今日は、桃の節句。
幼い頃からの思い出が、ほんのりと心に浮かびます。
床の間を背に、ひな壇を飾り、その前に私たち三姉妹を並べて、毎年記念撮影を
していた父。
台所では、母が桃の節句のためのご馳走を作ってくれていました。
初孫となった私の娘の初節句には、私たち三姉妹のお雛さまと同じお店で美しい
お雛さまを選んでくれました。
段飾りは、もう長いことしていませんが、主役のお二方は必ず...
そう心がけています。
雛菓子の用意も忘れずに...ね。
パリ時代に、毎年たくさん送ってくれていた雛菓子の名残りの 懐かしい器です。 | |
雛菓子は...京風のものが、お気に入りです。 小倉山荘さんからのお取り寄せをすることが多いのですが、 今年は、友人が仕事で京都に寄ったから...と あなた好みの雛菓子を見つけましたよ、とカードを添えて 早目に贈ってくれました。 確かに...私好みです。 | |
娘ファミリーを招いて、桃の節句を...とも思いましたが、招く方が3回目のワクチン接種が
これからなので、残念ながら諦めました。
桃の節句は、娘を愛して慈しみ大切にかわいがってくれた亡き両親に、改めて感謝する日でもあります。
グーグルロゴも、ひな祭りスペシャル登場ですよ。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
なんて美しいお顔のお雛様なんでしょう!!
最初の写真を見たとき、もしかしたら
Passyさんもこんな感じなのですは?
ってすぐに思ってしまいました
「品」が際立っていますね~
お雛菓子をお取り寄せする、という感覚がありませんでした
そっか~ そういう手があったか~と・・
来年は絶対に憶えておきたいと思います 笑
>桃の節句は、娘を愛して慈しみ大切にかわいがってくれた亡き両親に、改めて感謝する日でもあります。
なんだか背筋が伸びました
そうですね
ほんとですよね
私は娘がいませんが、おひなまつりは私にとって
春を呼ぶ大切な行事です
今年はなんだかPassyさんと一緒にこの日を迎えた気がして
嬉しくなりました
なんて美しい誤解なのでしょう...!
ジュリアさん、私はごくごく平凡な容姿の人ですよ。
がっかりさせてしまいますね...ごめんなさいね。
でも、我が家のお人形さんたちは、本当に品のある美しい方たちです。
江戸時代に京都から招かれた職人さんたちが、日本橋にお店を構えたのが始まりというお店で
私たち三姉妹のために雛人形を揃えたお店で、父と母が選んでくれたものです。
京風の気品漂う雅びな美しさが私も大好きです。
そのせいなのか、お雛菓子も京風が好きなのですよ。
今回、初めてのお菓子でしたが、美しく愛らしいだけではなくて、おいしいお菓子です。
友人からの贈り物は「豆富茶舗」というお店のものですよ。
来年は自分でお取り寄せを...などと考えています。
ご一緒に、ひな祭り...素敵.。.:*・゜
春はもう、すぐそこまで来ていますね。
素敵なコメントをどうもありがとうございました。