ルピナス〜いつも幸せ〜

個人保護した子達の里親募集や近況報告、そして幸せ報告のblogです(^^)

ククルに問い合わせありました

2020-09-29 09:38:00 | 【里親募集中】ククル



ククルに問い合わせがありました。
文面の内容では、とても環境が整っており、臆病な子と向き合う経験もあり。
現役の先住犬は居ませんが、ご家族も皆さんククルのリードを持つことができるご年齢です。
文章から優しさがとても伝わってきました。

しかし、遠い。。。
飛行機で行くか、車ですと片道6〜7時間(休憩入れたらもっとかな?)。
車でも飛行機でも自宅からの所要時間はそんなに変わらなそうです。
となれば車の方がいいですよね。

遠方の場合、里親様にご負担いただく費用も大きくなるため、また連れて行ってみてもトライアルがどうしても上手くいかなかった場合などのことまで、いつも以上に考慮しなければならないことが沢山あるので...

まずはお互いTV電話などでリアルタイムで映像を交えたお話をさせていただき、あちらの環境を見せていただいたり、こちらも現在のククルの様子等を見ていただいたりしながら、受け入れが可能かどうかの判断をまずしてからですが。。。

遠いですが、確実なお話であれば。。。
ククルの幸せが待っているなら、、、と、現時点では思っております。

ククル、どうなるかね?
ドキドキだね!






ぴりか☆正式譲渡☆Miraちゃんに!

2020-09-26 22:11:00 | 2020年多頭飼育遺棄4頭+1頭+13匹
ご報告が遅くなりました!
9月2日
ぴりかことmira母さんが
無事に里親さんのお宅へ
お引越し致しました(^^)

mira母さんの〝mira〟
里親のK様が
〝miracle(奇跡)〟から
名付けて下さいました!


Mira母さんの新しいお家には
先住犬の
hope&cloverが居ます。


写真を見て「あれ?!」と思われた方が
多いかと思います。
手前がmira
左後ろがclover
右後ろがhope
........
そうなのです。
保護したhope&cloverのお宅に
お迎えしていただきました。

しかも
「hopeとmiraがそっくり?!?!」と
思われた方...

大正解です。

実は今回のレスキュー
昨年の16頭レスキューと
同じ家からの保護でした。。。
おそらく
hopeも
レン(りむ)も
miro (まう)も
そして
いころも
みんなmiraの子供です。

あまり詳しいことは書けませんが
今回の成犬4頭で
あの家からのレスキューは
これで終了となりました。
沢山の方々のご尽力とご協力をいただき
おかげさまで
無事に全ての子が
正しい飼育管理の中
真の愛情を注いでいただける
素敵な家族とご縁が繋がりました。

元飼い主が
同じ事を繰り返さないことを
切実に願っています。

話がそれました(^^;;

miraの里親K様は
この先
年齢相応の病気等が出た場合等
先を見据えて
あえて
hope&cloverとは一番年齢の離れた
最年長のmiraを引き取りたいと
お申し出下さいました。


K様は
hope&cloverをお迎え下さってから
ご自宅にプチドッグランを作られたり
なんと
ご自身のお仕事も転職され
2頭と同伴出勤しながら
トレーニングとトリミングを
ダブルで学んでおられます。
そこにmiraが加わり
現在は3頭と同伴出勤♪

3頭の相性は少し日数かかりましたが
順調に溶け込めたようです(^^)


miraとhope
そっくりすぎて
この小さな写真では
どっちがどっちだか(^^;;ですね(笑)

時折
近況をいただいているのですが
我が家では優等生だったmira母さん...
K様のお宅へ行ってから
すっかり甘えっこ全開で
要求吠え炸裂しているそうです(笑)
こちらでは
後追い吠えをたまにする程度でしたのに。
きっと
いころが居たので
ずっと母の顔だったのですね;

ですがK様は努力の人ですので
頑張ってトレーニングして
要求吠えも
落ち着かせることができると思います(^^)

mira
幸せGET
本当におめでとう!

また今度
会おうね!!!











