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桃の節句に用意する雛菓子は、京風が好み...昨日、そうお話しました。
そのあたりは譲れないのですが、それでいて桃の節句には銀座あけぼのさんの桜餅が
欲しくなるという...そんな私です。
それでは、あけぼのさんの雛菓子でもよろしいのでは...そう思うこともあるのですよ。
あけぼのさんの福豆は毎年必ず買いますが、雛菓子は...やはり京風が好きなのですね。
我儘でごめんなさい、あけぼのさん...ですね。
いつも小さなお買い物でも、快く温かく対応して頂いて感謝しています。
![]() | ![]() ![]() 銀座あけぼのさんでしか見かけない、この桜餅が 私のお気に入りなのです。 |
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昨日、京風雛菓子のために用意した菱形の器は、恐らく...30年以上前のあけぼのさんの
雛菓子詰め合わせの器だと思います。
父の名前で毎年パリの家に届いた雛菓子セットの中に入っていたものですから。
父の雛菓子セットの豪華な中身は、全て銀座あけぼのさんで揃えたものでした。
パリで過ごした6回の桃の節句...七段飾りのお雛さまも船便で往復しています。
1988年の年明けに、船便の荷物を搬出して、娘と私がパリに到着したのが3月中旬。
3月下旬に、船便の荷物をパリの自宅に搬入したので、1988年の桃の節句をお雛さまは
船上のコンテナの中で過ごしたのだと思います。
6回の桃の節句は、大勢のクラスメートとママたちをお招きして、にぎやかに楽しく過ごしました。
毎年、楽しみにしてもらえた、遠い日の懐かしい思い出です。
あけぼのさんの雛菓子のいろいろ、それぞれの器の美しさ...フランス人にもアメリカ人にも
イギリス人にもロシア人にも...大好評でしたよ。
ロシア人の少年は、折り紙が大好きで緻密な折り方の作品もきれいに仕上げていました。
きれいなブルーの瞳を輝かせて、折り紙の魅力について話してくれました。
ママはポテトサラダがお得意で、華麗なクリスタルの器になめらかに盛り付けて、パプリカやきゅうりや
トマトをきれいに繊細にカットして、美しく絵を描くように飾り付けて、持って来てくれました。
ロシア人の友人一家は、働き盛りに成長した少年は、今どのような気持ちでいるのでしょう...
胸を痛めているに違いないと信じています。
何とかしなければ...と、考えているに違いないと信じています。
1週間が過ぎました...1日も早く、1分1秒でも早く、解決の道を見つけてくださいと願っています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
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