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最近内容が「ひとりごと」から外れてる時多いです〜

受傷から2か月間の骨折記録(3)手術

2018-09-20 08:18:49 | 骨折

受傷から2か月間の骨折記録(2)入院 からの続きです。

 

やっとやっと病室に入れてホッと。

個室しか空いてなかったのはちょっとアレだけどね、

まあ、この不自由な身体で、

他の人に気づかいしなくていいのは助かった、かな?

 

夫は私に代わり入院手続きの書類書きに追われています。

私が字が書けないから、私の所も全部代筆で書いてくれて申し訳ない限り。

 

晩御飯は食べさせてもらって

さて、後は寝るだけ。

突然の入院で何一つ荷物もなく、人工内耳のケースも何もないから

寝る時はプロセッサー外してくれた看護師さんが

「どこに置きましょう?」と言われたので

そこに置いて下さい。と目の前のベッドのテーブルに置いてもらいました。

 

いつもは充電池だけど

ボタン電池は数日分はいつもカバンに入れてるので

これも助かりました。

 

この日は睡眠薬もらって朝までぐっすり。

あ~~考えたら、夜中一度も目覚めずに寝れたのって

この日が最後。

翌日からは肩から腕の痛みでぐっすり眠れない日がいまだに続いています。

 

さて、翌日

手術着に着かえなきゃいけないんだけど

私は一晩寝た後も

ナント!怪我した時のTシャツのままの姿でいました(^^;)笑

三角巾で吊るした左手が少し動かすだけで激痛ゆえ 

ミリっとも動かせず

よって着替えも出来ず

これどうなるの?と思っていましたが

やはり脱がねばならない(笑)

看護師さんがTシャツびゅんびゅん引っ張って

悪戦苦闘ですったもんだの大騒動で

なんとかハサミで切らずに脱ぐことが出来ました(^^;)

 

さてさて、いよいよ手術のお迎えが。

14時開始です。

この日は朝ごはんも昼ご飯も絶食なので

お腹ぐうぐう言いながら

車いすで手術室へ向かいました。

夫と妹が来てくれて

見送ってくれました。

車いすは看護師さんに押してもらい

手術室の前で引き渡し。

麻酔の時まで人工内耳は付けたままで

眠ったらはずしてくれました。

 

点滴が手には打てず、すべて足なので

手術が始まるまでのチクチクが

なかなか入らないから何度もさされて痛かったです(^^;)

 

そして血圧は太ももで測るんです。

最初何してるのかわからず、何か太ももに巻いてると思ったら

ぶう~~~ん!と膨れてきてすごい圧迫が始まり!!

足の骨も折れるんじゃないかしらと思うほどの強烈な圧迫に

もうビビりまくりました~。

 

そこから眠ってしまって気が付くとガラガラとベッドが移動。

部屋について夫に時間を尋ねると夜の8時だと言われました。

すっかり夜になっていました。

 

ずっと三角巾で吊るしてた左手。

90度に曲げたままで身動きできなかった肘が

気が付くと真っすぐに伸びてて

「あら・・すごい・・・」

って、なんか、感動しました。

 

右手も手首からひじ上まであったギブスがなくなり

包帯は肘下まで。

肘が曲げれるので感動しました。

 

全身麻酔は今回2度目、前回は人工内耳の時。

その時は術後、挿管により喉が痛くてイガイガして声が出なくて困りましたが

今回は喉は異常なし。麻酔科の先生、凄腕だ!

そして前回じっと寝てるため腰が痛くて仕方なかったのに

今回は腰痛もなし。

ありがたや~~~。

 

でも、術部の痛みは今回がドドーーンと勝っていました。

キョーレツです!

その夜は痛みで一睡もできず朝を迎えました。

 

 

 

・・・・・・(4)自分でご飯が食べれるように に続きます。

 

 

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