「私は見てませんから」の応えに、しばし考え込んだ。
まだ早いのか・・と今週の隙間無しの予定を全てキャンセルすることにした。
英語仲間にも今週は行くと言ってしまった。
ひと月でギブスを外し様子を見るのが一つの区切りらしい。
今まで湿布を取り替えるためにだけ真面目に行っていた。
今日は、電気で刺激を与え、血の巡りを良くし、その後のマッサージである。
恐る恐る半年ぐらいかかるのですかと聞いてみた。
するとそんなにかからないように頑張っていますとおっしゃる。
なかなか真面目で一生懸命なだけあっていい加減な患者はすぐに見放される
恐れがある。
またそんな噂も聞いた。
9.10と研修会でお休みとあり、3日間も湿布を換えないのかと思っていると
日曜日の10時にくるようにと言われた。
行くと私服で治療してくれた。
週末のことだし旅行にでも行くのだろうと夫の邪推は当たらなかった。
そのような先生なので患者側にもそれなりの一生懸命さが試される。
親友のNさんと、「今日の先生の様子」を情報交換しよりよい患者へと頑張っている。
もうコーラスをやめると顎関節症の悩みに、光を与えてくれたのだから
Nさんにとっても恩人である。
整形外科なら加齢だとか痛み止めぐらいの対症療法で片付けられるのが関の山。
患者の生活や生活習慣から原因を推し量り治療するという時間はないに等しい。
それと不思議なことに気づいている。
骨折した時に右手の爪を夫に切ってもらった。
それから2週間が過ぎているのに左指の爪は伸びていないのである。
先生に聞いてみると血の巡りがスムーズでないので成長が止まっている状態で、廻りが良くなると今度は変な形の爪になるという。
左腕は筋肉が落ち、それを回復させて85%ぐらいまで使えるようにさせるのが大変だとおっしゃる。
そのうち飽きてくるからとも言われた。
それは当たっている、もう既に飽きてきた。
体っておもしろいものだなと感じる。
今週、金曜日は夫が共済組合より退職記念の食事付き、宿泊券1枚をもらっていた。
私の分を出してあげると夫に言われ二人で行く予定になっている。
それを優先して、今週は調整するつもりである。
キングサイズのベットに悠々と、ということではあまりにも可哀想なので・・。
あれ?シングルベット二つだったかもしれない。
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