日本語の勉強がんばる

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新出単語(4)

2011-02-19 10:49:58 | 日本語
垣間見る、授かる、裏付け、日持ち、風化、親の脛齧り、鶏冠に来る、尻を捲る、けつかる(=「いる」「ある」のぞんざいな言い方)、くさる(接尾語)、ごねる(=死ぬ)、ばらす(=殺す)、ど(接頭語)、山の神、御召物、御髪(おぐし)、ずらかる、ほざく、腹に一物、脛に傷を持つ、ベンチを暖める、御茶の子、水掛け論、油を売る、うんともすんとも言わない、ピンからキリまで、八百長、都心、社交的、力ずく、そつがない、長い物には巻かれよ、夫婦(めおと)、素振り、しおらしい、忝い、落札、入札、夜鍋、マドモアゼル(フランス語mademoiselle)、見合わせる、見送る、朝帰り、午前様、優に、スロットマシン(slot machine)、カンパ(ロシア語kampaniya)、笑止千万、うまうま、手入れ、焦らす、行かす、相性、相殺(そうさい)、尻を拭う、所嫌わず、積荷、荷揚げ、割増料金、寝起き、踏切、殿方、エスカレート(escalate)、でかでか、互角、弱腰、一本取られる、採算が合う、引き立て(お引き立てに預かる)、誘き出す、付かず離れず、感情に走る、じわじわ、斬捨て御免、持ち堪える、元の木阿弥(もくあみ)、けしかける、食い扶持(ぶち)、大見得を切る、つべこべ言う、空揚げ、高望み、手取り、手取金、篩にかける、へんてこ、レンタル(rental)、フリーター(フリーとアルバイターの混合語)、建売、堪え性、穀潰し、四の五の言う、後押し、目ばゆい、付け値、言い値、御鉢が回る、じゃじゃ馬、レッテル(オランダ語letter)、目方、ショーウインドー(show window)、ポリエチレン(polyethylene)、コンテナ(container)、正味、錆止め、ロット(lot)、ボール紙、段ボール、高ぶる、毒をもって毒を制す、這い上がる、世渡り、虫螻(むしけら)、蟄居(ちっきょ)、置いてけ堀、落し差し、惨い(むごい)、泣き寝入り、付け届け、羽を伸ばす、隅に置けない、とばっちりを食う、滅多打ち、小切手、建値、一時払い、分割払い、円建て、遣わす、無駄足を踏む、合わせ持つ・併せ持つ、撥ね返す、腰を抜かす、おたおた、ちっぽけ、やっつける、決済、花を咲かせる、膝を打つ、箸にも棒にもかからない、駆け引き、未来永劫、虫の息、ウインク(wink)、またとない、断じて、後れ毛、譫言(うわごと)、いざる、いざり寄る、もがく、病み上がり、齧り付く(かぶりつく)、ちゃんぽん、縺れる(もつれる)、あっぱれ、空け者(うつけもの)、皆目、気前、時を稼ぐ、猫も杓子(しゃくし)も、凛々しい(りりしい)、手加減、切り盛り、手解き、肩身が狭い、弱り目に祟り目、タイムリー、落ち度、上がり高、売上高、売上、小売、卸売、調印、有り合わせ、託送手荷物、託送、チッキ、手荷物、手回り品、何から何まで、口汚し、ゼミ、ゼミナール、地続き、巻き上げる、いたぶる、ぞっこん、打首、がさつ、見て見ぬ振り、電子マネー、うまい汁を吸う、好都合、ばら積み、発泡スチロール、その足で、吹っかける、体当たり、物惜しみ、卑しん坊、食いしん坊、海星(ひとで)、居座る、ノルマ、仕送り、どしどし、一存、捌く(さばく)、売り捌く、外貨、値切る、凡愚(ぼんぐ)、武士に二言(にごん)なし、地均し(じならし)、寄合、仲違い(なかたがい)、お通し、お摘み、抓み物、あわせて、率いる(ひきいる)、一目惚れ、見初める(みそめる)、言い付かる、仰せつかる、お達し、スペック、納品、納入、納期、稼働、手頃、出回る、定評、頼みの綱、家来(けらい)、紛い物(まがいもの)、目尻、眦(まなじり)、目頭(めがしら)、罷り通る(まかりとおる)、のほほん、一二を争う、一張羅、所帯じみる、為出かす、大それた(だいそれた)、年端も行かぬ、泣き寄り、何事(例:忘れたとはなにごとか)、分際、れっきとした、寝小便、感無量、引き合い、カタログ、お安い御用、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん)、付け上がる、高みの見物、出し抜く、弥立つ(よだつ)、身の毛もよだつ、スカウト、ヘッドハンティング(headhunting)、ごきぶり、八つ当たり、逸する、面識、としたことが(例:私としたことが、お恥ずかしい)、振り出しに戻る、エーリアン(alien)、重要視、役回り、貧乏籤、スクープ(scoop)、カウンセリング(counseling)、ピアス(略語pieraced earring)、行き摺りの宿世(すくせ)、足場、帳尻、芋蔓式、本格的、御多分に漏れず、寂れる、深入り、立ち入る、手柄顔、手柄、打撲、押しかける、又もや、狼少年、腐れ縁、験(げん)、査察、手の内、とちる、どじを踏む、シーズンオフ、作動、裏を取る、千三、正真正銘、ある所にはあるもの、未明、空き巣狙い、中肉中背、心当たり、ぱあ、エスパー(esper)、偽名、綿密、びら(ヒラの口語強調形)、いけ(接頭語)、しゃあしゃあ、いけしゃあしゃあ、おこがましい、ロス(loss)、精算、交歓、寸劇、バラエティー(variety)、ダフ屋(「だふ」は「札」の倒語による通語)、上前を撥ねる、丸め込む、横取り、我利我利亡者、童貞、蜘蛛の子を散らす、ワンマン(one-man)、天涯孤独、電子レンジ、針金、金縛り、からくり、奏でる、おかず、総菜、ぽっちゃり、二進も三進も、観念、恐る恐る、薬味、感銘、取り調べる、豚箱、若作り、ねた(「たね」の倒語)、面倒見がいい、立て替える、金輪際、襤褸が出る、欠点をつつく、結託、入れ知恵、気取り(接尾語)、画期的、やんちゃを言う、口裏を合わせる、ほじくり返す、ほじくる、コネ(connection、例:~で就職する)、殊更、不憫、変わり種、寝間着、口を衝いて出る、性懲りもない、筒抜け、所帯持ち、所帯を持つ、そっと(=触れずにそのままにしておく)、御見逸、見逸れる、他界、金目、家政婦、曾(ひ、接頭)、ちくる、告げ口、面通し、腑甲斐無い、引き出物、ゾンビ(zombi)、タレント(talent)、すっぽかす、正念場、おなら、子息、引受人、横断歩道、在留、スラング(slang)、クーポン(フランス語coupon)、人見知り、硬派、生真面目、コンパ(company)、こじつけ、突き出す、見放す、願掛け、高が、弾む(=普段は出さない多額のお金を出す)、合コン(=合同コンパ)、料亭、サンダル(フランス語sandale)、御開き、薮から棒、投げ出す(=諦める)、居残る、軟派、僭越、自棄のやん八、自棄糞、マゾ(マゾヒスト、マゾヒズムの略)、サド(サディスト、サディズムの略)、俄仕込み、付け焼刃、持ち掛ける、かぶれる、かぶれ、虫がいい、筋金入り、どろん、ぐる、大和撫子、肩凝り、現(うつつ)を抜かす、ピンク映画、ブルーフィルム(blue film)、引っ括める、役不足、現役、ばりばり、くノ一(漢字「女」が「く」「ノ」「一」に分解できることから)、おじゃん、三三九度、しょんぼり、承知(=許す)、揃いも揃って、話の腰を折る、風物詩、ぞっとしない、めろめろ、ふてる、不貞腐れる、当たって砕けよ、逆撫で、びんた、とことん、一肌脱ぐ、肌を脱ぐ、ぱくる、懸念、居直る、穴を捲る、猪口才、御託を並べる、脈がある、どす(「おどす」からか)、げんまん、指切り、おべんちゃら、武者震、暗い(=それに関する知識が乏しい)、疎い、ぼんくら、いき、鯔背、シャトー(フランス語chateau)、痛み入る、花札、しかと、任侠、ギャグ(gag)、サウナ(フィンランド語sauna=蒸し風呂)、土下座、水商売、ぺいぺい、大穴を狙う、めでたい(普通「お」を付けて用いる、人がよすぎて他人に欺かれやすい)、発破を掛ける、釣銭、男一匹、予備校、制御、中(あた)らずと雖(いえど)も遠からず(=的中はしていないが、それほどまちがっていず、ほぼ正しい推測である)、一番乗り、働き手、挙式、御下げ、結納、賞与、成り上がる、エチケット(フランス語etiquette)、ゴールイン(和製語goal in=結婚すること)、タオル(towel)、床上げ、快気、心にもない、ビキニ(bikini)、際疾い、栄転、教え子、スカーフ(scarf)、アタッシェケース(フランス語attache case)、商品券、キーホルダー(和製英語key holder)、控室、詰め込み主義、相子(=勝負なし)、ポット(pot、=魔法瓶)、ラジカセ(ラジオカセットの略)、クレヨン(フランス語、cyayon)、ランドセル(オランダ語、ransel)、水筒、リュックサック(ドイツ語、rucksack)、リュック(ドイツ語、rucksackの略)、無難、御返し、丸出し、出頭、最先端(最尖端とも)、潮時、もしもの事、足枷、どんと、スニーカー(sneaker)、満遍なく、遣って退ける、成し遂げる、質物、決めてかかる、甲走る、甲高い、ごくごく、負け惜しみ、見栄え、見劣り、一遍に、狛犬、一散に(逸散にとも)、むっつり助兵衛、むっつり、白ける、興醒める、骨張る、名指し、鑑札、潜り(=正式の許可を得ないで物事をすること)、抱える(=人を家臣や召使に雇い入れる)、約(つま)しい、心外、泡銭(あぶくぜに)、荒稼ぎ、気休め、端くれ、机上の空論、鞍替え、駆り立てる(=無理に行かせる)、下町、土踏まず、もっさり(関西弁)、かったるい、心気(辛気とも)、誤植、後腐れ、苦もない、外方を向く、後を引く、尾を引く、請け出す、高を括る、年増、ビーフン(福建の発音、=米粉)、目玉焼き、レトロ(フランス語retro)、尸位素餐、無為徒食、含み笑い、気圧される、じいんと、待合室、物々しい、先に立つ、只中(直中とも)、目を伏せる、ごつい、いかつい(「ごつい」の意の老人語)、心持ち(=ほんの少し、やや)、アドバンス(advance=前払金)、手付金、紛れ(接尾語=~のあまり)、延べ(=質の違いを無視して計算した合計)、木霊、切り上げる、炊き出し、張り詰める、じくじく、観念、キウィ(マオリ語kiwi)、セクハラ(和製語sexual harassment)、火の粉、気高い、肘鉄砲、生姜、睨まえる、梟(ふくろう)、めでたくなる、木訥(朴訥とも)、流儀、世間擦れ、不倶戴天、陽炎、逆上、取り乱す、意思表示、一挙手一投足、歯触り、決め付ける、ほったらかす、冷水を浴びせる、穿鑿(詮索とも)、煮え湯を飲まされる、ぽっくり、嘴(くちばし)を入れる、総代、ませる、一決、初々しい、初(うぶ)、返す返す、取り上せる、物心が付く、噛んで含める、寄ると触ると、長らえる、子細らしい、食って掛かる、乃至、しくじる、つかつか、一端、意を迎える、兜を脱ぐ、勾引(拘引とも)、進退伺、思いも寄らない、山分け、生木(なまき)を裂く、さくさく、待ち侘びる、思うに、ぞろぞろ、打てば響く、得たり、得たり賢し、屈託、折詰、裃(かみしも)、ズボン下、心安立て、入相(夕暮れの雅語)、頭ごなし、でしゃばる、似顔、一方(ひとかた)ならず、後ろ暗い、何の、しゃんと、羽振り、泊まりがけ、月足らず、見す見す、うっちゃる、ひねくれる、けなす、手を突く、持前、そこのけ(接尾語)、そっちのけ(「そこのけ」の砕けた表現)、持って生まれた、馬が合う、直る(=一段上の地位に移る)、相伴、心根、既製、出来合い、痩腕、仕出し、出前、いつぞや、口が重い、呼ばわり、塒(ねぐら)、尻目に懸ける、チリソース(チリは熱帯アメリカ産の唐辛子)、手向かう、存命、いきりたつ、角目立つ、ぎこちない、水捌け、角突き合い、よもや、仮初、仮初にも、しくしく、折り合い、懐手、遣り切れない、物見高い、なみなみ、腰掛け(~仕事)、捌(さば)ける、捌(は)ける、なりわい、差詰め、何ぼ何でも、よりけり、取っ組み合い、くんずほぐれつ(「組みつ解れつ」から)、花火を散らす、雑沓(雑閙、雑踏とも)、傅(かしず)く、有体、鎌をかける、仲買、問屋(「といや」の変化)、正札、掛け値、正味、成就、無断、へぼ、頓知(頓智とも)、でんでん太鼓、相場、上書き、のし袋、祝儀袋、在り来たり、仲人(なこうど)、定め、諸々(もろもろ)、微動、蟒蛇(うわばみ)、パビリオン(pavilion)、腰がある、ずぶ濡れ、びしょ濡れ、段違い、逃げ惑う、神々(こうごう)しい、兄嫁、仕来り、永久(とわ)、春雨、太っ腹

