作曲初心者が始めるコード進行の学習(トニック、サブドミナント、ドミナント、代理コード)

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伴奏を作るのに必要な音楽理論

2021-08-23 17:32:40 | 音楽理論

作曲の中でメロディーについで重要な要素となるのが伴奏ですよね。

伴奏は曲の雰囲気を作るものなので、メロディーが素敵なものであっても、伴奏がいまいちだと、曲が全体的にいまいちになってしまいます。

伴奏を作るには、コード進行についての音楽理論が分かっていないといけません。

コード進行と言うのは、複数のコードを組み合わせて作るコードの進み方の事です。

コード進行によって、その曲の伴奏が作られるのですが、コード進行についての音楽理論を学習するには、まず、ダイアトニックコードについて理解しておかなければいけません。

コード進行とダイアトニックコード

コード進行は、ダイアトニックコードを組み合わせて作られるのが基本です。

ダイアトニックコードというのは、キーの主音から始まるナチュラルメジャースケールのそれぞれの音を根音にして作るコードの事です。

また、メジャーキーの場合には、ナチュラルメジャースケールのそれぞれの音を根音にしますが、マイナーキーの場合には、ナチュラルマイナースケールのそれぞれの音を根音にして作るコードがダイアトニックコードになります。

ダイアトニックコードを作る際には、根音の音に三度音程で音を積み重ねますが、積み重ねる音は、メジャーキーなら、そのメジャーキーの主音から始まるナチュラルメジャースケールの音のみを使い、マイナーキーなら、そのマイナーキーの主音から始まるナチュラルマイナースケールの音のみを使います。

そうする事で、調性を崩すことなく、その調で使う音による一定の雰囲気を保ったコードだけが作り上げられます。

逆に言えば、そうして作られるコードが、そのキーでの調性を保つことが出来るコードになるので、そのキーのナチュラルメジャースケール、もしくは、ナチュラルマイナースケールの調性を維持するコードを作ろうと考える、必然的にダイアトニックコードになります。

ディグリーネームを覚えよう

ダイアトニックコードは、ディグリーネームという番号名で表すことがとても多いです。

コード進行を学習する場合にも、ほとんどディグリーネームで理論の説明を進めていく事が多いと思います。

  • Ⅰ (主音のコード)
  • Ⅱ(第二音が根音のコード)
  • Ⅲ(第三音が根音のコード)
  • Ⅳ(第四音が根音のコード)
  • Ⅴ(第五音が根音のコード)
  • Ⅵ(第六音が根音のコード)
  • Ⅶ(第七音が根音のコード)

こんな風に、ローマ数字の番号でダイアトニックコードが表されます。

この番号の事をディグリーネームと言います。

コード進行についての学習を始めてみた時、音楽理論の教本などで、大体はディグリーネームを使って説明していたので、私と同じく初心者の方は、まず、ディグリーネームとダイアトニックコードを覚えて、それから、トニックやサブドミナント、ドミナント、代理コードなどについてのコード進行理論を学習していった方が良いと思います。



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