遺産

祖父たちの遺産が出てきました。

以前見つけてはいたのですが、その時はその価値を理解しておりませんでした。


右から


・Ｒｉｃｏｈｆｌｅｘ　III

日本で最初に庶民が買える値段で出た写真機。
ふつう２万円くらいしたときに、７０００円くらいで買えたらしい。
シェア５０％を超えた唯一の機種とのこと。
フランスの２ＣＶみたいなものか。
いろいろ壊れていて、いちどオーバーホール出さないと使えなさそう。

・Ｎｉkｏｎ　Ｆ２

親父の自慢の機種。
だから遺産じゃなくて、賃貸ｗ
（もういい加減くれてもいいのに；）

これで写真を学びました。
きれいに撮れるのだけれど、すげー重い。
去年京都に持って行って、アイレベルファインダーを欠けさせたのは、秘密ｗ

・Ｐｅｎｔａｘ　ＭＶ－１

絞り優先一眼レフ。
シャッタースピードは、自働か１/１００かバルブだけ。
当時すげー安かったらしい。
でも、不人気＾＾；
レンズ明るそうで、めちゃくちゃ軽いので、旅カメラにはいいかも。
電池入れたら、普通に使えた！
３５ｍｍＦ２レンズと、４０ｍｍＦ２．８－８０ｍｍＦ４ズームレンズが付いていた。

・Ａｓａｈｉｆｌｅｘ　IIａ

１９５５年製。
フルメカニカルで、電池は使っていない。
ウェストレベルファインダーで、上からのぞいて撮る。
レンズもきれい＾＾
ただ、タイマー機能だけ不具合。


案外いいかも＾＾

とくにアサヒフレックスは楽しい＾＾
さっそくＮＥＯＰＡＮ４００入れて撮ってみた。
現像が楽しみです♪