新出単語(3)

2011-02-19 10:47:05 | 日本語
見所、慰謝料、挑発、返納、嘱託、逃げ口上、惚(ほう)ける、辛気臭い、ペチカ、囮(おとり)、押収、カンニング、口述試験、筆記試験、指名手配、オーソドックス、乙、ボイラー、誘導尋問、ロッカー、コインロッカー、もどき、物笑い、寄ってたかって、ゴシップ、丸見え、ぼろ儲け、一か八か、尊厳死、高飛車、横着、脳味噌、照会、ダミー、健闘、合鍵、腑に落ちない、福引き、めげる、見合う、拉致、手並、御意を得る、御意に召す、御意、音痴、一皮剥く、べそをかく、御身(おみ)、レイアウト、野放し、思い止まる、力任せ、付かぬ事、ポケベル、ポケットベル、無心、せびる、強気、一点張、誘(いざな)う、氷(こおり)豆腐、高野豆腐、済(な)し崩し、匿(かくま)う、どん詰まり、年嵩、鼻で笑う、揺るがす、教諭、実力行使、水虫、満タン、下っ端、がせ、おでこ、コンクール、よぼよぼ、もやもや、はにかむ、ハウツー、ハウツー物、見据える、ゆらゆら、ぶっつり、ぶつり、せっせと、うようよ、敢え無い、頭が上がらない、誼(よしみ)、火蓋(ひぶた)を切る、殿(しんがり)、袋の鼠、輿入れ、不遜、手の裏を返す、手の平を返す、腰を上げる、聞く耳持たぬ、犒(ねぎら)う、端たない、腹が据わる、御主(おぬし)、馳せ参じる、血で血を洗う、コンセント、御待遠様、ポーカーフェース、人様、ありとあらゆる、偏差値、装着、御天道様、むくむ、まじまじ、引っ手繰る、けたたましい、二言目、塞ぎ込む、無下に、別嬪、つんつん、つんけん、改め、使い手、ずけずけ、つけつけ、折から、講じる、真っ平、乗っ取る、溜め込む、無粋、口を割る、言伝、取り止める、手立て、端た金、払い除ける、首を突っ込む、むんむん、ミスコン、毟(むし)る、責め苛(さいな)む、むずむず、むず痒い、口を極める、説き伏せる、やんわり、売り飛ばす、耳を揃える、地べた、最期、年甲斐、度重なる、鷲鼻(わしばな)、鉤鼻(かぎばな)、不承不承、腸詰、しがみつく、命乞い、土台、負けるが勝ち、降り敷く、思う壺、人の子、肩で風を切る、持ち出す、上り詰める、大義、焼く、眼鏡にかなう、意中の人、意中、切実、クローズアップ、アップ、定休、公休、付き纏う、登用、あっぱれ、物入り、助成、助成金、引っ込みが付かない、引っ込み思案、物怖(ものお)じ、降り籠める、面皰(にきび)、洗い晒し、こびりつく、日の目、つむじ風、ぶんどる、御(おわ)す、内輪揉め、一重(ひとえ)に、冷飯を食う、酪農(らくのう)、誘致、コンビナート(ロシア語kombinat)、下請け工場、進出、立地、願ってもない、何なりと、言い開き、申し開き、詰(なじ)る、儲け物、姑息、不始末、悪し様、強(したた)か、取り入る、神妙、ごたごた、注進、刻一刻、集積、頭金、棚に上げる、扱き使う、何でも屋、切羽詰まる、此の期、この期に及んで、親御(おやご)、腹ごなし、差し金、手首、付け込む、恥晒し、やらかす、クーリングオフ、万端、どんでん返し、すんなり、拍子抜け、尾籠、慇懃無礼、脱線、成り立つ、若造、やっつけ仕事、突き返す、ハードル、言い負かす、アバウト、殊更、残高、水揚げ、労災、いちゃもん、指相撲、散らし、繋ぎ、本末、割り切れる、手口、玄米、歯止め、骨子、取るに足りない、連行、どの面下げて、捻挫、漏洩、傍若無人、笠に着る、信憑、信憑性、逆恨み、使い道、口篭る、前後不覚、不覚、返り討ち、嗅ぎ付ける、虱潰(しらみつぶ)し、足取り、切り札、垂れ込み、飛び切り、ギャラ、何なら、通い帳、通帳(つうちょう)、カジュアル、絡む、足掻(あが)く、打開、打開策、じたばた、尋問、アポ(略アポイントメント)、アングラ(underground)、スタメン(略スターティングメンバー)、ケロ(略ロケーション)、トランス(transformer)、セコハン(略セカンドハンド)、通り魔、棒に振る、隠蔽、上乗せ、割れる、戯言(たわごと)、おめかし、荷担、こまめ、ノンキャリア(和製語noncareer)更迭、スキャンダル(scandal)、不仲、油断も隙もない、荒(すさ)む、引き攣る、助兵衛、律儀(りちぎ)、健気(けなげ)、ロジャー(roger)、フィフティーフィフティー(fifty-fifty)、踊らす、火達磨、殺人鬼、不文律、差し押える、背任罪、背任横領、後回し、後退り、尻込み、ストーカー(stalker)、チャーター(charter)、節度、食い止める、御裾分け、遣らせ、息の根を止める、覚醒剤、御足労、シャンプー(shampoo)、籤運、うだつが上がらない、筋違い、黒、状況証拠、せしめる、身柄、オムレツ(フランス語omelette)、オムライス(和製語オムレツライス)、見返り、レシピエント(recipient)、ドナー(donor)、センセーショナル(sensational)、とっくり、野暮用、頭数、段取り、仏頂面、克明、結わえる、下回り、面妖、時節柄、二兎を追う者は一兎をも得ず、卦体(けたい)が悪い、実直、すっぽり、得手勝手、得手、別懇、とうもろこし、耳打ち、筒抜け、擦(なす)る、擦り付ける、鎌をかける、勘繰る、下種(げす)、山が当たる、ばっちり、培う、育む、作付け、ハングル(朝鮮hangeul, han=大・正、geul=文字)、着服、浮かばれる、身の振り方、キャリア(career)、蒸し返す、立居振舞、素知らぬ、寝返りを打つ、掴ませる、裏金、差入れ、愛(まな)、打ち込む、煮詰まる、馨(かぐわ)しい、語弊、失する、アトリエ(フランス語atelier)、カリスマ(ドイツ語Charisma)、気鋭、新進気鋭、予予(かねがね)、有らぬ事、カトリック(オランダ語katholiek)、囂(かまびす)しい、手に手に、てんでに、名にし負う、打ち見る、襟巻き、年輩・年配、近付き、そそっかしい、乗り組む、水嵩、一挙に、どさくさ紛れ、どさくさ、太股、人聞き、弔い合戦、貪(むさぼ)る、ぼる、元も子もない、がつがつ、左利き、門限、ぶち上げる、入念、見取り図、一溜まりも無い、回りくどい、緒(いとぐち)、つけ、しな、ちんぷんかんぷん、珍糞漢(ちんぷんかん)、眉に唾(つば)を塗る、眉唾物、飛んで、食い逃げ、ギャル(米gal=girlの変化)、跨る、パラリンピック(Paralympics)、闇討ち、虫酸が走る、重きをなす、用心棒、のらりくらり、待った無し、言葉尻、張り合う、寝耳に水、あばよ、あんぽんたん、飛ぶ鳥も落つ、折り入って、シェルター(shelter)、根底、送金、預金、手数料、暗証番号、振替、公共料金、領収書、実るほど頭の下がる稲穂かな、サークル(circle)、浮世、有りの実、バツイチ、紐付き、下敷き、醍醐味、人事異動、吹っ切る、姓名判断、セールス(sales)、当り散らす、八つ当たり、サスペンス(suspense)、御飯(おまんま)、板につく、仕立てる、仕立物、貶める、舞い上がる、驀地(まっしぐら)、過分、なけなし、我田引水、禍々しい、時として、誑かす、当の、笑い者、大概、穴埋め、じゃんじゃん、欠片、晴れて、ごっこ、気が休まる、肩身が広い、かっと、役付き、下戸、自前、怖気付け、御尋ね者、二の舞を演じる、日の本、長ける、カルテ(ドイツ語karte)、医院、献立、三昧、入墨(刺青とも)、極力、心得、嗜みがない、事なかれ主義、なかれ、房(ふさ)、成り下がる、身代、死に目、連想、御中、不一、御札、蚯蚓(みみず)、下手すると、ずたずた、肩書き、区々、親交、手土産、前掛け、付き物、健やか、何かと、拍車を掛ける、伸(の)す、紐、抱え込む、弾き出す、横並び、持ち家、衛星都市、ベッドタウン(bed town)、開業医、持ち寄る、概ね、合同、よいしょ、ハンドクリーム(hand  cream)、引張り凧、物的、具(つぶさ)に、付け根、花車、舵取り、隈、小町、脳天気、見栄を張る、出稼ぎ、取って置き、形振り構わず、捨て金、粒揃い、息が長い、火の車、千鳥足、目ぼしい、物騒、手締、いやちこ、あらたか、崇める、面食い、個々人、十字路、はだける、デモ(demonstration)、冥利に尽きる、どっしり、持て囃す、張子の虎、七転び八起き、厳か、落し穴、割り当てる、御利益、迫り出す、一溜まりもない、見かけによらない、一丁前、溝に金を捨てる、お高くとまる、ゼネコン(略語general contractor)、下請け、ぱらルビ、総ルビ、果報、果報者、馴れ初め、うねり、素寒貧、肥溜め、類える、準える、全うする、皹が切れる、テクシー(タクシーのもじり)、語呂合わせ、おっとり、大別、腹の虫、日除け、町人、伊達、捌け、刷毛、長持ち、調度、仕える、ずらっと、念入り、一役買う、根差す、しめやか、筆頭、入れ歯、くべる、押し頂く、取り仕切る、格付け、腹拵え、設える、舅・姑(しゅうと)、姑(しゅうとめ)、丸腰、使い込む、片っ端から、御役御免、名代、たじたじ、透かさず、うんこ、得てして、興行、アフターファイブ(after five)

