ひっくり返ったおもちゃ箱

アジアのドラマや映画、少女マンガ、アニメ、小説などの感想と妄想箱。
ネタばれ全開です。未見の方はご注意ください。

あまちゃん 97話

2013-07-22 | 日本ドラマいろいろ
ユイちゃんが笑った!
…一番に書くのが、そこ?と言われそうですが、嬉しかったんです、ユイちゃんが笑ったのが。(まさに恋)



パパ、かっけ~!よね。
パパの心からの言葉は春ちゃんに届きました。
そういうのって、ノウハウじゃないんだよね。
真心が、ホントの思いが行間に映る。正宗、かっこよかったよ。
学級委員みたいで、おばちゃんみたいでイラッとすることもあるだろうけど(笑)、かっこよかった。


パパの心に響いた歌を歌ったママはかっけ~!
ママみたいな歌手になりてえというアキの言葉で、春ちゃんの中のわだかまりは殆ど溶けてしまったんじゃないだろうか。

やっぱり、アキの「かっけ~!」が無いとね。このドラマはね(笑)


アキって、おバカさんで自分のことしか考えてなくて(いろいろ考えたら潜れなくなるってのもあるんだけど)敬語も使えなくて、ホントに「おいおい、大丈夫なんか」と思うことも多々あるけれど。
でも感じたままに素直に「ママ、かっけ~!」と言えるところが、すごいと思う。
人って、思っても、それを素直に言えないってこと、よくありますよね?(え?私だけ?)
この子の「懸案は脳まで持っていけ!」(by堂上教官@図書館戦争)的なところが、最大の魅力なんだろうな~と思います。
でも「かっけ~!」と思ったものに「オラもなりてえ!」と感じるのは、小学生が「大きくなったら○○になりたい」と言うのとあんまり変わらなくて、幼いね~あ、だから「あまちゃん」なんだ。


歌手にはなれなかったけど「ファン第一号です」と言ってくれた正宗さんと結婚して、アキという子が生まれて。春ちゃんはきっと幸せだったと思うよ。
でも、やっぱり悔しさ、やり残した感は残ってたんだろうなぁ。

それを思うとユイ母も思いだすね。
彼女も女子アナやめて家庭に入ったわけで、社会に対する未練(?)みたいなものが残ってたんじゃないかな。。
東京にいるのは、男性がらみがメインではない気がします…自分のやりたいことがあったんじゃないかしらん。


正宗くんが春ちゃんのファン第一号だったように、ヒロシもアキのファン第一号。
東京と北三陸。
アキとユイ。春ちゃんとアキ。ユイちゃんと春ちゃん。鈴鹿ひろ美と春ちゃん、そして春ちゃんとユイ母…対比が印象的ですね。
正宗と大吉…これは違うか(笑)



なんで春ちゃんがまた上野からタクシーに乗ったのか…謎ですね。
って、こんだけ期待させといて、意外に、どーでもいい話だったりしてね(笑)


水口が出ない回はなんか物足りない…これも恋?

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
yucaさん (パレアナ姉)
2013-07-24 04:30:25
yucaさん、なっつかしいフレーズでタイトルをありがとうございます♪
やっぱ愛ですか。そうじゃないかな~と思ってはいたのですが。
ミズタクだけではなくて、ストーブヒロシが見えないと寂しくなったり、そういや種市は元気なのか?と思ったり…一人一人が愛おしいんです。

あまちゃんの水の中で、揺れに揺れる水中花です~。
返信する
これも愛あれも愛、たぶん愛きっと愛 (yuca)
2013-07-23 12:52:06
>水口が出ない回はなんか物足りない…これも恋?

はい、恋です(爆)

ミズタク不足に苦しむ症状は私と同じでござんすよ。

返信する