
何日ぶりかで、洗濯物を安心して
外に干したような気がします

夕焼け空も秋の気配

洗濯物や布団を、陽に当てたり

風を通したりして乾かす習慣のある私たちには
毎日の天気予報は重要情報ですよね
もちろん、外出の時の服装や
傘を持つか持たないか...?
などなどの参考にもしますし
仕事をする上で、気象情報が重要な方たちも
多いことでしょうね
天気予報では...
「夕方から宵のうちにかけて...」とか
「宵のうちから夜半にかけて...」などと
言いますよね
この「宵のうち」という言葉の意味は
夜のまだ比較的早い時間のこと
なのだそうです
気象用語としては
夕方6時から夜9時までの3時間を意味するそうです
ご存知でしたか?
夜遊びしていて...(笑)
「まだまだ宵の口よねぇ~

などと冗談ぽく言ったりはするかもしれませんが

日常の会話の中で「宵のうち」とは
言わないかもしれませんね
「あまり深く考えていなかったわ」
これが実感かもしれません
でも...
天気予報では、もうこの言葉を使いませんよ

そう言われると...
えっ



と、思いませんでしたか?


午後6時から同9時を指す言葉として使われてきたが、
一部ではもっと遅い時間帯を表すものとして誤って理解されているため。
今年秋ごろから「夜のはじめごろ」に切り替える。
見直しにあたって国民から意見を募ったところ、
「『宵のうち』は情緒ある言葉なので残してほしい」との意見が目立った。
だが同庁は、「時間帯を表す用語は誤解なく伝わることが重要」とした。
(2007年3月30日付け朝刊 2社会)
ということなのだそうです...
確かに、「分かりやすく」は、重要ですが
「夜のはじめごろ」って...
うぅ~~~ん...
「美しくない日本語」ではありませんか?
「美しい日本」は、いつの間にかフェードアウトしてしまいましたが
「美しい日本語」
これは大切ではないかしら...





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