新出単語(2)

2010-08-09 11:39:56 | 日本語
取り留める、一昨日来い、生存競争、通過儀礼、平年、うるう年、夏負け、夏ばて、綱引き、付き物、祥月命日、命日、つり手、つり革、法要、忝い(かたじけない)、捨て身、踏切、食む(はむ)、茶化す、手持ち無沙汰、ちゃんちゃらおかしい、芝居がかる、連立つ、拙い、爪弾き、むらむら、綴込み、晦ます、後退り、突き止める、匂わせる、注進、二進も三進も、食えない、掛け持ち、気圧される、刺し違える、探りを入れる、懇意、りゅうと、小太り、穴の開くほど、檀家、上がり框、濯ぎ、ぱっちり、先棒、四の五の、酢の蒟蒻(こんにゃく)の、酢でも蒟蒻でも、茶にする、柄にもない、取り沙汰、徒然(つれづれ)、万屋(よろずや)、掛取り、掛売り、片腹痛い、摩訶不思議(まかふしぎ)、寸法、毛頭、胸を撫で下ろす、地続き、用心棒、巡り合わせ、抓み物、象る、定番、口取肴、日持ち、漢方薬、騙る(かたる)、騙り、恙無い(つつがない)、水飛沫(みずしぶき)、竜巻(たつまき)、亡者(もうじゃ)、区区(まちまち)、ふくよか、大掛かり、殊の外、節目、御幣担ぎ、持って来い、振り返す、そうこう、関所(せきしょ)、屠る(ほふる)、一にも二にも、べろべろ、回向(えこう)、悪足掻き(わるあがき)、尻っぱしょり、冷飯草履、上っ張り、見て取る、目敏い、内懐、内冑、持ち切り、水の泡、話半分、端くれ、怠る(おこたる)、割り箸、叩き売り、見納め、寝覚めが悪い、寝覚め、長広舌、祝言(しゅうげん)、不義理、見届ける、人伝(ひとづて)、折も折、使い捨て、三助(さんすけ)、ざっと、嬲る(なぶる)、さては、手ずから、待てど暮らせど、寂れる、小突き回す、我人、そこそこ、宥める(なだめる)、泣きじゃくる、しくしく、無垢(むく)、後ろ見、頑是無い、日陰者、悪様(あしざま)、くたばる、大船に乗ったよう、あやふや、ミイラ、仕留める、何が何でも、永久(とこしえ)、漕ぎ着ける、ちょっくら、献立(こんだて)、定食、率爾(そつじ)、卒爾ながら、付かぬ事、奥の手、言伝(ことづて)、言付ける、婿(むこ)、音に聞く、物持ち、上がり端、追っ付け、居留守、尾鰭(おひれ)を付ける、顔役、流儀、しゃっきり、胡散(うさん)、蠢く、かてて加えて、てんでに、形見、思い思い、腕白、なまじっか、昔気質(むかしかたぎ)、共倒れ、アジト、見え見え、詐欺(さぎ)、いかれる、食い止める、気丈、かぶれる、自棄糞(やけくそ)、やけ、捨て鉢、破れかぶれ、寄ると触ると、乗っ取る、此の分、へらへら、引き分け、早まる、間道、たまさか、鼻を抓まれても分からない、詰まる所、しゃんと、取り付き、取っ付き、苟も(いやしくも)、目一杯、ノーブランド、はたと、従兄弟、口を極める、押し出し、人中、枷(かせ)、手枷、足枷、口が酸っぱくなる、欲を言うと、褒めちぎる、胸に応える、落ち合う、蛇(じゃ)の道は蛇(へび)、天の配剤、善に強い者は悪にも強い、有りと有る、ありとあらゆる、心安い、打って出る、時として、さす(例:言いさす)、末枯れる(うらがれる)、尻目に懸ける、小心(しょうしん)、鷹揚(おうよう)、大様、遣る瀬無い、しおらしい、自堕落(じだらく)、罪滅ぼし、いかんせん、薄らぐ、手盛り、ただならぬ、暗合、事寄せる、届け、立て替える、何分(なにぶん)、冬篭り、初める(そめる)、そこはかとなく、出来損ない、其の実、力落とし、とろとろ、奥歯に物が挟まる、篤志(とくし)、前後不覚、前後も知らず、むっくり、むっくと、として、疑心暗鬼、それはそうと、掛け離れる、生い先有り(おいさきあり)、生い先、剛の者、名うて、手に余る、すごすご、小躍り、手強い(てごわい)、然る者(さるもの)、サーブ、引けを取る、無理無体、及ばずながら、難物、遠からず、読みで、読み応え、聞きごたえ、ラケット、あべこべ、転た(うたた)、一入(ひとしお)、君が代(きみがよ)、御代(みよ)、代議士、桧舞台(ひのきぶたい)、帝(みかど)、釣合い、拠無い、呂律(ろれつ)が回らない、厄介になる、行く行くは、恥も外聞もない、在(ざい)、下戸(げこ)、上戸(じょうご)、お手並み拝見、手並み、酌(しゃく)、踏ん張る、踏み堪える、丼物(どんぶりもの)、舌舐めずり、腰を据える、御輿(みこし)を据える、犒う(ねぎらう)、肩を怒らす、肩を聳やかす、盗人(ぬすっと)、寝そべる、免じる、口答え、腰を伸ばす、与太(よた)、悶着、口喧しい、継父(ままちち)、継母(ままはは)、篩い落とす、言い淀む、我劣(われおと)らじと、晴れ、晴れ着、泡を食う、取るに足りない、舟を漕ぐ、してみると、別けて、敷居が高い、縒りを戻す、是が非でも、宛がう、乗り気、膝を進める、骨折り損の草臥れ儲け、骨折り損、草臥れ儲け、反り返る、手に取るよう、いそいそ、止めを刺す、見物、気が差す、熟柿臭い、間に合う、気が咎める、ついと、すっくと、聞き耳を立てる、葬る(ほうむる)、時に、聞き捨て、こざっぱり、角刈り(かくがり)、物見高い、肌合い、含む所がある、噛んで含める、言い含める、含める、さして、滞る(とどこおる)、掌(たなごころ)、十把一絡げ(じっぱひとからげ)、潮、撥ね付ける、ずんずん、御裾分け、芳しい(かんばしい)、鬼の首を取ったよう、引き換える、定めし、若手、引き立てる、割合に、口裏(くちうら)を合わせる、ぐる、結託(けったく)、振舞、有力者、会得、大様、痩せぎす、絆(ほだ)される、与かる、折り入って、差し渡し、目方、すくすく、割り出す、読ませる、身につまされる、つまされる、等閑(なおざり)、はたく、御用聞き、路肩、無理が通れば道理引っ込む、毛嫌い、世に出る、身を立てる、落人(おちうど)、落人(おちゅうど)、膝下、人事でない、かちかち、聞えよがし、はびこる、会釈、甲斐甲斐しい、雲を衝く、遠近(おちこち)、格付け、引っくるめる、ぐるみ、汚職、またとない、世に知らず、しょんぼり、愛読、嘸かし(さぞかし)、なけなし、質素、趣意、行き掛け、一旦、予て、不貞不貞しい、浅ましい、着古し、否でも応でも、持ち合わせ、差し当たり、崇める(あがめる)、連れ合い、足掛け、格(かく)、謂われない、罵詈(ばり)、金ずく、挙る(こぞる)、挙って、総立ち、一際、せせこましい、玉突き、撞球、ビリヤード、とて、変質者、飛沫(しぶき)、目を据える、薄っぺら、ちっぽけ、ぐるり、よもや、物の哀れ、掻き込む、絡み(接尾:がらみ)、手摺、燻す(いぶす)、蚊取り線香、蚊遣り、肌脱ぎ、大っぴら、後ろめたい、朽ちる、翻る(ひるがえる)、根明、根暗、ポルトガル、擦る(こする)、人熱れ(ひといきれ)、胡散臭い、胸騒ぎ、準える(なぞらえる)、折から、しゃがむ、時期尚早、落とし紙、電柱、電信柱、むっと、生け捕り、虜(とりこ)、見入る、横のものを縦にもしない、口(くち)、燻らす(くゆらす)、何か知ら、百に一つ、百も承知、とある、ポイ捨て、飾り気、ぎくり、ぎっくり腰、ぎっくり、ベッドシーン、プチ?