・・・で，話題になっているらしいデイブ・イーズリー（ISGCライブ）
酷評せざるをえない・・・
（1）まず，個人作成レベルのCD－Rだった。ホワイトラベルに印刷するのは個人のレベルでできる。
（2）心地よくない。弾いている本人が楽しいものの典型だ。確かに音を単音でバリバリ弾いているんだが歯切れが悪いのだ。ピックブロックを意識しても上手い人と，なでるようなサウンドになってしまう人がいる。この場合後者だ。エフェクターの使用も関係あるが何とも心地よくない。
（3）ライナーノートも,はてさて,どうだろうか。だまされやすい。例えば，ブリブリのジャズの曲あり・スチールを弾きまくっている（そうだね）ダニーボーイはソロで圧巻（ちがう）コルトレーン・自作の曲・ディランの曲と盛りだくさん（全１０曲で？）ペダルスチールの新しいスター誕生の一枚。歴史的なCDになるだろう・・・・・なんて書いてある。大げさに褒め過ぎですね。そのライナーで購入してしまった。
うう～ん，しかもYouTubeにほとんどあった。悔しいね。これから購入を検討されているスティールピッカーは気をつけよう。前衛的なんだネ。俺の感性は全く受け付けなかった。中身のわからないCDを時々買うけど久々に外したなぁ。あぁ，この上に書いてあったジェフニューマンのアルバムの方がよかったな絶対。ジェフのフィンガーピック持ってるよ。えっ？２００４年飛行機事故で亡くなったのか。病気じゃなかったのか。ジェフランカレッジのタブをもう一度開いてみようという気がした。スチールはスチールの音を出すべきだと思った（たまぁにエフェクターで遊ぼう）
悔しいときに尾崎孝親子のCDがネットにヒット。そうだ。前から買おうと思っていたのにストップしていた。でも送料込みで１１００円（納得）５曲しか入っていないけど即ネットで注文。
