秋明菊はキンポウゲ科の植物です。
秋に、菊によく似た花が咲くから「秋明菊」と名付けられた...そう聞いて...
菊に似ているかしら...?...いつも、そんな風に思いながら眺めています。
キンポウゲ科の花たちと言うと...
アネモネ、苧環(おだまき)、クリスマスローズ、クレマチス、福寿草...
愛されている花たちの名前が次々と....。.:*・゜
思い浮かぶキンポウゲ科の花たちの特徴は華やかな雄しべと愛らしい雌しべかもしれませんね。
秋明菊も、雄しべと雌しべの美しさと愛らしさが印象的です。
花が散った後、まん丸の雌しべが実になり... しばらく経つと弾けて... 白い綿毛がふわふわとふくらむように出てきます。 あの愛らしい綿毛が種ということでしょうか... できれば、真っ白な綿毛の撮影もしてみたいなと 毎年思うのですが、まだ撮影に成功したことがないのです。 今年は...どうでしょう... タイミングよく出会えますように....。.:*・゜ | |
秋明菊には、一重咲きと八重咲きがありますね。
一重で咲く秋明菊は、花びらに厚みがあるように見えて、少しぽってりとした花姿が愛らしく...
八重咲きの秋明菊は、花びらに透明感が漂い...深まる秋の風情によく似合います。
それぞれがそれぞれの美しさ...ですね。
毎年、秋明菊が咲く頃には眼科検診を受けることにしています。
1年に1回、我が家の周辺で秋明菊が咲く頃...それは、私の誕生日が近付いてくる頃なので
忘れないかもしれないと期待して...10年ほど前の運転免許更新のときに決めた習慣です。
今年も何もトラブルが発生していないことを祈りつつ...
秋明菊について
小雨模様の朝が続いています。
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