ギャルソン、ぶっきらぼう、よくよく、揉め事、初々しい(ういういしい)、着膨れる、重ね着、苛む(さいなむ)、我と、誰彼無しに(たれかれなしに)、誰彼(だれかれ)、せめぐ、在処(ありか)、纏う(まとう)、よろよろ、掘割、縺れる(もつれる)、断末魔(だんまつま)、足掻き(あがき)、艶めかしい(なまめかしい)、行き倒れ、へたばる、一顧(いっこ)、縞馬、斑(まだら)、ほとぼり、とっぷり、泡沫(うたかた)、巻き添え、ぶくぶく、尾根、物々しい、億劫、追い込み、けりが付く、冬ざれ、安手、見てくれ、のこのこ、殊更、もがく、逃げ足、今か今かと、今や遅し、慌てふためく、うろうろ、定年、身の振り方、思わせ振り、やから、アンニュイ、塞く(せく)、除け者、一度ならず、いじける、怪しからず、不逞、よぼよぼ、見晴らす、研ぐ(とぐ)、あしらう、肩で息をする、紙入れ、僻む(ひがむ)、黴菌(ばいきん)、久闊を叙する(きゅうかつをじょする)、久闊、じりじり、露悪、持ち掛ける、水を向ける、津波、専らにする(もっぱらにする)、専ら、世間話、口上、多とする、薬餌に親しむ、質屋、長らく、采の目、くだくだ、もたもた、男が廃る(すたる)、気難しい、見て見ぬ振り、時雨、橙(だいだい)、金具、人足、如才ない、如才、所在ない、流し目、嗜む(たしなむ)、嗜み、託宣(たくせん)、御託、繰り言、くどくどしい、くどくど、くどい、忽せ(ゆるがせ)、仮初め(かりそめ)、かまける、御負け、景品、垢抜ける、産毛(うぶげ)、早くも、物欲(ぶつよく)、横断歩道、売出し、新進気鋭、新進、炒める(いためる)、蒸す(ふかす)、菠薐草(ほうれんそう)、アスファルト、とぼとぼ、香ばしい、焙る(あぶる)、旅情、知る辺、寄る辺、マフィア、疎ら(まばら)、喘ぐ(あえぐ)、慈しむ(いつくしむ)、垣間見る(かいまみる)、日溜まり、うつらうつら、抓み食い、先々、忌む、忌み嫌う、収拾(しゅうしゅう)、バツが悪い、間貸し、間借り、目が冴える、出し抜け、出し抜く、抜け駆け、一風、時は金なり、お平らに、けじめを食う、けじめ、手も足も出ない、隠し撮り、溌剌(はつらつ)、ちょっかい、ちょっかいを出す、夕立(ゆうだち)、先回り、へんてこ、鏤める(ちりばめる)、凸凹(でこぼこ)、清らか、奥付、似付かわしい、瑞々しい、抱き竦める、睨めっこ、こっ酷い、おっかなびっくり、目に見えて、あらまし、けろり、ぐったり、ふしだら、油を絞る、取って付けたよう、箸にも棒にも掛からない、首根っこ、立会人、じろじろ、せっせと、逸れる、ど偉い、鼻を鳴らす、寸分、冠(かんむり)を曲げる、もどかしい、通りすがり、こってり、引け目、気後れ、気が引ける、気を兼ねる、間が抜ける、手品、我勝ちに、取り立てる、幕切れ、はち切れる、事切れる、後味、心構え、浮き沈み、切っての、ちょっとやそっと、なんぼ、当て所、木っ端微塵(こっぱみじん)、何食わぬ顔、不出来、上出来、そぐわない、そぐわしい、目を曝す、隈(くま)、隈なく、はぐる、克明(こくめい)、伸し掛る、思い上がる、何がさて、倦む(あぐむ)、しっくり、押し並べて、察し、願わくは、むさ苦しい、瓦落多(がらくた)、いたたまれない、二日酔い、とことん、腑に落ちない、一思い、一思いに、抉る(えぐる)、寝起き、不憫(ふびん)、人騒がせ、危うい、殺める(あやめる)、不穏当、頭を擡げる、然るに、手一杯、口を糊する、あっと言わせる、所信、遣り繰り算段、遣り繰り、敬う(うやまう)、手が届く、彼此(かれこれ)、意表、噤む、工面、御足、居住まい、縦しんば、目も当てられない、をば、宰領、涙脆い、心得違い、主立つ、言い渡す、ふやける、通念、めかす、念願、潤う(うるおう)、潤びる(ほとびる)、煮え返る、啄む(ついばむ)、疎ら(まばら)、懇ろ、傅く(かしずく)、後ろ見、心配性、聞き及ぶ、身投げ、丸投げ、取って返す、童(わらわ)、見紛う(みまがう)、御身(おんみ)、参る、学窓(がくそう)、巣立つ、角張る、手挟む(たばさむ)、見咎める、門出、運試し、討手(うって)、聡い、思い定める、逃げ延びる、こんもり、憂える(うれえる)、根を下ろす、端的、小気味良い、小気味、うねる、あからさま、さっくり、生得(しょうとく)、執り成す、直向き(ひたむき)、伏し拝む、掻き消す、食いしばる、額ずく、戦慄く(わななく)、気を失う、御目見得、手立て、ぞんざい、とかく、あける、首尾よく、どれ、ちっとやそっと、へこたれる、殊勝、健気(けなげ)、奉公、しぶとい、恋煩い、明かし暮らす、図らずも、戯け、ざま、鞭打つ、気前、傾ぐ(かしぐ)、横着、気張る、見る見る、浮かぶ瀬、必ずや、身寄り、覚束ない、不作、身の上、程無く、啜る(すする)、さしたる、思い立つ、手に合わない、陰日向無く、陰日向になって、陰日向、まめまめしい、遊ばす、怯む(ひるむ)、勇む、来合わせる、詮議、違う(たがう)、衆(しゅう)、言いさす、桶な物打ち明ける、同胞(はらから)、やきもき、土地柄、と見こう見、人懐っこい、不躾、エチケット、うろ覚え、引き立てる、滅入る(めいる)、差し掛かる、袂(たもと)を分かつ、心ならずも、どきりと、一頻り、陰る、掛かり合い、横殴り、ちらちら、吹雪く(ふぶく)、差し向かい、一渡り、木肌、こちこち、素気無い(すげない)、がっしり、意表を突く、浸る(ひたる)、日取り、かじかむ、講じる、非行、然りげ無い、しがみつく、物狂おしい、慕う、物憂い、心待ち踏み、出外れる、見る間に、軋る(きしる)

「~タ」について(2)

2010-07-09 11:12:37 | 日本語

問題5、6

必要とされる知識
連体修飾節のテンスは英語のような<時制の一致>ではなく、通常<相対テンス>になる

1)<相対テンス>とは何か?

  AとBの二つの文を連体修飾を使って一つの文にするとCの文ができる。
   A その人は大使館へ行った。
   B 私はその人に会った。
   C 私は大使館に行った人に会った。

  これだけからは通常の<テンス>の考え方で何も問題がないように思われるが、
  Dやの文の意味はCと何が違うだろうか?

   D 私は大使館に行く人に会った

  この文の意味を通常の<テンス>の考え方からすると、発話時(いま)から見て、
  「行く」はこれから「行く」で「会った」は過去に「会った」と考えてもいいかもしれない。

  しかし、そうではない解釈も可能である。
  Dでは『この人は大使館に行った』、という過去の解釈も可能である。
  つまり、「私は(あした)大使館に行く人に(きのう)会った」ともとれるし
      「私は(きのう)大使館に行く人に会った」ともとれるのである。

  それでは、なぜ過去のことなのに「行った」ではなくて「行く」を使うのか?

