの . . . 本文を読む