black potion no.6

三十路のモーターサイクル好き、徒然日記です。

桜のむこう

2008年12月24日 16時57分29秒 | camera
昨日は時間があったので、写真展巡りをしてきました。


『蜷川実花展 地上の花、天上の色』

土屋アンナさんのおいらんの映画で有名ですが。
ビビッドな絵柄と、作りこまれたポートレイトがきれいでした。

そのなかに、桜の写真がありました。
題材そのものは、誰もが撮るような桜の写真。
だけれども、桜のバックに広がる空の青さといったら。
何ともいえない、深い青。
どうやったら、こんな色が出せるか。

また、ポートレイトでは。
メイクから衣装から小物から、すごい造りこまれた世界観の写真が多い中。
たまに、ひかえめな、花を一輪もっただけのようなポートレイトもあります。
やはり、モデルさん(たいてい女優)によって違うのでしょうか。
では、どのような選択基準でえらんでいるのか。
人の美しさと、盛り込み。
たいへん興味がわきました。


『成城 学外展』

大学生の写真展です。
手作り感が良かったです^^

きれいな旅の写真がありました。

なぜか間に挟まれる、白い鳥の頭をかぶったセルフポートレイト。
謎でしたw


『エプソンギャラリー』

大型プリントアウトの圧巻。


『コニカミノルタプラザ』

3つのブースがあって、それぞれに別々の団体が使っているのですが。
いっぺんに、まったく別の世界をめぐれるたのしさ。



すごい個人的な部分と、表現として全く見ず知らずの人に訴えかける部分。


不思議で、文化的な一日でした^^

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