エヴァンゲリヲン：序

えぇ、観てきました。
なんだか、とっても懐かしかったです。

初出が９５年かな。
あれから１２年もたっているのですね。

当時２０歳でしたが、夢中で観ていた記憶があります。
ちょうどテーマが、その頃ぶち当たる青春の壁みたいなものと酷似していたので。
でも、庵野さんの描いたラストには、ちょっと違和感を覚えたのを覚えています。（なんじゃそりゃｗ）

今回のシリーズは、ラストを変えるとのことなので。
どんなのかなぁって、観てみたかったのです。


ちょうど、映画館で後ろに座った人も、「明日で終わりだってさ。第一回観ないと続き観ないよね。ちょうど良かった＾＾」って言っていましたが。
まさにその通り。
上映期間ギリギリでも、観られて良かった。


序編なので、まださわり。
ただ、懐かしかったです。

ほんのちょっとずつ、ＴＶ編にはなかったシーンが織り込まれていますが。
基本、まんまでした。

未来への矢印が、ＴＶ編とずれていくのは、次からでしょう。
（ラストにちょっとくらい？）

でも、最後の宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」が、すごく本編に合っていてビックリしました。
すげぇっ！って。
あの曲のおかげか、本編が全く古くさく感じなかった。

最後の曲でそう思うのも、ちょっと変かもしれませんか＾＾；

まぁ、映画としても、良かったですよ。
次が楽しみ。