昨日は未明まで雨が降り続いていましたが、夜明け前には止んだような気配...
空を見上げると...散歩に出ても大丈夫と、空が言ってくれているような...
それでは...と爽やかな空気の中を歩き始めました。
少しひんやりとはしていましたが、高原にでも行ったような空気感が爽やかで
雨上がりの緑道には凛とした気配が漂っていました。
一昨日まではまだつぼみだった一重咲きの小振りな牡丹が、ふっくらとして
花びらには、たくさんの雨粒が煌めいていました。
牡丹と言えば...大輪で幾重にも重なるゴージャスな花びら。 そんな印象が強いのですが、こんな風に一重咲きの繊細な 表情も魅力的です。 | |
撮影を終えて、先へと歩き始め...空を見上げたら... 洗い上げたような青空に、美しい白い雲が広がっていました。 |
ようやく待望の青空と太陽...
5月を迎えても、冷え込みが続くとは...冷たい雨の大型連休も珍しいですよね。
緑道を歩き続けながら...これが旅先で...ホテルに戻ったら、暖炉に薪が...
そんな光景を想像してしまいました。
薪ストーブや暖炉で燃える薪が似合いそうな朝でしたよ。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
牡丹について
美しい青空に、ゆったりと泳ぐ鯉のぼりを見ることができそうです。久し振りのマークです。
牡丹の花びらは、こんなにきれいに雨粒をはじくのですね♪
繊細なお写真にうっとりしました。
瑞々しい花びらの質感が伝わってきます。
雨上がりの空も、深呼吸したくなるほど爽やかです。
私も、雨上がりに撮影したくなりました。
朝晩、肌寒いのでご自愛くださいね。
そうなのです、牡丹の大きな花びらは見事に雨粒をはじいていましたよ。
あまりの美しさに、しばし見惚れて...
あっ、撮影だわ...と思いついたくらいでした。
たくさんの雨粒を背負いながらも、まるで何事も無かったかのような表情の牡丹さんです。
「座れば牡丹」も納得の美しさですが、「濡れても牡丹」なのでした。
レンズを通して、突然「非日常」のような世界に入れそうな気持ちになる...
そんなワクワク感が、ブログを続ける愉しさの1つなのかもしれません。
季節の変わり目、お互いに体調に気をつけながら、大いに愉しみたいですね。
過分なお褒めの言葉に、照れています。