いらっしゃいませ~
yukinnkoママデス
ご訪問、有難うございます
先日 梅雨の空模様を気にしながら。。。
予約していました 旧西尾邸(神戸迎賓館&須磨離宮レストラン「ル・アン」(兵庫県神戸市須磨区離宮西町2-4-1)へ お出掛け
来月 こちらで結婚式でお世話になることとなりましたので ランチを頂きながら 建物を見学したのでした
神戸迎賓館須磨離宮の入り口で 駐車場係りの方がにこやかにお出迎え
緩やかな坂道のアプローチを歩いて行きますと 高台の頂上にセセッション様式の洋館が見えてきました
木立に囲まれた広大な敷地に建つ大正モダンの佇まいのこの洋館は 神戸の貿易商 西尾類蔵氏の邸宅として大正8年に建てられました。
煉瓦造地下1階、地上2階建(一部3階建)、2階建てとは言え階高が高く大きな屋根を特徴とする個人邸としてはかなりの規模の館です
敷地は約2900坪 広大な庭園は山の借景を組み合わせた整形式庭園(2007年名勝指定)
敷地内、本館主屋など 県の指定文化財認定(2010年)
設計は関西を中心に活躍した設楽貞雄氏(TVドラマ「華麗なる一族」のモデルと言われている岡崎財閥の邸宅、初代通天閣、新開地の「聚楽館」なども設計)
がっしりした石造アーチの玄関アプローチと 大理石がふんだんに使われたエントランス
二本の柱の色が微妙に違うのは 震災により破壊され 向かって右の柱は 震災後に取り付けられたもののようです
予約の時間には まだ 早いようでしたので ロビーのすぐ脇にある待合室へ(レストランへ来たお客さんは一旦こちらへ案内されるようです)
館内は撮影OKでしたので 待ち時間に まずは一階の館内散策
和風の網代模様と 洋風の彫刻やステンドグラスが素敵
二階へと続く階段 を上がる 階段にはすずらんがモチーフの装飾
(当初は金色のものだったようですが GHQ占領の時代に撤収され、こちらは復元されたものだそうです)
階段の踊り場にある一番大きなステンドグラス
(実際は ステンドグラスは上部のみで 下部分は外の光と緑がたくさん取りこめる大きな窓ガラスのデザインとなっていました)
この邸宅で最も広い部屋は二間からなる日本座敷
現在は「鳳凰の間」と呼ばれ、絨毯が敷かれ、テーブルと椅子が置かれて結婚式の披露宴などに利用されています
この日も披露宴を想定したテーブルコーディネイト。。。
手の込んだ繊細な細工(この館の質の高さが窺えます)
鳳凰が彫られた欄間
フランス料理ランチタイムとなりました この日は 軽めのランチメニューデジュネAを頂きました
(食事は冷めないうちに 早く頂きたいので ほとんど撮らないのですが 撮る時はいつも慌てて撮ってますので ちっとも美味しそうに撮れません なのでさら~と流して下さいまし~)
前菜 スモークしたカツオのカルパッチョ 夏みかんのアクセントで
パンは おかわりOK 紅いのはちょっぴり酸味のきいたトマトジャム
スープ シナモン風味のカボチャポタージュスープ
メインディッシュは お魚とお肉料理から選べますが 好きな内容ではなかったので
yukinnkoママは 国産和牛フィレ肉のポワレ 季節野菜添え に変更
デザート&飲み物
こちらのデザートは 食前・食後の サービスで頂きました オプションメニューのドリンク マンゴータイムが美味しかった~
外へ出て建物の外観を見学、そして庭園の散策へ~のつもりでしたが
お邪魔したのは 平日でしたので ゆっくり写真を撮ろうと思いましたが たくさんの人と あいにくの小雨となりましたので
写真は思ったほど撮れませんでした が。。 しっかり 目に焼き付けて 来月を 楽しみに帰宅したのでした
今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
数あるブログの中から、御縁を頂いてブログを通して繋がって、いつも温かく見守って頂いて 感謝です