  それを解決するのが<相対テンス>という考え方である。

 つまり、単文の時には発話時を基準にテンスを考えれば良かったが、連体修飾節では
  主節のテンスを基準に『それよりも前=既に起こったこと=完了』の場合には「タ形」を使い、
  『それと同時、またはそれよりも後=これから起こる=未完了』の場合には「ル形」を使う、
  という<相対的>なテンスになっているのである。
  だから、Dの文の解釈がどちらであっても、『私がその人に会う』ことと
  『その人が大使館に行く』ことの順番は変わりがない。

  言い方を変えれば、連体修飾節のル形やタ形は発話時を基準にしたテンスとは関係ない
  未完了か完了かを示すアスペクトであると言える。
  それが主節のテンスとの関係で<相対テンス>と呼ばれるのである。

  そうすると、Eの文が(発話時を基準にして)過去でもないのにタ形が使われていいることも
  納得できる。
   E あした一番にここに来た人にこれをあげましょう

       「来る」とうことがあって、その後に「あげる」がおこる

  さらに、次のような「~時」の文の意味の違いも理解できる。

   F 食べる時に 「いただきます」と言う (ル形 =主節の動詞より後/未完了)
   G 食べる時に 箸を使う        (ル形 =主節の動詞と同時)
   H 食べた時に 「ごちそうさま」と言う (タ形 =主節の動詞より前/完了)

   I 日本に来る時に、空港まで友達が見送りに来た (:自分の国の空港)
   J 日本に来た時に、空港まで友達が迎えに来た  (:日本の空港)

2)連体修飾節のル形とタ形は<相対テンス>の解釈を受けるのが普通だが、何事にも例外がある。

  (ア)問題3、4の解説にあるように、「~テイル」ガ「~タ」となって<性状規定>を
     表わすものは相対テンスの概念からははずれている
     (つまり、アスペクトから開放されている)
     つまり、形容詞と同じように働いていると考えられる。
     その段階性を示すと次のようになる。

   ・あのおもしろい人にこれをあげる。      (=形容詞)
   ・あのちょっと変わった人にこれをあげる。   (=性状規定 「テイル」→「タ」)
   ・あの赤いセーターを着た人にこれをあげる。  (=性状規定 「テイル」→「タ」)
   ・きのう面白い作文を書いた人にこれをあげる。 (=相対テンス/アスペクト<完了>)
                            ※通常のテンスでも解釈可能
   ・これから面白い作文を書いた人にこれをあげる。(=相対テンス/アスペクト<完了>)
                            ※通常のテンスでは解釈不能

  (イ)文意(文脈)によって<相対テンス>の解釈ができない場合

    (1)動詞の語彙的な条件によって

        .亡くなった山本さんは東京で生まれた

         「亡くなる」と「生まれる」という単語の意味から<相対テンス>の解釈
         つまり、「生まれる」前に「亡くなる」が完了している解釈は成り立たない。

    (2)時を指定する副詞成分によって

        ・手を挙げた人が指名された

          この文の通常の解釈は<相対テンス>によって「手を挙げる」ことが
          <完了>して「指名される」が続くというものである。

        ・さっき手を挙げた人が先月の総会で委員長に指名されたんです。

          このように時の指定を受けると<相対テンス>の解釈は成り立たない。

*これまでのまとめ

 文脈による例外はあるものの、連体修飾節における<相対テンス>という概念は重要なものである。それは英語などの<時制の一致>とはことなる文法概念だからである。しかも、次に見るように連体修飾節のあるタイプのものと深い関係があることも重要となる

 以上、連体修飾では動作動詞に限って見たが、状態性の述語(形容詞など)はまた別の振る舞いをすることも重要であるが、ここでは触れない。

問題7 問2

必要とされる知識
連体修飾節において「ル形」と「タ形」の選択がどちらか一方に決まる場合がある

  上の解説で連体修飾節ではル形とタ形は<相対テンス>になることを見たが、
  <相対>だからといっていつもル形とタ形のどちらもが使えるというわけではない。

1)文の意味からどちらか一方に決まる場合

  ・学生が書いた(×書く)作文を読んだ。
  ・買って来た(×来る)ものを冷蔵庫に入れておいてください。
  ・一度契約した(×する)ものは返品できない。

  ・借りる(×借りた)人は、前もって登録してください。
  ・夏休みに行く(×行った)避暑地をまだ決めていない。

  このように文の意味から一方がもう一方に必ず先行する場合にはル形かタ形かどちらかに決まる。

2)被修飾名詞の種類によってどちらか一方に決まる場合

  連体修飾節の<相対テンス>という考え方は、言葉を変えれば、主節が起こることよりも
  『前』なのか『同時』なのか『後』なのかということである。
  このことから連体修飾節の被修飾名詞(「底」と呼ばれる」)によっては
  (ア)必ずル形でなければならないもの
  (イ)必ずタ形でなければならないもの
  の二つがある。

  具体的に見ていく前に、連体修飾節には二種類あることを復習しておきたい。
  (1)「ウチ」の関係 と(2)「ソト」の関係がある
  (1)は底の名詞を修飾節に戻すことができる
  (2)はそれができない。さらに(2)は二つのタイプがある。

  (ア)(イ)になるのは(2)の場合である

  (2)-1 <内容節=同格節
  (2)-2<相対性名詞の補充節

   (2)-1 どんな内容かを説明する節

      A いっしょに食事する(という)約束をした:「という」があってもなくてもいい
      B いっしょにしようという電話が来た   :「という」が必要
      C いっしょに食事している写真を見る   :「という」がつなかい

   (2)-2 被修飾名詞自体が相対性があり、修飾されることで具体的に意味が定まる

      D あの人が歩いているを地下鉄が走っている :位置関係
      E 日本に着いた翌日に横浜へ行った      :時間関係
      F 新宿へ行った帰りにスーパーに寄る。    :時間関係(行動の順番)
        新宿へ行く途中でスーパーに寄る。
      G 皆で食べた残りをとっておく。       :因果関係
        火事が発生した原因を調べる。       :因果関係

  まず、<相対性名詞>の例から見ていく。
  この名詞の特徴は、例えばEの「翌日」のように『何かが起こった後の次の日』という
  意味を持っていることである。つまり、必ずなんらかの<完了>した事態を受けなければ
  ならないとう制約がある。「残り」も同様に、『何かした後』でなければ成立しない
  ものである。結局、「翌日」や「残り」は連体修飾では必ずタ形になるわけである。
  このような制約は上の<時間関係><因果関係>の場合に起こる。

  また、Fの「途中」という名詞は何かしていることと同時になされる(:前でも後でもない)
  ことを前提とする。だから、<同時>を表わすために連体修飾節はル形になるわけである。

  次に、Cの「という」がつなかい場合の例を見てみる。
  上の例文では「写真」を挙げたが他には「におい」「音」「感触」「味」「姿」「絵」などが
  ある。これらの名詞は何かが起こったときに<同時>に感じられるもの、捉えられるもの
  であるから、ル形をとることが普通である。

  最後に、Aのグループの例を見てみる。
  ここにはいろいろな名詞が分類されるが、中にはその意味特徴からどちらか一方が必須のものが
  ある。
  例文の「約束」は『これからすることについて述べる』ものであるから当然ル形を要求する
  わけである。
  一方「経験」は『もうしたことについて述べる』ものであるから当然タ形を要求するわけ
  である。

*これまでのまとめ

このように『未完了/これからする』と『同時』の意味を要求する名詞はル形によって修飾され、『完了/もうした』の意味を要求する名詞はタ形によって修飾されるのである。

(ア)必ずル形がくる場合

   ~スル 前、計画、予定、約束、など    ←<未完了>

       途中、におい、音、声、姿、など  ←<同時>
       
(イ)必ずタ形が来る場合

   ~シタ 後、翌日、帰り、残り、余り
       経験、疑い、覚え、など

問題7 問3

必要とされる知識
タ形にはモダリティを表わす用法もある

タ形がモダリティを表わすとされる用法には以下のものがある。

  1)ぞんざいな、差し迫った命令
     ・じゃまだから、あっちへ行っ行っ

  2)想起:以前に見聞きしたことを思い出す(そして確認する)
        注)名詞文になっていることが必要である。(「~のだった」も含む)
     ・しまった、あしたは試験だった
     ・しまった、あしたは試験があるんだった

  3)期待していたことが実現したことを表わす。
     ・「バスなかなか来ないね」
      「あ、来、来
     ・「僕のめがねどこにいったかな。あ、あっ、あっ

  4)反実仮想
     ・普通の人間なら即死していよ。

  5)主観的な感情の表出
     ・それは、よかったですね。
     ・ああ疲れた
     ・困ったぞ。

  注)以上の分類と用例は『日本語教育能力検定試験 傾向と対策Vol.1』より



解答

問題1 (1)だけル形が<未来>を表わし、それ以外は<超時>を表わす。

問題2 4が間違い(既知や未知は関係ない)
    それ以外の内容は<テンス>と<アスペクト>のタ形の説明として重要である。

問題3 (2)以外はすべて「テイル」が「タ」になったものと考えられる。
    つまり、アスペクトから<性状規定>の用法になったもの。
    (2)は「困っている人」の意味にはなっていない。
    今回の解説では問題7でモダリティとして挙げられている(5)の例で、
    話し手(たち)の主観的な感情を表出したもので、
    その人が困っているのではなくて、話し手が困っているという意味である。

問題4 (2)だけが「テイル」に言い換えができる。つまり、<性状規定>になっている。
    それ以外は通常の「た」(完了/過去)の用法である。

問題5 (5)だけが「テイル」に言い換えができる。つまり、<性状規定>になっている。
    それ以外は(広い意味で)<相対テンス>になっている。
     注)(1)(2)は通常のテンスでの解釈も可能だが、
       (3)(4)も含めて広い意味で相対テンスとしてくくることができるが、
       (5)だけがあきらかに異なる。

