原題『Shooting Dogs』
邦題『ルワンダの涙』
1994年のルワンダ大虐殺の前日からはじまる映画。
民族対立
数世代にわたる怨憎
他国民としての立場
同じ人間としてできること出来ないこと
恐怖
なぜ同じ顔をし、会話もできる人間に、あのようなことができるのか
たぶん、むかし日本人もしたのだろうし
されたのだろう
今年のカンボジア研修旅行でも感じたことだが。
あのときは、白骨と、その形跡だけで、そこまでの実感がわかなかったのか。
たぶん、今現在そこで生きている人々の笑顔に隠れて見えなかったのだろう。
人は、条件さえ整えば、何でもするという。
そう、何でも。
恐ろしい映画だった。
戦争を知らない幸せ。
たった一つボタンを掛け違えて、戦争に陥ってしまったら。
今現在、暮らしている世界も、一瞬でこうなってしまうのだろうか。
最後に、原題の『Shooting Dogs』がもつ意味に、感動した。
もし自分があの場にいて、それぞれの立場だったとしたら、どのような行動をとったろうか。
登場人物一人一人に、共感させられた映画でした。
邦題『ルワンダの涙』
1994年のルワンダ大虐殺の前日からはじまる映画。
民族対立
数世代にわたる怨憎
他国民としての立場
同じ人間としてできること出来ないこと
恐怖
なぜ同じ顔をし、会話もできる人間に、あのようなことができるのか
たぶん、むかし日本人もしたのだろうし
されたのだろう
今年のカンボジア研修旅行でも感じたことだが。
あのときは、白骨と、その形跡だけで、そこまでの実感がわかなかったのか。
たぶん、今現在そこで生きている人々の笑顔に隠れて見えなかったのだろう。
人は、条件さえ整えば、何でもするという。
そう、何でも。
恐ろしい映画だった。
戦争を知らない幸せ。
たった一つボタンを掛け違えて、戦争に陥ってしまったら。
今現在、暮らしている世界も、一瞬でこうなってしまうのだろうか。
最後に、原題の『Shooting Dogs』がもつ意味に、感動した。
もし自分があの場にいて、それぞれの立場だったとしたら、どのような行動をとったろうか。
登場人物一人一人に、共感させられた映画でした。