薔薇のつぼみがほころび始める姿には、数え切れないほどの
魅力が溢れています。
初々しく瑞々しい姿を見ていると、これから始まるドラマへの期待が高まります。
先日、エマニュエルの散り際の美しさについて綴りましたが、
今日ご紹介するギィ・ド・モーパッサンは、咲き初めの姿に魅了される薔薇たちの
1つです。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2015 * 24 * ギィ・ド・モーパッサン * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
ギィ・ド・モーパッサン 1995年 フランス メイアン社作出 19世紀フランス文学界の文豪の名前が付いています。 | |
青リンゴを思わせるような香りが漂います | |
ギィ・ド・モーパッサンも、アンティークタッチと呼ばれる薔薇の1つです。
開花が始まってから見頃が過ぎるまで、美しい姿を保っているのは
花びらがしっかりとした厚みを持っているからのようです。
花びらの質感が、アンティークタッチの薔薇たちの大きな特徴です。
カメラの腕をもっともっと上げたいと思うのは、高いポールに仕立てられた薔薇や
美しく華やかな大きなアーチを見上げるときが多いような気がします。
マクロが大好きなことは、もう何年も変わりありませんが
こうしてブログにアップしてみると、遠景を表情豊かに撮ることができたら
もっともっとバラ園の魅力をお伝えすることができるように感じるのです。
京成バラ園で撮影をしたのは、5月18日です。
京成バラ園のサイトです
昨日の夕方から降り始めた小雨が、今朝は本格的な雨になっています。
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