yukinnkoママデス
ご訪問、有難うございます
先日 梅雨の空模様を気にしながら。。。
予約していました 旧西尾邸(神戸迎賓館&須磨離宮レストラン「ル・アン」(兵庫県神戸市須磨区離宮西町2-4-1)へ お出掛け
来月 こちらで結婚式でお世話になることとなりましたので ランチを頂きながら 建物を見学したのでした
神戸迎賓館須磨離宮の入り口で 駐車場係りの方がにこやかにお出迎え
緩やかな坂道のアプローチを歩いて行きますと 高台の頂上にセセッション様式の洋館が見えてきました
木立に囲まれた広大な敷地に建つ大正モダンの佇まいのこの洋館は 神戸の貿易商 西尾類蔵氏の邸宅として大正8年に建てられました。
煉瓦造地下1階、地上2階建(一部3階建)、2階建てとは言え階高が高く大きな屋根を特徴とする個人邸としてはかなりの規模の館です
敷地は約2900坪 広大な庭園は山の借景を組み合わせた整形式庭園(2007年名勝指定)
敷地内、本館主屋など 県の指定文化財認定(2010年)
設計は関西を中心に活躍した設楽貞雄氏(TVドラマ「華麗なる一族」のモデルと言われている岡崎財閥の邸宅、初代通天閣、新開地の「聚楽館」なども設計)
がっしりした石造アーチの玄関アプローチと 大理石がふんだんに使われたエントランス
二本の柱の色が微妙に違うのは 震災により破壊され 向かって右の柱は 震災後に取り付けられたもののようです
予約の時間には まだ 早いようでしたので ロビーのすぐ脇にある待合室へ(レストランへ来たお客さんは一旦こちらへ案内されるようです)
館内は撮影OKでしたので 待ち時間に まずは一階の館内散策
和風の網代模様と 洋風の彫刻やステンドグラスが素敵
二階へと続く階段 を上がる 階段にはすずらんがモチーフの装飾
(当初は金色のものだったようですが GHQ占領の時代に撤収され、こちらは復元されたものだそうです)
階段の踊り場にある一番大きなステンドグラス
(実際は ステンドグラスは上部のみで 下部分は外の光と緑がたくさん取りこめる大きな窓ガラスのデザインとなっていました)
この邸宅で最も広い部屋は二間からなる日本座敷
現在は「鳳凰の間」と呼ばれ、絨毯が敷かれ、テーブルと椅子が置かれて結婚式の披露宴などに利用されています
この日も披露宴を想定したテーブルコーディネイト。。。
手の込んだ繊細な細工(この館の質の高さが窺えます)
鳳凰が彫られた欄間
フランス料理ランチタイムとなりました この日は 軽めのランチメニューデジュネAを頂きました
(食事は冷めないうちに 早く頂きたいので ほとんど撮らないのですが 撮る時はいつも慌てて撮ってますので ちっとも美味しそうに撮れません なのでさら~と流して下さいまし~)
前菜 スモークしたカツオのカルパッチョ 夏みかんのアクセントで
パンは おかわりOK 紅いのはちょっぴり酸味のきいたトマトジャム
スープ シナモン風味のカボチャポタージュスープ
メインディッシュは お魚とお肉料理から選べますが 好きな内容ではなかったので
yukinnkoママは 国産和牛フィレ肉のポワレ 季節野菜添え に変更
デザート&飲み物
こちらのデザートは 食前・食後の サービスで頂きました オプションメニューのドリンク マンゴータイムが美味しかった~
外へ出て建物の外観を見学、そして庭園の散策へ~のつもりでしたが
お邪魔したのは 平日でしたので ゆっくり写真を撮ろうと思いましたが たくさんの人と あいにくの小雨となりましたので
写真は思ったほど撮れませんでした が。。 しっかり 目に焼き付けて 来月を 楽しみに帰宅したのでした
今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
数あるブログの中から、御縁を頂いてブログを通して繋がって、いつも温かく見守って頂いて 感謝です