最近のククル...(里親募集中)

2020-09-08 21:33:00 | 【里親募集中】ククル
仮母のお仕事の都合で
ここ最近
犬舎棟で過ごしているククル。
※お庭に犬用の木造(エアコン完備)の建物があるのです。
犬舎には大好きなアイリスも居るし
すぐにお庭に出れるし
のびのび過ごしております。


↑左:アイリス 右:ククル↑

沢山のお友達と接する機会も多く
色々な反応を見る良い機会となりました。





    中〜大型犬のお友達とは
割とすぐに打ち解けて仲良くできます。
小型犬に対しては
相手によるのですが
遊び方が雑な部分があるため
相手を驚かせてしまうこともあり
しっかり監視&注意をしながら
加減やルールを教える必要があります。
※見ているとチョコチョコ動きが細かい小型犬種には
 反応を面白がり過度に遊びたくなる習性があるようです。

人間の行動に過敏な子なので
夢中で遊んでいてヒートアップしすぎた時
何かしてはいけない行動をしようとした時
咄嗟の「イケナイ」の
コマンドもとてもよく効きます。



↑左:ククル 右:アイリス↑


↑左:アイリス 右:ククル↑

警戒心は相変わらずではあるのですが
日々の生活の中で
しっかりとルーティンができ
まだ呼び戻しまではできませんが
ハウスに入ることは完璧で
ご飯やオヤツが無くても
「ハウス」と言えば
すぐにハウスへINします。



リードの付け外しは
ハウスの中
もしくは
庭の角で「おすわり」をさせると
付け外し可能。


シャンプー&タオルドライ
爪切りも
優しくゆっくりであれば問題無し。
ドライヤーはトラウマ付けそうで
まだチャレンジしていませんが
他の子がドライヤーで乾かされているのを
近くで見てはいるので
音は大丈夫そうです。


今月末で
我が家での仮暮らしが
10ヵ月になるククル。
元野犬である事をご理解いただき
根気よく長い目で受け入れて下さる
素敵な家族からのご指名を
お待ちしております!!!


↑とってもスタイルがいいククル↑
仮母馬鹿ですが
かなりのイケメンです♡
そして可愛い子です♡
どうぞ宜しくお願いいたします!
↓↓↓








小型犬mixレスキュー完結(取り急ぎご報告)

2020-09-05 11:12:00 | 2020年多頭飼育遺棄4頭+1頭+13匹
9月2日にMira(募集名:ぴりか)が
9月4日にのんのが
正式譲渡となりました!

Miraとのんのの正式譲渡報告は
また改めて個別に書きたいと思います。

先に正式譲渡になりました
レン(募集名:りむ)
miro(募集名:まう)
男子2頭も
それぞれのお家で
とっても大切にしていただき
幸せに暮らしております。

残るは
いころのお引越しまで
家族全員で愛情込めて
お世話していきたいと思います。

6月末に突如舞い込んだ
小型犬mix達のレスキュー騒動....
これで全頭の里親さんが決まりました!

今回
私一人では到底動けない案件でした。
引き出しの際に御尽力下さった
複数の方々がおられます。
また
引き出しから私が引き取るまでの間
親身にお世話してくださった方々
皆さんのお力があったからこそ
全頭を救い出すことができました!
この場を借りて
心より御礼申し上げます。

そして
沢山の方々からの
応援、呼びかけのご協力、物資のご協力や
この子達をお目にとめて下さり
里親希望のご連絡を下さった皆様
本当に有難う御座いました!

おかげさまで
全頭が良縁に恵まれました。
感謝の気持ちでいっぱいです!!!



取り急ぎご報告まで........ 




野良の親子猫の相談がありました

2020-09-02 10:13:00 | お知らせ
先日
友達が務める会社の倉庫で
親子の猫達が捕獲されました。

会社の上の方の指示で
このままでは明日には
動物指導センターへ
連れて行かれてしまう...
友達が相談をくれました。


子猫は5匹で目が開き始めた頃。
母猫は物凄い警戒して怒っている。

今の時期
どこもかしこも
子猫の保護でていっぱい。
センターへ行けば相当運が良くないと
殺処分になる可能性が高い。

とりあえず預かって
母猫に子育てをしてもらって
離乳したら子猫は里親募集
母猫はTNRするのはどうか
と提案したのですが
会社が受け入れてくれないため
また会社の周辺にリリースすることが
できない状況。

友達の家には先住犬とインコも居て
何より警戒MAXのママ猫の姿に
猫飼育未経験で預かるのは
厳しいとのこと。

我が家も
猫の保護が現在できない状況にあり
頭を抱えてしまいました。

とにかく
こんな場合はどうするべきか
猫の保護活動をされている
ベテランボランティアSさんに
相談をさせていただいたところ...

