気温が上昇し始める時間が早くなっているので、明るくなるまで待ち切れず、やや早めに散歩に出ました。
5月末に始めた早朝散歩ですが、朝焼けの中のスタートは初めてです。
東の空を眺めながら緑道を目指して北方向へと歩きました。
朝焼けに染まる空を背景にすると、見慣れた街並みがいつもとは違うもののように見えてきます。
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」という言葉がありますね。
きれいに晴れ渡っているように見えるけれど、今日は雨模様になるのかしら...
そんなことも思いながら歩きました。
朝焼けがきれいに見えるということは、東の空が晴れて、西からは雨になる可能性が高いそうですが、
高気圧と低気圧が交互に通過する春と秋に当てはまることが多いのだそうです。
確かに、春でも秋でもない今日は雨模様にはなりませんでしたね、なるほど。
夕陽が沈む西方向に夕焼けが見えると翌日は晴れ、と思うのも西の晴天が移動してくるから。
日本のお天気は西から東へと変わっていくからですね。
小学生の理科を復習するような気持ちになる朝でした。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
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