
ふと気づくと、トイレに座り込んでいるココ

まるで修行僧のように、難しい顔をして
座り込んでいます
夕べから、トイレ滞在時間が長くなり
今朝になっても変わらないので
これは大変

獣医さんに電話して症状をお話ししたら
尿道結石の可能性がありそうとのことで
大急ぎで病院へ連れていきました

診察台の上で緊張するココ
体重測定・体温測定・レントゲン撮影・CTスキャン...
膀胱にたまっった尿を全て出して...
怖がるココ
じぃ~~っと我慢して、診察結果は...
やはり、膀胱内に結晶が溜まり始めていました
まだ膀胱に結石ができていないのは不幸中の幸い
フードコントロールで気長に結晶を溶かして
流し出しましょう、とのことでした
で、本日の処置は
大きい皮下注射2本・抗生剤の注射1本...
またまた、じぃ~~っと我慢のココでした

![]() | ![]() ![]() がっちりとガードされていますが 中味は小さな錠剤です |
![]() ストルバイト結晶でした 膀胱の中で細かい砂状となっています 顕微鏡で見せてもらいました アルカリ性なので薬とフードで 弱酸性に変えていきます | ![]() |
![]() | ![]() より効果の高いタイプに切り替えます ![]() ひなちゃんに食べてもらってね だそうです ![]() ![]() |
![]() ほっと一息です ![]() ![]() 「いい子だね ![]() ![]() でも、今はまだ虚ろな目になっていますね | ![]() |
ココもお疲れさまでしたが、私も少々疲れました
取りあえず、大事にならなくて少し安心
猫は身体が小さくて血管が細いので
お腹を切るのは命がけになります
外科手術をしなくても済んだのは
本当に不幸中の幸いです
排尿時には痛みがあったでしょう
そう言われると胸が痛みます
身体に良くないものは一切食べないココなのにね
予防効果のあるフードを食べていたのにね

雄猫の4匹に1匹以上の確率で
かかる病気だそうです
「今の段階で気付けば、大丈夫でしょう」
獣医さんの、その言葉を信じて
一緒に頑張って治しましょう




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