ちょうど隔離スペースが空いているので
どうしても行き場が無いのであれば
連れてきて下さい
と本当に救われるお返事が。。。

申し訳ないと思いながらも
どうすることも出来ず
相談者の友達とも話して
Sさんにお願いしようという運びに。

子猫達は段ボールに入れられており
母猫は捕獲器に入っている状況で
どれだけの時間母乳を飲めていないのか
全く分からず
子猫達の体力が心配でしたが
私も仕事で車を出した足で現場へ向かい
親子猫を預かりました。
子猫達はよく眠っていて
眠いのか鈍いのか???でしたが
でもとりあえず
みんな動いて生きてる事を確認。

Sさんにも
できれば一刻も早く
子猫達を母猫と一緒にして母乳をと
アドバイスいただき
新しいキャリーを用意して行ったのですが
捕獲器の扉の作り(向き)が
開けたら絶対母猫逃げてしまうよね
といったもので...
止むを得ず別々に車に積み
Sさんのお宅まで走りました。

Sさんのお宅へ着くと
既に親子猫仕様の
万全の準備がされていました。

やはり母猫を捕獲器から出すことに
(まず扉の開け方が分からずアタフタ)
少し苦戦しましたが
Sさんがブランケットで包んで
無事にケージへ!!!

子猫達も1匹ずつ体重測定をして
3階建ケージの一番下の段へ...

本当にホッとしました(TT)

Sさんの預かりブログはこちら
↓↓↓

急なお話でしたのに
快く受け入れて下さり
また愛情いっぱいお世話をして下さって
本当に感謝でいっぱいです。
丸々お願いする形となってしまい
申し訳なく思っておりますが
Sさんのところならもう
安心!安全!間違いなし!
なので...正直本当に安堵しております。

しかしながら

私も時折相談を受けて
個人でレスキュー活動を
することがあるのですが...

その気持ちや苦労が分かるので
この場で書かせていただきます。

「丸投げ」ほど困るものは無いのです。

◯◯さんは動物のことに詳しいから。
◯◯さんなら保護活動しているから。

そういった理由でよく
ご相談が寄せられるのだと思うのですが...

動物を保護したけど自分では預かれず
詳しい人や団体さんに相談をして
引き取って育ててくれる人が見つかって
里親さんもさがしてくれることになって
ああ
殺処分にならなくてよかった!!!
一件落着!!!

って感覚の方が多いのです。

勿論
命を助けたい
繋げたい
死なせたくない
気持ちは有り難いですし
そう思って相談をしてくれたから
命を助けることができるのですが...

保護活動って大変なんですよ。
時間手間費用も、精神面も。
本当に。

なので
助けたいと思って
誰かに相談するのであれば
それだけでおしまいじゃなくて
しっかり関わる者としての責任を感じて
できる範囲の協力や支援
していただきたい
切に思います。

保護っ子を預かれなくたって
協力できること、支援できることは
いっぱいあります。
物資や寄附金
病院等への車を出したり...
せめて関わった子達が
みんな幸せになるまで
預かりボラさんをサポートしながら
保護っ子達を見守っていって欲しい
そう思います。

今回
私は相談された側で
相談者の友達も
私も
猫の預かりができなくて
Sさんに全てをお願いさせて
いただいてしまいました。

でもこれで終わりではなく
これからなのです。

私も友達も
親子猫達に関わり
Sさんにお願いした
責任を果たしていきたいと思い
微力ではありますが
せめて
できる範囲でのサポーター
させていただきます。

以降はSさんのブログにて
近況の報告がありますので
応援よろしくお願い致します!
↓↓↓
ねこたちとの日々