タイ-ラオスの約2000kmを6日間で走破する「アジアクロスカントリーラリー2013」に、三菱『アウトランダーPHEV』で参戦したドライバー達の報告会があった。競技結果は、四輪車の参加台数20台中で総合17位と、電動車両によるラリー初参戦で完走を果たした。電気的なトラブルがなかったというから驚きだ。また、充電をしなかったというからエンジンで発電をして電気モーターを回したわけだ。みんなでエールを!前後にモーターを搭載する電動4WDシステムを採用していて今後の方向が見えてきている。
モーターショーでは『MITSUBISHI Concept GC-PHEV』の参考出展があり、3.0L V6スーパーチャージドMIVECエンジン、8速オートマチックトランスミッション、高出力モーター、大容量バッテリーなどで構成するFRタイプのプラグインハイブリッドEVシステム(以下PHEVシステム)を搭載し、オールラウンドSUVのフルタイム4WD→次世代ラージSUVも頼もしい。