問題6 (4)は<相対テンス>の解釈が不可能であるが、
    それ以外は<相対テンス>の解釈が可能である。
     注)(3)(5)はこの文だけでは<相対テンス>ではない解釈も可能だが、
       <相対テンス>の解釈が不可能である(4)だけが明らかに異なることになる。

問題7 問1 (ア)は(5)の「立てた」
       (イ)は(3)の「行く」

    問2 解説にあるように(3)が必ずル形をとる名詞である。

    問3 設問に意味の説明があるので答えを見つけるのは難しくなかったでしょう。
       解説の例では2)にあたる<想起>の意味になっている文を選ぶので、
       解答は(5)の「そうか、来月は、28日までだった」になる。
       文の意味にひっかかって(2)を選ばないように。


学年別漢字配当表

2010-07-07 19:10:27 | 日本語
以下は、文部科学省による『小学校学習指導要領』の付録『学年別漢字配当表』(がくねんべつかんじはいとうひょう)記載の漢字一覧である。ちなみに中学校で習う残り939の漢字(例:「俗」「御」「袋」など)は常用漢字表のうちの一部であるが、各教科書によって何学年でどの字を習うかは異なる。1989年に発表され、1992年からは全面使用されている。

1年生(計80字)
一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六

2年生(計160字)
引 羽 雲 園 遠 何 科 夏 家 歌 画 回 会 海 絵 外 角 楽 活 間 丸 岩 顔 汽 記 帰 弓 牛 魚 京 強 教 近 兄 形 計 元 言 原 戸 古 午 後 語 工 公 広 交 光 考 行 高 黄 合 谷 国 黒 今 才 細 作 算 止 市 矢 姉 思 紙 寺 自 時 室 社 弱 首 秋 週 春 書 少 場 色 食 心 新 親 図 数 西 声 星 晴 切 雪 船 線 前 組 走 多 太 体 台 地 池 知 茶 昼 長 鳥 朝 直 通 弟 店 点 電 刀 冬 当 東 答 頭 同 道 読 内 南 肉 馬 売 買 麦 半 番 父 風 分 聞 米 歩 母 方 北 毎 妹 万 明 鳴 毛 門 夜 野 友 用 曜 来 里 理 話

3年生(計200字)
悪 安 暗 医 委 意 育 員 院 飲 運 泳 駅 央 横 屋 温 化 荷 開 界 階 寒 感 漢 館 岸 起 期 客 究 急 級 宮 球 去 橋 業 曲 局 銀 区 苦 具 君 係 軽 血 決 研 県 庫 湖 向 幸 港 号 根 祭 皿 仕 死 使 始 指 歯 詩 次 事 持 式 実 写 者 主 守 取 酒 受 州 拾 終 習 集 住 重 宿 所 暑 助 昭 消 商 章 勝 乗 植 申 身 神 真 深 進 世 整 昔 全 相 送 想 息 速 族 他 打 対 待 代 第 題 炭 短 談 着 注 柱 丁 帳 調 追 定 庭 笛 鉄 転 都 度 投 豆 島 湯 登 等 動 童 農 波 配 倍 箱 畑 発 反 坂 板 皮 悲 美 鼻 筆 氷 表 秒 病 品 負 部 服 福 物 平 返 勉 放 味 命 面 問 役 薬 由 油 有 遊 予 羊 洋 葉 陽 様 落 流 旅 両 緑 礼 列 練 路 和

4年生(計200字)
愛 案 以 衣 位 囲 胃 印 英 栄 塩 億 加 果 貨 課 芽 改 械 害 各 覚 街 完 官 管 関 観 願 希 季 紀 喜 旗 器 機 議 求 泣 救 給 挙 漁 共 協 鏡 競 極 訓 軍 郡 径 型 景 芸 欠 結 建 健 験 固 功 好 候 航 康 告 差 菜 最 材 昨 札 刷 殺 察 参 産 散 残 士 氏 史 司 試 児 治 辞 失 借 種 周 祝 順 初 松 笑 唱 焼 象 照 賞 臣 信 成 省 清 静 席 積 折 節 説 浅 戦 選 然 争 倉 巣 束 側 続 卒 孫 帯 隊 達 単 置 仲 貯 兆 腸 低 底 停 的 典 伝 徒 努 灯 堂 働 特 得 毒 熱 念 敗 梅 博 飯 飛 費 必 票 標 不 夫 付 府 副 粉 兵 別 辺 変 便 包 法 望 牧 末 満 未 脈 民 無 約 勇 要 養 浴 利 陸 良 料 量 輪 類 令 冷 例 歴 連 老 労 録

5年生(計185字)
圧 移 因 永 営 衛 易 益 液 演 応 往 桜 恩 可 仮 価 河 過 快 賀 解 格 確 額 刊 幹 慣 眼 基 寄 規 技 義 逆 久 旧 居 許 境 均 禁 句 群 経 潔 件 券 険 検 限 現 減 故 個 護 効 厚 耕 鉱 構 興 講 混 査 再 災 妻 採 際 在 財 罪 雑 酸 賛 支 志 枝 師 資 飼 示 似 識 質 舎 謝 授 修 述 術 準 序 招 承 証 条 状 常 情 織 職 制 性 政 勢 精 製 税 責 績 接 設 舌 絶 銭 祖 素 総 造 像 増 則 測 属 率 損 退 貸 態 団 断 築 張 提 程 適 敵 統 銅 導 徳 独 任 燃 能 破 犯 判 版 比 肥 非 備 俵 評 貧 布 婦 富 武 復 複 仏 編 弁 保 墓 報 豊 防 貿 暴 務 夢 迷 綿 輸 余 預 容 略 留 領

6年生(計181字)
異 遺 域 宇 映 延 沿 我 灰 拡 革 閣 割 株 干 巻 看 簡 危 机 貴 揮 疑 吸 供 胸 郷 勤 筋 系 敬 警 劇 激 穴 絹 権 憲 源 厳 己 呼 誤 后 孝 皇 紅 降 鋼 刻 穀 骨 困 砂 座 済 裁 策 冊 蚕 至 私 姿 視 詞 誌 磁 射 捨 尺 若 樹 収 宗 就 衆 従 縦 縮 熟 純 処 署 諸 除 将 傷 障 城 蒸 針 仁 垂 推 寸 盛 聖 誠 宣 専 泉 洗 染 善 奏 窓 創 装 層 操 蔵 臓 存 尊 宅 担 探 誕 段 暖 値 宙 忠 著 庁 頂 潮 賃 痛 展 討 党 糖 届 難 乳 認 納 脳 派 拝 背 肺 俳 班 晩 否 批 秘 腹 奮 並 陛 閉 片 補 暮 宝 訪 亡 忘 棒 枚 幕 密 盟 模 訳 郵 優 幼 欲 翌 乱 卵 覧 裏 律 臨 朗 論


中日親族呼称の比較

2010-07-03 21:49:21 | 日本語
中日親族呼称の比較
 
序論
 
親族呼称とは、ある親族関係者に呼びかけたり、呼びかけらられたりする時に用いられる言葉である。親族呼称という問題は、一見簡単に見える、地味的な問題であるが、社会言語学の重用な課題の一つとされている。その背後に、それぞれの民族文化的、社会的な要因が働いでいるのではないかと私は思う。つまり、その呼び方は文化と社会に密接にかかわっている。中国と日本両国の間に二千年あまりの友好交流史があり、親族呼称の面においては、似ているところもあれば、違っているところもある。中日両国国民の親族呼称の研究を通じて、両国国民の間での価値観とものの考え方を互いに理解することを深めることができるだけでなく、異文化間のコミュニケーションに役立つのであろう。私は先行諸説を踏まえて、両国の文化の異同をめぐって、中日両国の親族呼称について研究してみたいと思う。この小稿は主にみっつの方面から中日親族呼称という問題にアプローチしようと思う。
本論
 
第一章       日本語親族呼称
 
1.1親族呼称の形式及びその構成の理念
「親族」とは、民法上、六親等内の血族および配偶者と三親内の姻族の総称である。(広辞苑)すなわち、父、母、兄、弟、夫、妻を主線としての血縁、実の関係である。次の図は日本親族間の関係図である。
 
 
親族名称
 
祖父母
父母
 
伯父さん、伯母さん
母の兄弟姉(おじ、おば)
 
兄夫婦
 
従兄弟夫婦
従姉妹夫婦
弟、妹
甥、姪
 
義理の祖父母
義理の
父母
 
 
 
 
 
 
叔父さん、叔母さん
 
 
呼び方
 
お爺さん、お婆さん
お父さん、お母さん 
おじさん、おばさん
 
 
 
 
 
お兄さん、(義理の) お姉さん
お兄さん、お姉さん
お姉さん、お兄さん
お弟さん、お妹さん
おい、めい
 
 
日本語親族呼称図からみれば、日本親族の呼称はとても単純である。日本の多くの同輩の親族の呼称は同じだということが分かる。例えば、お父さんとお母さんの父母を祖父と祖母と呼ぶ。お父さんとお母さんの兄弟姉妹及びそれの配偶者をおじさんとおばさんと呼ぶ。自分の従兄弟姉妹をいとこと呼ぶ。自分の兄弟姉妹の配偶者を全部自分の兄弟姉妹の呼び方と同じである。自分の従兄弟姉妹の子とものことを甥と姪と呼ぶ。この親族呼称だけによって人との明確な関係がよくわからない。だから、日本語親族呼称図の中で「義理の」関係にしたがって、配偶方を区別する。例えば自分のおじさんの妻をおばさんと呼ぶ。このような例は日本語親族呼称図からよく見られる。
日本において資本主義制度はとっくにと封建制度に取り変わったので、明治維新以来、日本民族文化、もちろん親族呼称系統を含めて多くの西洋文化の特質及びその内容を吸収するので、日本語親族呼称系統も多くの西洋呼称の特徴をもつようになった。その中の重要なことはお父さんとお母さん側の親族についての区別が明確ではなくなる。日本語親族呼称図から見れば、父母双方の祖父母から父母までの兄弟姉妹およびその子とも、その呼び方も同じである。でも、その中の「長幼の順序」が依然としてのこっている。例えば、「伯父さん、叔父さん」、「伯母さん、伯母さん」はその例である。その外、日本語の親族呼称は配偶方の親族の呼称に男女両方も同じである。そして、日本語親族呼称は孫の代に至ってもその性別による区別はない。
1.2親族呼称の変異現象
日本語親族呼称の変異現象は親族呼称の子ともに従う現象と位置顛倒する表現。
(1)子ともに従う現象
親族呼称の子供に従う現象とははなす人は子ともによって使用される親族呼称で自分やほかの親族を呼ぶことだ。
自称の面を見てみれば、このような例がみられる。例えば、祖父、祖母は自分自身のことを呼ぶ場合は孫の代の呼び方を用いる。父母は子供たちに「お父さん、お母さん」で自称する。兄、姉として、弟、妹に対して自分のことを言う時、弟、妹の呼び方を使って自称する。直接に子供と話す場合、あるいは子供がその場にいる時、子供に従う現象もある。例えば、「お父さんは明日出張先から帰ってきます。」(母親は直接に子供に子供の父親を言う。)また、「お祖父さん、これを召し上がってください。」(これは子供と同じ立場に立って祖父母を呼ぶ例である。)
この外、日本語子供のに従う現象は自分なりの独特な表現がある。主に子供のある日本家庭によくみられる。子供がその時その場合にいるかどうかにかかわらず、祖父、祖母は孫の代の呼び方で「お祖父さん、お祖母さん」とお互いに呼びかける。そして、夫妻の間でも「お父さん、お母さん」という呼称でお互いに称する。だから、公共場所で、ある男は大声で「お母さん」を呼んだ。本当は自分の妻を呼ぶつもりだったが、その場所に多くの母親になった女性は一斉に返事して、振り返ったという笑い話でさえある。
子ともに従う現象は面白い言語表現方式である。これは子供を中心とする家庭メンバーの立場転換の過程である。
(2) 位置顛倒する表現 
親族呼称の位置顛倒する表現とは。ある親族呼称がもともとの血縁長幼の序を離脱するし、実際に親族呼称は親族関係には即さない現象である。
この現象は主に日本語の親族呼称の口語形式に現れる。そして最もよくみられるのは「おじさん」と「お兄さん」、「おばさん」と「お姉さん」という位置顛倒するのである。つまり、親族関係にしたがって「おじさん」と呼ぶべきであるが、実際に「お兄さん」と呼ぶようになる。「おばさん」と呼ぶべきであるが、「お姉さん」と呼ぶようになる。例えば、日本の普通の家庭において、もし、おじさん、おばさんと甥または姪との間に年齢の差があまり大きくなければ、おい、めいは小さいごろから普通に自分のおじさん、おばさんのことを「お兄さん」または「お姉さん」と呼ぶ。家族の他の大人たちも子供と同じように呼ぶ。「お兄さん」や「お姉さん」は結婚して子供が生んだ後、おじさん、おばさんを呼ぶように呼び方が変わる。
この現象は現在日本の親族呼称によく見られる現象である。

日本語の方言分類

2010-07-02 17:46:23 | 日本語

日本語の方言区分の一例。大きな方言境界ほど太い線で示している。本土方言と琉球方言の違いは非常に大きく、また琉球方言の内部の違いもかなり大きい。本土方言は東西に分けられるが、八丈方言は独自の位置を占める。


断定の助動詞「だ」「じゃ」「や」の分布図

新出単語(1)

2010-04-14 11:34:03 | 日本語
契る(ちぎる)、にっこり、やつれる、ずらす、じみる、かじかむ、絞る(しぼる)、トランプ、歌留多(カルタ)、持って回る、惚気る(のろける)、見出す(みいだす)、打開(だかい)、糸口(いとぐち)、媚(こび)、高ぶる(たかぶる)せっせと、こんがらかる、抗う(あらがう)、頬擦り(ほおずり)、こびりつく、目が冴える、窪む(くぼむ)、非力(ひりき)、もじもじ、たじろぐ、突拍子(とっぴょうし)、それでいて、作為(さくい)、パセティック、横たわる、たんと、鼻であしらう、あしらう、さっと、心持、立ち退く、ともすれば、果せる(おおせる)、いじらしい、ほろり、軽はずみ、ほぐれる、ほつれる、棒立ち、噎せる(むせる)、ずんずん、ほったらかす、育む(はぐくむ)、耳打ち、安静、思い出し笑い、間が抜ける、片っ端から(かたっぱしから)、選り好み(えりごのみ)、決着、べた、夙に(つとに)、定評、強情、まじまじ、どうかすると、出来心、ふとした、野面(のづら)、夏枯れ、冬枯れ、だに=なのに、ださい、腐っても鯛(たい)、引きも切らず、ばたばた、ばたつく、さしも、黄ばむ(きばむ)、荒れ模様、まんじりともしない、まんじり、まどろむ、耳を欹てる(そばだてる)、小走り、ネグる、寝苦しい、うつらうつら、気を揉む、串焼き(くしやき)、遠のく、途絶える(とだえる)、客足(きゃくあし)、すっぽかす、寝取る、割り箸、使い捨て、細々(ほそぼそ)、至って、終夜(よもすがら)、終日(ひねもす)、とつおいつ、流儀(りゅうぎ)、過ぎる(よぎる)、道具立て、じりじり、生温い、半券(はんけん)、憚らない(はばからない)、何なりと、抜粋(ばっすい)、脱帽(だつぼう)、捥ぐ(もぐ)、吠え面(ほえづら)、見好い(みよい)、ダウンジャケット、火照る(ほてる)、赤茶ける(あかちゃける)、まなかい、毛布(もうふ)、包まる(くるまる)、読み応え(よみごたえ)、読みで、勾配(こうばい)、バルコニー、当てられる、剥き出し、トランクルーム、差し掛かる、凸凹(でこぼこ)、跡形(あとかた)、よろける、よろめく、大して、影も形も無い、底冷え、攀じ登る(よじのぼる)、それ見たことか、仄々(ほのぼの)、前屈み(まえかがみ)、定か(さだか)、思い及ぶ、今し方、取って付けた様、水を向ける、靄(もや)、うっすら、日取り、容体(ようだい)、気難しい、聞かせる、取るに足りない、此の方、言い足す、反る(そる)、ひ弱、ひ弱い、うっとり、他愛無い(たわいない)、紛失(ふんしつ)、ひょっこり、ごちゃごちゃ、何なら=なんでしたら、なんだったら、おずおず、遅遅(ちち)、もどかしい、繁々(しげしげ)、労る(いたわる)、出し抜け、センシュアル、縺れる(もつれる)、見立てる、しゃがむ、屈む(かがむ)、弄ぶ(もてあそぶ)、抉る(こじる)、曰く(いわく)、アリバイ、口篭る(くちごもる)、玉に瑕(きず)、干し上げる(ほしあげる)、かまける、託ける(かこつける)、うっちゃる=打ち遣る、日毎(ひごと)、ついぞ、ぎごちない、そこいら=そこら、あぐねる、青ざめる、ざわざわ、ざわめく、気遣わしい、とうが立つ、口を衝いて出る、むくむく、細引き、絡げる(からげる)、つっけんどん、ファンデーション、なりと、チッキ、踏み所(ふみど)、酣(たけなわ)、いざ知らず、奇しき(くしき)、至らぬ、後生(ごしょう)、長ける(たける)、ワンマン、業を煮やす、その場限り、手の内、さらけ出す、ぐらつく、眩惑(げんわく)、快諾(かいだく)、股に掛ける(またにかける)、小細工(こざいく)、ざっくばらん、煮え切らない、確固(かっこ)、諭す(さとす)、殊勝(しゅしょう)、水を打ったよう、懇々(こんこん)、恋路(こいじ)、破廉恥(はれんち)、ありあり、しゃんと、進まぬ顔、糧(かて)、途次(とじ)、達者=元気、擡げる(もたげる)、会釈(えしゃく)、照らし合わせる、言語に絶する、入用(いりよう、にゅうよう)、齢(よわい)、齢する(よわいする)、余りと言えば、うらぶれる、思い遣る、汲む=思い遣る、たずき、勝ち得る、見るに見かねる、目に余る、けたたましい、成る丈、どうこう、差し止める、湯冷まし、ひしと、肩書き、戒める(いましめる)、退ける(しりぞける)、さりとて、労を取る(ろうをとる)、心にも無い、しっくり、所望(しょもう)、しょぼたれる、潮垂れる、エゴイスチック、中肉(ちゅうにく)、中背(ちゅうぜい)、たって、諌める(いさめる)、受け売り、逢瀬(おうせ)、底抜け、底無し、支度違う(したくたがう)、取り返し、隈取る(くまどる)、されば、たまさか、成ろう事なら、三度目の正直、許嫁(いいなずけ)、打ち捨てる、役不足、露程(つゆほど)、ぶす、遣る瀬無い、身の上、身空(みそら)、それとなく、時を移さず、ロハ、ロハ台、彷彿(ほうふつ)、何たる、閲する(けみする)、しこり、蟠る(わだかまる)、朧(おぼろ)、ぞろぞろ、とっぷり、醍醐味(だいごみ)、内訳(うちわけ)、ばてる、無断(むだん)、投げ遣り、噤む(つぐむ)、口を噤む、腹の皮を縒る(よる)、落ち合う、手招き、拠り所、上首尾(じょうしゅび)、得策(とくさく)、遣わす、一段落(いちだんらく)、惑溺(わくでき)、例刻(れいこく)、遠巻き、呷る(あおる)、時の間、ひしひし、拙い(つたない)、横たえる、雨脚(あまあし)、ざんざん、一方ならず(ひとかたならず)、神掛けて、世の常、ゆくりなく、無骨(ぶこつ)、不束(ふつつか)、決まって、目を欹てる、虎の子、乳繰る(ちちくる)、浅はか、料簡(りょうけん)、不料簡、好んで、こくる、眠りこける、里方(さとかた)、いぎたない、いざとい、富む(とむ)、仮住まい、世にも、はにかむ、捻くれる(ひねくれる)、当座(とうざ)、総領、来朝、帰朝、少なからず、水が合わない、窘める(たしなめる)、返す返す、縷々(るる)、不心得、様相、推す(おす)、逞しゅうする(たくましゅうする)、つくづく、疾うに(とうに)、飛び飛び、当り散らす、目安(めやす)、境目(さかいめ)、手前勝手、してやる、穿鑿(せんさく)、断片(だんぺん)、こつこつ、一変、日増しに、見越す、将来性、苦に病む、引く手、あまた、背広(せびろ)、毟る(むしる)、性(さが)、慎ましやか、陰になり日向になり、陰に陽に、悶える(もだえる)、凄まじい(すさまじい)、向きになる、急き込む(せきこむ)、秀でる(ひいでる)、羽振り、ねた、棚浚え(たなざらえ)、店晒し(たなざらし)、陣取る(じんどる)、身に沁みる、止むなく、手に合わない、併せて(あわせて)、しぶとい、一味(ひとあじ)、気を引く、御里が知れる(おさとがしれる)、御里(おさと)、御門違い(おかどちがい)、したり顔、露顕(ろけん)、踏み切り、踏み切る、踏ん切り(ふんぎり)、もたもた、埒が明かない、持ち前、箍が緩い(たががゆるい)、箍が落ちる、肝を潰す(きもをつぶす)、居住まい、つんと、手痛い、見る目、乙にからむ、付文(つけぶみ)、反り返る(そりかえる)、どん詰まり、土俵際(どひょうぎわ)、躍起(やっき)、機転を利かす(きてんをきかす)、機転(きてん)、苦々しい、魂消る(たまげる)、縁辺(えんぺん)、燻る(くすぶる)、天の下(あめのした)、儘よ(ままよ)、よし=たとい、覚束ない、そびれる、ねめる、大晦日(おおみそか)、今一つ、使い勝手、幅を利かせる、据え付ける、吊るし上げ、迫り出す、抜け上がる、へどもど、再来、嘯く(うそぶく)、風来坊(ふうらいぼう)、見受ける、丹念(たんねん)、追って、くだり、衒う(てらう)、抜け目がない、抜け目、揉め事(もめごと)、機微(きび)、お浚い(おさらい)、憤る(いきどおる)、おまけに、ニューハーフ、目一杯、時に=ところで、我を折る、穿つ(うがつ)、心許無い、永え(とこしえ)、じゃらす、見識張る、気負う、力む(りきむ)、くべる、負ける=売り手が客のために特別サービスをする、奮っている(ふるっている)、食って掛かる、気位(きぐらい)、柄にもない、所帯(しょたい)、図らずも、見据える、ちんまり、ずかずか、突き戻す、顰める(しかめる)、漲る(みなぎる)、漱ぐ(すすぐ)、粟立つ(あわだつ)、泡立つ(あわだつ)、はたと、序開き(じょびらき)、上天気(じょうてんき)、毛頭(もうとう)、軽少(けいしょう)、欲を言うと、果報者(かほうもの)、為所(しどころ)、浮かばれる、転寝(うたたね)、うとうと、麗か(うららか)、不貞腐れる(ふてくされる)、重宝(ちょうほう)、捲くし立てる、違える(たがえる)、紋切り型(もんきりがた)、半可通(はんかつう)、罵倒(ばとう)、駄弁(だべん)、ぞくぞく、諸(もろ)、諸共(もろとも)、風情(ふぜい)、両肌(もろはだ)、立つ瀬、取り乱す、がらりと、悪寒(おかん)、手詰め、暗合(あんごう)、全快(ぜんかい)、年始(ねんし)、荷厄介(にやっかい)、がくがく、生返事、魘される(うなされる)、口走る、うわ言、暇(いとま)、暇乞い(いとまごい)、メルヘン、御伽噺(おとぎばなし)、取り付く、心置きなく、永日(えいじつ)、拠所ない(よんどころない)、一が栄える(いちがさかえる)、塩梅(あんばい)、空っ風(からっかぜ)、持って来て、先触れ、他界、捻じ伏せる、真率(しんそつ)、噎ぶ(むせぶ)、付け上がる(つけあげる)、事あれかし、仄めかす(ほのめかす)、乗り気、混ぜ返す、審美眼(しんびがん)、段取り、寸法(すんぽう)、際どい、成り済ます、しくしく、思い立つ、貪る(むさぼる)、食指が動く、健啖(けんたん)、勢揃い(せいぞろい)、行儀(ぎょうぎ)、間が悪い、悩殺(のうさつ)、帳面(ちょうめん)、大風呂敷を広げる、とんだ、腰を折る、浮つく、調子付く、頓珍漢(とんちんかん)、司る(つかさどる)、丁稚(でっち)、主意(しゅい)、薮睨み、天地無用、油を差す、当分(とうぶん)、払底(ふってい)、ダフ屋、さまで、判子で押したよう、月並み、献立(こんだて)、茶番(ちゃばん)、趣向(しゅこう)、炙る(あぶる)、手あぶり、何時にない、踏ん張る、世話がない、駄弁る(だべる)、手品(てきな)、素手(すで)、手ぶら、誂える(あつらえる)、辟易(へきえき)、胸倉(むなぐら)、腕捲り、横着(おうちゃく)、手持ち無沙汰、悪態(あくたい)、高慢ちき、理詰め、愚答、名答、物憂い、清々(せいせい)、けんつく、ばつが悪い、けろりと、目を白黒させる、在来(ざいらい)、頭ごなし、骨折り損、後がない、ややもすれば、逢着(ほうちゃく)、動きが取れない、惜しげもなく、空き巣(あきす)、膠着(こうちゃく)、御目玉(おめだま)、目玉商品、年来、夢現(ゆめうつつ)、香の物(こうのもの)、絶体絶命、一道(いちどう)、浮かれる、着こなす、角張る、撫で肩、怒り肩、すらり、一も二もなく、百も承知、杓う(しゃくう)、うずうず、堆い(うずたかい)、摺り切り、山盛り、腰掛(こしかけ)、ミクロ、マクロ、棒読み、形見(かたみ)、偏屈(へんくつ)、折から、追突(ついとつ)、ずらり、達観(たっかん)、主眼(しゅがん)、第一義、第二義、言わんや、同気相求む、狭める(せばめる)、見映え(みばえ)、見劣り(みおとり)、化けの皮、おくびにも出さない、しょってる、我ながら、やぼ、山出し、一角(ひとかど)、コンマ以下、通人(つうじん)、子分(こぶん)、面食らう、年甲斐、手柄顔、手柄、遅れ馳せ(おくればせ)、御しやすい(ぎょしやすい)、御する(ぎょする)、喉を鳴らす、決まりが付く、箆棒(べらぼう)、しりこそばゆい、踏まえ所、痛手(いたで)、脂ぎる(あぶらぎる)、言葉付き、装う(よそおう)、拉ぐ(ひしぐ)、前後不覚、好い気、増長、甘んじる、裏の裏を行く、仕儀、ませる、筋肉質(きんにくしつ)、身内、顔形、不器量、目鼻立ちが整う、目鼻立ち、上乗(じょうじょう)、手始め、失笑を買う(しっしょうをかう)、覚えず、人受け、寝癖、在り来たり、日溜まり、鼻息が荒い、鼻息、憤懣(ふんまん)、遣る方ない、極上(ごくじょう)、着太り(きぶとり)、着痩せ(きやせ)、返咲き(かえりざき)、身震い(みぶるい)、後回し、癪の種、のめのめ、へったくれ、物好き、立て込む、逆転、シーピース、ワンピース、抜き打ち、みどろ、茶化す(ちゃかす)、人見知り、人怖じ(ひとおじ)、悪たれ、取り柄(とりえ)、むずかる、ぐずる、どか貧、じり貧、先細り(さきぼそり)、病み付き、後ろ髪を引かれる、めくじら立てる、のめり込む、小粋(こいき)、手間取る、手一杯、打ち込む、予てから(かねてから)、裏声、地声、甲高い(かんだかい)、軟派(なんぱ)、インテリア、風潮(ふうちょう)、シルバー、堪能、不出来、赤の他人、尻に敷く、慣習、思惑(おもわく)、魂胆(こんたん)、落ち度、ばっちり、書初め(かきぞめ)、お年玉、却下(きゃっか)、胡瓜(きゅうり)、焦げる(こげる)、黒焦げ(くろこげ)、立つ鳥跡を濁さず、日曜大工、トランクス、馬鹿騒ぎ、桁が違う、足をすくう、例に無く、物になる、駄目を踏む、間の楔、風の前の塵(ちり)、拍車をかける、浮名(うきな)を流す、濡れ衣を着る、手を回す、意地にも我にも、悪しからず(あしからず)、締りがない、妄りに(みだりに)、うんてれがん、揃いも揃って、うじゃける、気炎を上げる、煙に巻く、気に食わない、犬猿もただならず、為にする、為になる、手が付けられない、どらを打つ、のらをかわく、逆捩じを食わせる、義理を立てる、度胆を抜く、毒気を抜かれる、なんぼなんでも、なんぼ、委細構わず、与り知る、取り澄ます、ペテンに掛かる、義理一遍、呂律(ろれつ)が回らない、五風十雨、雲となり雨となり、海に千年川に千年、かっか、咽から手が出る、朝(あした)の露